てぃーだブログ › 沖縄の空から降ル言葉 › 2011年08月

2011年08月29日

波音







夏の想い出は   とくべつ   記憶にのこります
  


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2011年08月27日

高いところ






目標を高いところに設定している人は、足下の石ころなんかにつまずいていられない。

視線の先を上のラインに合わせ、遥か高みに向かって行かなくては。
  


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2011年08月26日

新しい扉

変わり映えのしない日常に気分が停滞する時の処方箋としては、まず自分が変わること。
意識を改革しなければ状況に変化はない。
しかしながら自分の内面を変えていくのは、何かきっかけがないと難しい。
でもそれは外の世界に目を向けたり、知らない土地へ行ったり、新しい扉を開くと案外見つかることがあります。


一番簡単なのは、環境を変えること。
そういう意味で、転職や引越しは一つのチャンス。


とはいっても仕事を辞めるのは容易なことではありません。


今すぐ環境を変えるのが無理な場合は、まずは「感謝」してみてください。ものごとの細部に渡るまで。
例えば、一杯の水が飲めることや朝日を浴びることができることなどにも・・。
そうすると自然に周りが変化していきます。新しい扉が、向こうから現れたりします。  


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2011年08月24日

女神のこころ








なにごとにも心を煩わせないように。

病気も、災難も、苦痛も、恐れてはなりません。

私はあなたの母ではないですか。

私はいのちであり、健やかさではないですか。

あなたを膝に抱き、しっかり護っているではないですか。

あなたは他に何が必要でしょう。



グアダルーペの聖母(聖マリア大聖堂、サンフランシスコ)
  


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2011年08月17日

スイカ






すいかの配色はアートではないだろうか
赤と緑のコントラスト
黒のゼブラに種の黒
種は雨のよう・・



メキシコにフリーダ・カーロという画家がいた。
自画像ばかりを描いた女性。


彼女の人生は壮絶だった・・。


右足が不自由なうえに18才の時に大事故に見舞われ全身を打撲、鉄パイプが子宮を貫通した。
その激痛といわれるほどの後遺症に苦しみながら47歳でこの世を去るまで絵を描き続ける。
偉大な壁画家であるディエゴ・リベラと結婚するも、何度も裏切られて傷つき、
その切り裂かれた思いをキャンバスにぶつけた。

自身の顔に釘が刺さっている絵や、女の情念的な激しい絵ばかりを何枚も描き続けた。
晩年は病が悪化しベッドに横たわる時間が増え、
天井に鏡を取り付けてベッドから見上げた自分の顔を描いた。


でも、そんな彼女の遺作はなぜか「スイカ」だった。


タイトルは“Viva la vida ”
「人生(生誕)、万歳!」



人生の喜びも苦味も生まれてきたからこそ味わえる。
あれほど人生を苦しみ抜いた彼女が、最期にこの境地に辿り着いたことが胸を打つ。
そして最高のメッセージだと思う。
  


Posted by Tree at 15:08Comments(2)アート

2011年08月11日

日本の夏



震災から5ヶ月。

被災地の夜空に
 
花火が打ち上げられました。

「上を向こう!」

という意味がこめられているそうです。

がんばろう、日本!
  


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2011年08月10日

夏の空







誕生日おめでとう!

あの頃 港で寝転んで 見上げた空の感動を 時々 思い出します。
  


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2011年08月08日

インド





インドへ旅した友達が手紙をくれた。

やはりインドの生活は貧しく、どこに行っても働く小さな子供達がいて日本人とみれば老若男女が群がってくるそうだ。
でもみんな笑顔に屈託がなくて瞳がキレイだったそう。



昔、テレビでインドの貧困層と呼ばれる人々の生活を追うドキュメンタリーを見た。
どの家も毎日の食事に窮していて、一人の痩せた女性が、配られたお米を自分の家族の分量も明らかに足りないのに、さらに半分に分けて近所の家に持っていった。
「家族の分が足りますか?」という記者の質問に、女性は「みんな同じだから・・・」と答えていた。



沖縄で「未来を映した子供達」というインド映画を観た。
貧しさのせいで女の子は、夜、体で働かなければならない。光も差さないような暗い場所で生活し玄関には鍋と靴がごちゃごちゃに重なっている。
ある女の子の写真が印象的だった。カメラマンに気遣いして微笑む笑顔の中に哀しみの表情が写っていた。瞳の奥に諦めと淋しさが滲んでいた。彼女の瞳は輝いていなかった。


