てぃーだブログ › 沖縄の空から降ル言葉 › 2018年01月

2018年01月25日

塩1トンの読書



今年初めての1冊は、須賀敦子さんの「塩1トンの読書」。
「ひとりの人を理解するまでには、すくなくとも、1トンの塩を一緒に舐めなければだめなのよ。」という書き出しから始まります。
イタリア人の義母から教わったと書かれてあります。

大量に食べることのない塩。
長い時間を共にしなければ人は理解できないもの・・・
というニュアンスです

人は奥深いので、完全には理解できないけれど、
自分とその人のこれまでの経験とその時の感じ方によって、
お互いが何を思ったか分かる、というような、
塩1トンまでいかなくても、解り合える時もあるような・・気がします。

須賀敦子さんが読まれた本の数々が紹介されている、素敵な1冊です。




  


Posted by Tree at 18:41Comments(0)

2018年01月22日

心の温度



目には見えない心の温度

触らないと分からない水温のように
接してみないと分からないその人の今の心の温度

触れない心には、感じることができる。

人と人とのコミュニケーションは感じているだけだ。

どんな感じを受けたか、
どんな印象だったか、

感じること、その直感力はかなり信頼度の高いものだと思う。

別れたあとに、暖かい気持ちになったりするなら、

その人は暖かい人だと思う。



  


Posted by Tree at 19:55Comments(0)

2018年01月20日

ちくわ



お隣に引っ越してきた7人兄弟
早くも4人、家に遊びに来ました

昨日は、増えに増え11人に・・

初めて来た女の子が「ここ学童みたい。」と言っていました。

学童ってこういう感じなんだなぁと思いながら、みんなの名前や家族構成などを聞く。

俗にいうキラキラネームの子が多いけれど、

時々、武士みたいな名前の男の子がいるのが面白い。

そして隣の6才の女の子がかわいい。

「ちくわが食べたい。焼く、焼く。」というので、

「ちくわ?!」と思いながら、焼いてあげた(笑)

他の子も欲しいというので、ちくわを配る。

冷蔵庫にちくわがあって良かった・・・







  


Posted by Tree at 10:00Comments(4)小さな友達

2018年01月18日

アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリーの言葉に感動することがよくあります。
なので、インタビュー記事などがあると必ず読みます。
新春早々、雑誌にありました。

アフリカの旅の記事。
貧しい生活をしている少女に「私にできることがあれば何でも協力する(資金面も含む)。」と言ったら、
「ただ時々、ここに来て私の話を聞いてくれるだけでいい。」と言われたと、書いてありました。

アフリカのサン族の人々が言った言葉で印象的なのは、
「地平線が見えれば、悩むことはない。」だったとも。

昔、藤原紀香さんが、アフガニスタンに写真を撮りに行った時のドキュメンタリーを見たことがあります。(たぶん、9.11のあと)。
その時、紀香さんが「今日はもう帰る。」と言ったら、
女の子が「紅茶を淹れるから私の家に泊まっていって。」と言っていました。すこし得意げに。
この女の子にとっては、紅茶は特別な飲み物なんだな・・・と思ったのを覚えています。
わたしたちが普通に飲んでいる紅茶も、この少女にとっては少し贅沢で特別な飲み物なんだな、と。


ブラピと別れて、少し落ち目なんて書かれているアンジーだけれど、
この雑誌に載っていた、広大なアフリカの大地にそびえ立つ大きな木に寄りかかりながら真っすぐにカメラを見つめる視線の写真に、
神々しいほどの美しさと強さが溢れ出ていました。



  


Posted by Tree at 09:27Comments(0)

2018年01月14日

日曜日

新春早々、(立ち読みした)シャネルの本。
仕事に情熱を注いでいたシャネルは、
仕事を休む “日曜日” という日が嫌いだったそうです。

そして、シャネルが亡くなった日は、日曜日。
命が尽きるその日まで仕事をし、仕事のない日曜日を選んで旅立ったと書いてありました。

その生き様を最期まで見せつけた信念を感じるエピソードだなぁ・・・と感じました。

ジョニー・ギター・ワトソンというブルースのミュージシャンがいます。
来日公演で、ステージ上で倒れ、そのまま息を引きとった人。
この話を聞いた時、最期までミュージシャンとして、
ある意味一番幸せな時間に、好きな場所で人生を終えたカッコいい幕切れだな・・と思ったのを思い出しました。

そしてもう一人、冒険家の植村直己さん
曽野綾子さんの本だったか、何かで読んだのですが、
遭難して消息不明となり、みんな気の毒がっているけれど、
植村さんが亡くなった場所は、マッキンレーの朝陽が昇る美しい景色が見えるような所だったから、
本望だったのではないか・・というようなことが書いてありました。

その人の強い思い、信念などが、その人を象徴するような形で
最後に現れるのかなぁ・・・と思いながら書店を後にしました。
  


Posted by Tree at 20:19Comments(0)

2018年01月12日



沖縄に帰って来て思ったのが、
もう少し、冬の中にいても良かったな・・・でした。

寒いのだけれど、
あの緊張感のある張り詰めた空気が気持ちをキリっとさせる。

「冬は暖かい。」というキャッチコピーも目に留まった。
そう、冬は、いろんなものの暖かさが感じられる。

春夏秋冬。

シーンが変わることで気持ちも変わる。

四季、いいなぁ・・・と思う。






  


Posted by Tree at 04:46Comments(0)

2018年01月05日

Hawaii



今年の手帳は、ハワイにしました。

ハワイといえば、ホ・オポノポノ。

「ありがとう」「ごめんなさい」「許してください」「愛しています」

時々、唱えます。

そうすると、穏やかな空気に変わるような・・・

ハワイのパワーかな・・・と思います。






  


Posted by Tree at 13:54Comments(2)

2018年01月01日

新年



あけましておめでとうございます

新しい時間がはじまりました

今年も皆様のもとに、たくさんの幸運が舞い降りますように

素晴らしい年となりますように

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます





  


Posted by Tree at 07:11Comments(2)