沖縄の空から降ル言葉

「驕らず、人と比べず、面白がって平気で生きればいい。」

ｂｙ　樹木希林さん

不思議な景色を見ました。

海が、グレーとブルーにセパレート。
（たぶん雲の影響）

おもしろいな・・と思い写真を撮りました。

もしかしたら、これは不思議な光景ではなく、
時々、起こる自然現象なのかも・・？しれません。

不思議なことは時々起こるもので、

不思議と思っていたことは、実は不思議ではなく、
必然的に起こるものなのかも・・？とも思いました。

自分の前に起きるいろいろな出来事は
それまでの自分を更新していくために、
起こるような気がします。

ひとつひとつのシーンを経験していく課程に成長があるように

例えば、傷跡として残っている部分が、
ある大きな出来事によって
それが消えるかのようにクリアになることもある。

出来事の善し悪しに関わらず、
ひとつひとつの出来事に良い方向へ向かう足がかりがあり、

いつも、出来事の延長線上に希望があると思える感受性を持つことが、
うまく生きるコツかもしれない、と思う。

OPEN　THE　DOOR！

自分が幸せになることよりも、

人を幸せにできるか、

ということに重きを置く・・・ことが大切なような気がします。

それがいずれは自分の幸せにつながっていくのですが・・・

いつか行こうと思っていた久高島。

神の島と言われている場所だったので、
行ってはいけないかも？と、思いながらも、
友達の勧めもあって、
夏に、行ってみました。

滞在時間１時間。

どこに行けばいいのか分からず、サイクリング。

島の人たちと少し話をしたりして。

でも、確かに空気が綺麗だったというか、
清浄な感じがしました。

伊勢に行った時に感じる清冽な張り詰めた空気感にも似た穢れのない感じ。

綺麗な場所に行くと浄化される、ということだろう・・。

今、自分の周りに出来上がっている環境、
友人関係、
家族、
仕事仲間、などなど・・
それらは全部、自分が創り上げてきたもの。

どんな「今」が出来上がっているでしょうか。

自分で選び、時に導かれ、
それぞれの世界が出来上がっていると思います。

そしてこれからもまだ創っていける、と感じます。

自分が創りたい世界を。

サラエボかどこかの映画で、「ありがとう。という言葉が一番好きだ。」
みたいなセリフがありました。

「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉を多く使う国は、幸福度が高い、
という記事も見たことがあります。

ありがとう、大切ですね。

その人だけが歩む道があって
その人なら行ける道、というものがあると思う。

他の人は、その道があることに気づかないのに、
その人は、その道を見つける、そして行く、みたいな道筋が。