2011年3月11日以前は、
ずっと鎌倉でモダンバレエをやっていたんですよ。
でも、東日本大震災と原発事故が起きて、自分のことは全部放り投げて、臨時災害放送局で週1のレギュラー番組を受け持ち(6年間で約600人のお話を収録しました)、旧「警戒区域」に本屋フルハウスをオープンさせて、四半世紀ものあいだ休眠させていた青春五月党を復活させました。
これからも、今まで以上に忙しく、全て完璧に行うためには自分が4人は必要な感じなんですが、
わたしの体と精神が壊れてしまってはどうにもならないので、
来年から震災以前にやっていたことを再開しようと思います。
マラソン、登山、バレエ、英語と朝鮮語の学習。
ほんとうは、ヘブライ語も勉強したいんだけど、英語と朝鮮語は仕事上待ったなしなので、ヘブライ語は後回しにします。
バレエは、この辺りにはモダンがないので、クラシックをやることにしました。
わたしは、10代半ばでミュージカルの舞台(東京キッドブラザース)に立っていて、ダンスの振りを憶えるのが超苦手だったんです。
なのに、研究生公演では主役で、ダンスのポジションはセンターなんですよね。
振り付けの先生が、演出の東由多加に、
「この子、センター無理じゃないですか?」
と言ったくらい、ダメな感じだったんですよ。
その頃はもう東由多加と付き合っていたので、「贔屓されてセンターなんじゃない?」と言われたら、東に悪いので、堀内完率いるユニークバレエシアター(西麻布)に通い、クラッシックバレエの基礎を学びました。
シューズとレオタードなどを点検してみましたが、問題なく使えそうです。
レッスン開始までに、あと5キロ減量します。