てぃーだブログ › 沖縄の空から降ル言葉 › 2021年06月

2021年06月29日

宮古島



5月に宮古島へ行った。
7年振りくらいかな?

あの時の伊良部大橋からのエメラルドグリーンの海の眺めは忘れられない。
今回もやっぱり綺麗だった。

宮古島は何もなくて海が綺麗だった、
という記憶があるけれど
やはりそうだった。

不動産バブルと聞いたけれど
そんなに?という感じ。

変わらずのんびりのどか・・

ゆったりとリラックスできる島。




離島はいいなぁ〜と思う。
とても癒される・・・

何もない広い土地・・

いらないものが削ぎ落とされ浄化される

そして気づく事がある。

何もない処にいつも「何か」がある。





  


Posted by Tree at 18:01Comments(0)

2021年06月28日

景色



そうだ、景色の綺麗な処へ行こう‼



  


Posted by Tree at 14:35Comments(0)

2021年06月23日

6月23日



人が人の命を奪うことなんてあってはならない
と分かっていても
どうして戦争に向かってしまったのか・・・

人だけでなく動物の命も自然の命も
絶やしてしまった

そんな権利は誰にもないのに・・

この銅像の視線は
壮絶な沖縄戦が繰り広げられた地を見つめている。

人間がどれほど愚かな行為をしているか、
怒りを通り越した悲しみと諦めの眼差しにも見える。




今を生きる私達は、お花を手向けることや
祈ることしかできないけれど・・

ここで泣いた人達の気持ちと命を落とした人達の無念と想いに
寄り添いたいと思う。

そして沖縄の人達の幸せを願いたいと思う。



この地に大切なメッセージがあります。

「命こそ最高の宝である。」


世界が平和でありますように







  


Posted by Tree at 12:27Comments(0)沖縄

2021年06月20日

水に流す



良くない記憶や
傷ついた事柄など
嫌だったことは忘れよう

そんなことを思っていても
流れは前に進まない

いつか忘れる時が来るのだから
早めにそれらを水に流そう

新しい綺麗な流れに乗ろう



  


Posted by Tree at 22:06Comments(0)

2021年06月18日

ブーゲンビレア



ブーゲンビレアがあまりにも好き過ぎて、


「私が死んだ時は、棺にブーゲンビレアを入れて欲しい。」と、
沖縄の友達に言った。その時、どこに居るか分からないから
「送って欲しい。」と。


友達は「うん、分かった。でも私がまだ生きてるかな」と言うので、
「大丈夫!」と答える。


夫にも同じ話をしたけれど、すぐに忘れるので何回か念を押した。

「白い菊じゃなくてブーゲンビレアで満たして欲しい。」と。


何日か経って、夫がパソコンで何かをじっと見ているので覗きこんだら
ブーゲンビレアの画像だった。


「何色のブーゲンビレアがいいの?」と聞くので

「ピンクの、赤紫っていうか、一番メジャーな色。」と教えた。

「あなたはどうする?」と聞いたら、

「私は白い菊でいい。」って。






  


Posted by Tree at 21:37Comments(0)

2021年06月10日

世界で一番美しい瞬間



世界で一番美しい瞬間の再放送をやっていたので見た。
イタリア、ヴェネチア編、仮面舞踏会。

舞踏会で着る衣装、仮面等を手作りで創作している人々のストーリー。


その時期になると観光客が何万人と押し寄せ、
普段の生活がままならなくなるため、
近年は、お年寄りたちは迷惑している様子。
その時期だけ別の場所で生活するという人もいた。


華麗なる舞踏会。華やかな衣装。芸術的な仮面・・


プラスチック製で安い仮面が売れていると
仮面職人の男性が嘆いていたけれど、
仕方ないと諦めていた。
でもやっぱりその職人の創作する仮面はひと味違う。


さて、衣装。


ショーウィンドウに飾られた素敵な衣装はどこで創られているのか❓
を辿る旅へ日本の女子アナが向かう。

そこは船に乗って行く島。

女子刑務所だった。

服役中の女性達が一生懸命に洋服を縫っていた。
(彼女達ひとりひとりそれぞれにドラマがある)


美しく出来上がったドレスを街のショーウィンドウに飾ってもらう。
バラをあしらった色鮮やかな綺麗なドレス・・


それを店を通りかかったイタリアの貴婦人が購入する。


フェスティバルのコンテストで
そのドレスを纏った貴婦人がインタビューを受けて言った言葉


「貴女が着ているドレスは、貴女が作ったのですか?」


「いえ、違うわ。
私が着ているのは、彼女達の〝誇り”よ。」


この模様を伝えようとビデオを携えて島に渡る女子アナ


刑務所の中でこの動画を見て、作った女性達は大盛り上がり。
泣いていた。


何かのきっかけで罪を犯してしまったかもしれないけれど、
更生の道は続いていて、
人の言葉が時々、光になるのだな・・と思った。

とてもいい瞬間を見た。

海も綺麗なイタリア。
いつか行ってみたい。




  


Posted by Tree at 21:45Comments(0)

2021年06月07日

月桃



沖縄に来て初めて見た月桃

かわいい姿

優しい色

風に揺れる月桃

雨の滴を受け止める月桃

花が咲く前に、さやというか、受け皿のように

花がくるまれている姿を、今年初めて見た。

揺りかごの中に乳白色の蕾が並んでいるような・・

みんなに好かれる月桃。






  


Posted by Tree at 21:38Comments(0)

2021年06月05日

移ろいゆくこと



何も変わっていないようで、
実は少しずつ何かが変わっている

何も変わっていないようで、
実は気持ちも少しずつ変わっている

何年か前に思っていたことと
今思うことは違う

時間がそれを変えている

そして未来も少しずつ変わっていく

過去に対する見方も変わる

移ろいゆくこと、
それが自然の理。




  


Posted by Tree at 20:50Comments(0)

2021年06月04日



雨の音

雨上がりの張りつめた空気感

その静かな光

時にはいい




  


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2021年06月02日

こころ



心を込めて何かをする。

心を込めて手紙を書く

心を込めて料理をする

心を込めて仕事をする

心を込めて草木に水遣りをする、etc・・・

心というエッセンスを添えるとそこに思いがけない幸運が
舞い降りる気がする。
どんな感じに現れるか分からないけれど、
魔法がかかったような良い展開になる事がある。

たぶん心の使い道、心の持ち方、その一つだけが重要で、
暖かい心を持ち続けることが人生を上手に渡る『鍵』のような気がする。



  


Posted by Tree at 13:42Comments(0)