はてなキーワード: デコトラとは
昔を懐かしみながら書いた
まだまだ出てきそうだけど飽きたからもういいや
これ年代バレるな
そいつらは時代の波がITだから乗っているだけで、別の時代に生まれたらコンピューター弄りをする人間にはなっていなかったはず。
最新の技術とかのトレンドを追うのは好きだが、ひとつひとつに深くは入っていくことはしないタイプ。ガチ勢には敵わない。
その劣等感があるからシールを貼ってさもそれにコミットしている人間かのように見せかけ、己を飾り立てるんだ。
つよつよの肩書きを並び立てる胡散臭い詐欺師と似た発想がシールペタペタなんだよ。
平成の女学生の間で流行ったガラケーのデコなんかも根底は同じこと。ぱっと見のごちゃごちゃしたストリートアートっぽさに誤魔化されてはいけない。
単純にそれがポップでイケてるからというなら、ただ壁紙をそういうテイストにすればいい。
他人が見る外側を威圧的なまでに飾りつけるということは、そういう対外的な自分をどう見せたいかという欲求に繋がっているんだよ。端的に女々しい。
しかしテクノロジーというのは個人を飾るためのアクセサリーではない。アクセサリーにしたがる人間が多いほど、無駄な仕事・無益な仕事が増えるといっても過言ではない。
他の仕事で、自分の商売道具をデコっているのなんてあるか。せいぜいトラックの運ちゃんのデコトラくらいだろう。もう絶滅危惧種だが。デコトラしちゃってた人間と同水準なんだよ。
しらんけど。
人間は誰もが、自分の「翼」を持っていて、勇気を出してその「翼」を広げることで、思わぬ場所に到達できる。その「翼」をテーマにした物語。
(オフトピ)片翼の飛行機は敢えて作る理由がないから作られないけど、推力に余裕があって制御メチャ頑張れば飛べると思うよ(非対称翼機の延長)。式を見てないしそういう意図だったのかはわからんけど…
小熊はひとまずマフラーを竹槍にすることにした。直管の大きなやつだ。
ハンドルはチョッパー気味にし、日章旗のエンブレムを入れることを怠らなかった。
これだけでは物足りなかったので、オプションとしてラッパをつけてゴッドファーザーのテーマが鳴らせるようにした。
こうした改造をしたことを礼子に報告すると、礼子のテンションは上がった。
彼女は車にも手を出し、車高短に改造したかと思うと特服まで買い込んでしまったのだ。
もはやカブとは関係のない世界に突入していたが、二人は満足だった。
マイルドヤンキーめいたことをアニメ版で発言してはならないことで、鬱憤が溜まりまくっていた。
思う存分デコレーションで発散した。
彼女らはコーヒーショップバイトの恵庭を誘ってチーム超火舞(スーパーカブ)を結成。
静岡・浜松から富士周辺の地域を制圧、いつの間にかデコトラのチームも巻き込んで、南海トラフで水没しかねない地域すべてを制圧した。
流石にここまでやればクレームが付くことはないし、鬱陶しい弁護士のご託宣も聞く必要性がない。
小熊は一人コーヒーを飲んだ。
苦い。
ホネ・ケンコー