手紙はこう続く。
「道端には手足のない人、不自由な人、子供を抱えた母親がマネー、マネーと近寄ってくる。観光客は衛生上沐浴禁止だったけれど、1月の寒い中、冷たい水の中でみんな真剣に祈り、洗濯もし、火葬もし、その水も売っていた。」


救いを求めての沐浴・・・。人々の苦悩をのみ込んでくれる“聖なるガンジス”はやはり深い河であり、ガンジスがインドを流れていることも偶然ではないのかもしれない。



釈迦、ガンジー、マザー・テレサもインドの地で生活していた。

尊敬する偉人たち・・・インドでどんな場面に遭遇したのだろう・・・。


苦境と最低限の生活を肌で感じて体験する過程の中から、希望、思想、強い信念が生まれる。
それはその人が持っている器、愛の深さと優しさが関係していると思う。
大いなる父性、母性を持ち合わせたから“行動”に出た。
ガンジーは民衆の父であり、マザー・テレサは弱い立場にある人たちを見過ごすことのできない大きな母性がうずいたのでしょう。
そしてブッダはこの世に生きる全ての人々の救済を考えた末、計り知れない壮大な思想に辿り着いた。その功績は未来永劫、色褪せることなく人々の心の中に脈々と受け継がれる「教え」となっていった。


試練の只中でその意志を貫いた時、誠の言葉が生まれる。
心の深いところから泉のように湧き出る言葉だから、人の心に沁みてゆく・・。
特にブッダの場合、言葉が後々まで言い伝えられる「経典」となった。これは魂に響く言葉「レクイエム」でもある。

蓮の花も泥沼から咲く。そういえばお釈迦様は蓮の花に乗っている。これが真理なのでしょう。


釈迦の本名は、ゴータマ・シッダールタ。シッダールタは「目的を遂げる」という意味だそうです。
大いなる愛を持っている人は、絶対に揺るがない確固たる信念を持ち、
最後までやり遂げるものなのでしょう。




「私たちは、この世で大きいことはできません。
小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」

byマザー・テレサ


「すべての人の目から
あらゆる涙を拭い去ることが
私の願いである。」  
   
byマハトマ・ガンジー


「立ち止まっている時も
歩いている時も
坐っている時も
横になっていても、
眠っていないかぎりは
慈悲の念を保っていられるように。」

byゴータマ・シッダールタ





手紙の最後にこう記してありました。

“インドは果てしなく広く、夜空に輝く無数の星が堕ちてきそうなほど美しかった”と。
  


Posted by Tree at 22:28Comments(0)

2011年08月07日

台風一過

台風が去った。
約2日間缶詰になっていたわけだが、
「嵐に耐えた」達成感みたいなのが、残った。

嵐の時はじっと耐え、時をやり過ごす。
そうすればカラッと晴れる。

嵐が去ってから、なぜか気持ちがスッキリしていて、
これからは、自分の長所だけにスポットを当てようと思っていた。
自分に存在している偽りや飾りのない心、真心の部分だけを伸ばそうという気になっていた。
  


Posted by Tree at 09:01Comments(0)

2011年08月06日

地震など

地震などは、人間の自然への畏敬の念というか感謝の心が薄れると規模が大きくなったりする
という話を聞きました。

そういうことってあるかもしれない。

考えてみれば、食べ物も花も空気も水もすべて自然の贈り物。

そして光も・・。

窓辺に射しこむやわらかな光や雲の切れ間から現れるヤコブの梯子といわれる一筋の光
は息をのむほど美しい。

わたしたちは自然の恩恵を受けなければ生きていけないのだから、
もっと感謝の気持ちを持った方がいいですよね。  


Posted by Tree at 13:28Comments(0)

2011年08月05日

誠実→真心→ホンモノ





今日、なぜだか“誠実”という言葉が浮かんだ。
人にたいしてもこれから起こることにも
誠実に向き合っていこうと思う。

誠実→まじめで真心があること
真心→偽りや飾りのない心。真剣に尽くす心。

真心って“本物”という気がする。
何よりも強い力を秘めていそうな、神聖なものだと思う。
  


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2011年08月04日

やっぱり、今







やっぱり「今」だと思う。
人生はいつどのような展開になるか分からないから、
今のこの環境や出会う人を意識して、大切にして、想い出に残るように楽しめばいい。
出会う人も起こることも、その時々で変わる。
今の積み重ねが歴史になっていくので、やっぱり「今」を大切に。
  


Posted by Tree at 12:13Comments(4)

2011年08月03日

8/2



決して揺らぐことのない 強い決意の中を 颯爽と歩く人の姿は、 美しい。
  


Posted by Tree at 10:53Comments(0)