› 沖縄の空から降ル言葉 › 2019年05月
2019年05月24日
凱旋門
狭い螺旋階段を頑張って頑張って登って見ることができた景色
以前は外観を少ししか見ることができなかった凱旋門
予想以上に巨大で驚いたのを覚えている。
日中に登ってみたかったのだけれど時間がなくなり、夜。
でもパリを一望できてとても綺麗だった・・・
この旅で一番感動した景色・・・
以前は外観を少ししか見ることができなかった凱旋門
予想以上に巨大で驚いたのを覚えている。
日中に登ってみたかったのだけれど時間がなくなり、夜。
でもパリを一望できてとても綺麗だった・・・
この旅で一番感動した景色・・・
2019年05月18日
ヴェルサイユ宮殿
ヴェルサイユ宮殿に初めて行った時、
豪華絢爛で細微な装飾、そして堂々たる風格に溜め息が出たものの
一番印象的だったのはその庭園だった。
あんなにも丁寧に庭が整備され美しく魅せるように演出してあるなんて
フランスらしいな・・と感動した。
(今回は庭は作業中のようであまりよく見えなかったのだけれど・・)
豪華絢爛で細微な装飾、そして堂々たる風格に溜め息が出たものの
一番印象的だったのはその庭園だった。
あんなにも丁寧に庭が整備され美しく魅せるように演出してあるなんて
フランスらしいな・・と感動した。
(今回は庭は作業中のようであまりよく見えなかったのだけれど・・)
帰り道、10年前に行ったカフェがあったら寄っていこうと思い探す。
この辺りだっただろう・・と予想した場所に、そのカフェは健在だった。
嬉しくなって入り、10年前にもそのカウンターの中にいた女店主の方を見つけた。
あまり変わっていない雰囲気だったけれど
10年の歳月が流れたんだなぁ・・と思わせる感はあった。
でも、あの時と変わらない素敵な笑顔でお客を迎えてくれるサービス精神は
彼女の中に健在だった。
10年経って、またここに来れた事に素直に感謝した。
この辺りだっただろう・・と予想した場所に、そのカフェは健在だった。
嬉しくなって入り、10年前にもそのカウンターの中にいた女店主の方を見つけた。
あまり変わっていない雰囲気だったけれど
10年の歳月が流れたんだなぁ・・と思わせる感はあった。
でも、あの時と変わらない素敵な笑顔でお客を迎えてくれるサービス精神は
彼女の中に健在だった。
10年経って、またここに来れた事に素直に感謝した。
2019年05月13日
駅
駅が好きだな・・・と思う。
人の素の姿が見られる気がする。
生活感というか哀愁が感じられる。
通勤手段だったり旅だったりいろいろだけれど
なんとなくドラマがある気がする。
海外に行くと特に(わざと)乗り物に乗る。
バスの中も面白い。
時々、話しかけられたりして、
その国の生活の中に溶け込む瞬間でもある。
パリの地下鉄で大きなスーツケースを抱えて階段を登っていたら、
男の人が手伝ってくれたというか持ってくれた。違う場所で3人も。
みんなあまりの重さにびっくりしていたけれど最後まで運んでくれた。(本当にありがとうございます。)
人の素の姿が見られる気がする。
生活感というか哀愁が感じられる。
通勤手段だったり旅だったりいろいろだけれど
なんとなくドラマがある気がする。
海外に行くと特に(わざと)乗り物に乗る。
バスの中も面白い。
時々、話しかけられたりして、
その国の生活の中に溶け込む瞬間でもある。
パリの地下鉄で大きなスーツケースを抱えて階段を登っていたら、
男の人が手伝ってくれたというか持ってくれた。違う場所で3人も。
みんなあまりの重さにびっくりしていたけれど最後まで運んでくれた。(本当にありがとうございます。)
2019年05月07日
1日だけの南仏の旅
日帰りで南仏へ赴いた。
昔、叔父に「フランスの田舎へ行ってみてください。」
と言われたことがあり、その言葉がずっと残っていたから。
フランスの“美しい村”と呼ばれるような田舎の方に行ってみたかったのだけれど
やはりそういう場所は車でなければ無理そうだったので
とりあえず、季節外れではあったけれど、
エクス・アン・プロヴァンス行きのTGVに乗った。
文字通りの田舎の長閑な風景。
心もゆったりとしてくる。
長い時間をかけて辿り着いた駅。
どこからバスに乗って良いのか迷いながら見つけた高速バスに乗った。
若い女性のドライバーで、大きな高速バスを自在に運転していた姿に感動しつつ、景色を楽しんだ。
どの道を行って良いのか迷いながら地図を確認し、適当に歩いてみる。
途中の小さな駅でコート・ダ・ジュールとペイントされた列車を見て盛り上がった。
(行ってみたい紺碧の海!)
