› 沖縄の空から降ル言葉 › 2023年12月
2023年12月27日
2023年
今年は前半、色々あったけれど、なんとか山を越え、平穏になった。
けれど、まだ心配事はある。
でも大丈夫だと信じてる。
スペイン後は、驚くようなこともあった。
なんか、予想外のことが起きた年だったのかも・・
来年はどうなるのか・・
明るい未来をイメージして新年を迎えましょう。
今年も拙いブログをご覧いただきありがとうございました。
2024年、皆様にとって素敵な年になりますように!
世界が平和へと向かい幸多い年になりますように!
Posted by Tree at
11:12
│Comments(2)
2023年12月24日
2023年12月22日
カタール
スペインからの帰路。
カタールで10時間のトランスファー。
待ち時間が長かったのでカタール航空の夜間バスツアーというのに参加してみた。
約3時間。
うだるような暑さと肌に纏わりつく生暖かい風。
やはり砂漠の国。夜9時を過ぎても暑く、沖縄以上だと感じた。
真っ暗闇の中、海沿いを走り公園のような場所に停車。
ツアーガイドの男性が、海の向こうのドーハの街のネオンを指差し
「ニューヨークみたいだ。」と自慢げに話していた。
気さくなおじさんといった感じで、バスに乗るたびに小さなペットボトルの水を配ってくれた。
その後もギャラリーラファイエットがあるお土産屋などを経由。
「カタールは美しい。」と何度もアピールしていた。
カタールの人は背が高く姿勢が良くカッコ良かった。
空港のカフェの女の子たちもとっても親切に対応してくれた。
カタールはドバイ(行ったことないけれど)のミニチュア版?といった印象。
都会の街ではない、この国の素顔が見られるようなもっと僻地へも行ってみたいと思った。
2023年12月20日
不思議なこと
スペインの旅で不思議だったのは、数ヶ月前に私のインスタをフォローしてくれた見ず知らずの白人の女性が、
私がサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行った日の翌日に同じようにこの地に行ってストーリーにあげていたこと。
思わず「私も行きましたよ!」とDMを送ってしまった。
そして先日、偶然友達が見つけた沖縄のカフェに行ったら、
店主の男性がスペイン好きでコンポステーラに巡礼に行ったことがあるそうで、話が盛り上がったこと。
カフェの名前は「カミーノ・デ・アラブ」。港川にあります。
2023年12月17日
大聖堂の中
大聖堂の中。差し込む自然光が澄んで美しかった。
その椅子に、俯き、ずっと頭を抱えながら座っている男性がいた。
私が聖堂内を一周して戻って来てもまだ、そのままの姿勢だった。
でも、天窓からはその人の元にずっと光が降り注いでいた。
頭を上げた時、その光に気づくだろうか・・・
と思いながら出口へ向かった。
その椅子に、俯き、ずっと頭を抱えながら座っている男性がいた。
私が聖堂内を一周して戻って来てもまだ、そのままの姿勢だった。
でも、天窓からはその人の元にずっと光が降り注いでいた。
頭を上げた時、その光に気づくだろうか・・・
と思いながら出口へ向かった。
2023年12月14日
到達
サンティアゴ・デ・コンポステーラに到達した人たち。
ちょうど自転車で到達した人たちがいた。
多分、一生の友達になるはず。
みんなの晴れやかな表情が印象的。
大広場で巡礼者も観光客も楽しそうに寛いでいた。
古くは、巡礼者たちは大聖堂の先の大西洋が見渡せる断崖まで行き、
靴を置いて帰ったそう。この旅の記念と証として。
ちょうど自転車で到達した人たちがいた。
多分、一生の友達になるはず。
みんなの晴れやかな表情が印象的。
大広場で巡礼者も観光客も楽しそうに寛いでいた。
古くは、巡礼者たちは大聖堂の先の大西洋が見渡せる断崖まで行き、
靴を置いて帰ったそう。この旅の記念と証として。
2023年12月08日
サンティアゴ・デ・コンポステーラ
スペインに行くなら、サンティアゴ・デ・コンポステーラへ行きたいと思い、最果ての地へ。
バルセロナからガリシア地方はスペインの端から端。
中間地点のマドリードからさらに列車で4、5時間ほど。
この地はカミーノ・サンティアゴ。
キリスト教巡礼地最終地点となっている。
ポルトガルやフランスなど色んなルートがあり、
例えば、フランスから約800kmを一ヶ月ほどかけて歩いてくる巡礼者たちがいる。
漁師だったヤコブの印、ホタテ貝の看板を目印に進む。
「サン・ジャックへの道」という映画を観たことがあり、興味があった。