沖縄の空から降ル言葉

１０年ぶり、２度目のフランス行きが決まった。

急に決まったので前日までほぼ徹夜で準備して
羽田乗り継ぎでシャルル・ド・ゴール空港へ。

機内で泣きながら見た「ボヘミアン・ラプソディー」が心に残ったまま、
空港へ降り立った。

列車に乗ってパリへ。
地下鉄の階段を登り、６区にあるホテルへと向かう。

高層ビルのモンパルナスタワーが見える場所。

夜になっていたパリの少し冷たい風を感じつつ
プチホテルの小さな灯りを見つけ、エントランスに入った。

やっぱり違う。

歴史と伝統を重んじ、細部まで美を追究したパリの街並みは、
そこに居るだけで幸せな気持ちにさせてくれる。

洗練された街の夜景は、長いフライトの疲れを忘れさせるほどに
魅力的に映った。

肩の力をぬく

思い通りにならないことに、心を囚われず

時の運はいつも悠々と流れていることを知り

自然な気持ちでいる

年が新しくなり、変化が訪れる予感のする時期

平成が終わりを告げ、新しい時代の幕開けです。

これからも続いていくであろう未来を見つめて

新しいこと

新しい出会いに期待しながら

輝く２０１９年を進んでいきましょう。