昔、叔父に「フランスの田舎へ行ってみてください。」
と言われたことがあり、その言葉がずっと残っていたから。
フランスの“美しい村”と呼ばれるような田舎の方に行ってみたかったのだけれど
やはりそういう場所は車でなければ無理そうだったので
とりあえず、季節外れではあったけれど、
エクス・アン・プロヴァンス行きのTGVに乗った。
文字通りの田舎の長閑な風景。
心もゆったりとしてくる。
長い時間をかけて辿り着いた駅。
どこからバスに乗って良いのか迷いながら見つけた高速バスに乗った。
若い女性のドライバーで、大きな高速バスを自在に運転していた姿に感動しつつ、景色を楽しんだ。
どの道を行って良いのか迷いながら地図を確認し、適当に歩いてみる。
途中の小さな駅でコート・ダ・ジュールとペイントされた列車を見て盛り上がった。
(行ってみたい紺碧の海!)
とりあえず旧市街に向かって歩く。
やさしく降り注ぐ陽光
パリとは違うゆるやかな空気感
ちょっと沖縄に似てるな・・と思いながら旧市街を見る。
やさしく降り注ぐ陽光
パリとは違うゆるやかな空気感
ちょっと沖縄に似てるな・・と思いながら旧市街を見る。
南仏の色はやはり明るい。
イエローがかったセピア色の建物の間を抜けるように路地裏を歩いた。
イタリアもこんな感じの明るさなのかな・・と想像しながら
包み込んでくれるような南仏独特の暖かさに心地よさを覚え、町の雰囲気や人を観察した。
途中、ロクシタンの本店かな?という小さなかわいいお店もあった。
そして、気づかずに通り過ぎてしまいそうな小さな扉に「美術館」と書かれてあったのを見つけて入る。
受付で日本語で話しかけられたので、結構みんな来るんだな・・と感心した。
新しい景色の中を歩くのは面白い。
数々の発見があるからどんどん歩いてしまう。
椅子が無造作に置いてある広場の前にあった建物。
開放されていた扉に吸い込まれるように入っていったら教会だった。
入口に入った途端、素晴らしい装飾に息を呑んだけれど、
しばし佇んでいると次第に温もりが感じられて、
きっと町の人達に愛されている教会なんだろうな・・と思ったのと同時に、
この町を神の愛情で守っている教会でもあるんだな・・とも思った。
出口に差し込んでいた光がとても綺麗で少しの間見とれてしまった・・。
南仏に来て感じたのは、
暖かい光がどれだけ人の心を穏やかに促してくれるかということ。
TGVのチケットが取れそうになくて諦めようかと思ったけれど来てみて良かったと思ったこと。
(どんなことでもやってみる方がよく、行ってみる方がいいな・・と改めて思う。)
ニース、カンヌ、コート・ダ・ジュール・・・
このゆるやかな空気の中、海が見えたら本当に最高だろうな・・と知ることができたこと
いつか住みたい・・と夢をみながら、後ろ髪を引かれつつ帰りのTGVに乗った。
帰りの駅で買ったポストカード
旧市街の目印になった市庁舎かな・・と思い買ったら、あの教会だった。
とても穏やかでいい時間でした。
イエローがかったセピア色の建物の間を抜けるように路地裏を歩いた。
イタリアもこんな感じの明るさなのかな・・と想像しながら
包み込んでくれるような南仏独特の暖かさに心地よさを覚え、町の雰囲気や人を観察した。
途中、ロクシタンの本店かな?という小さなかわいいお店もあった。
そして、気づかずに通り過ぎてしまいそうな小さな扉に「美術館」と書かれてあったのを見つけて入る。
受付で日本語で話しかけられたので、結構みんな来るんだな・・と感心した。
新しい景色の中を歩くのは面白い。
数々の発見があるからどんどん歩いてしまう。
椅子が無造作に置いてある広場の前にあった建物。
開放されていた扉に吸い込まれるように入っていったら教会だった。
入口に入った途端、素晴らしい装飾に息を呑んだけれど、
しばし佇んでいると次第に温もりが感じられて、
きっと町の人達に愛されている教会なんだろうな・・と思ったのと同時に、
この町を神の愛情で守っている教会でもあるんだな・・とも思った。
出口に差し込んでいた光がとても綺麗で少しの間見とれてしまった・・。
南仏に来て感じたのは、
暖かい光がどれだけ人の心を穏やかに促してくれるかということ。
TGVのチケットが取れそうになくて諦めようかと思ったけれど来てみて良かったと思ったこと。
(どんなことでもやってみる方がよく、行ってみる方がいいな・・と改めて思う。)
ニース、カンヌ、コート・ダ・ジュール・・・
このゆるやかな空気の中、海が見えたら本当に最高だろうな・・と知ることができたこと
いつか住みたい・・と夢をみながら、後ろ髪を引かれつつ帰りのTGVに乗った。
帰りの駅で買ったポストカード
旧市街の目印になった市庁舎かな・・と思い買ったら、あの教会だった。
とても穏やかでいい時間でした。