› 沖縄の空から降ル言葉 › 2015年06月
2015年06月30日
2015年06月27日
寺子屋
家から車で出かけようとして、駐車場から道へ出るため停車していたら、
窓越しに小さな女の子が、口を開けて近づいてきて
「歯が抜けた。」
と言った。
「ほんとだね~、痛くない?」
と言ったら、
「昨日は下、今日は上。」
「抜ける時は痛かったけど、今は痛くない。」
上下1本ずつ抜けていた。
「もうすぐ大人の歯が生えてくるから大丈夫だよ。歯磨きがんばろうね」と言ったら、
「うん!バイバ~イ」と言って軽やかに去っていった。
次の日、この女の子とまた駐車場で会い、しゃべっていた
そしたら階段から主人が降りてきて、
彼を見た女の子が「お父さん?お父さん?」と言った。
「お父さんじゃなくて、旦那さん。分かる?」と私。
女の子は「旦那さん???」。
私の家に遊びに来てもいい?というので「いいよ。」と言ったら
お友達をつれて本当に遊びに来た。
二人の名前は「ノアちゃん」と「ルカちゃん」。
聖書の世界。
あれから入れ替わり立ちかわり近所の子供たちが遊びに来るようになり、
ちょっと寺子屋状態になりつつある・・
大丈夫かな?と思いつつ、玄関のドアを開放し、時々遊ぶ。
みんな元気いっぱいで帰ったあとは嵐が去ったようだ。
沖縄にはまだ昭和の空気が残っている。
そして沖縄の子供たちはとてもパワフルだ。
窓越しに小さな女の子が、口を開けて近づいてきて
「歯が抜けた。」
と言った。
「ほんとだね~、痛くない?」
と言ったら、
「昨日は下、今日は上。」
「抜ける時は痛かったけど、今は痛くない。」
上下1本ずつ抜けていた。
「もうすぐ大人の歯が生えてくるから大丈夫だよ。歯磨きがんばろうね」と言ったら、
「うん!バイバ~イ」と言って軽やかに去っていった。
次の日、この女の子とまた駐車場で会い、しゃべっていた
そしたら階段から主人が降りてきて、
彼を見た女の子が「お父さん?お父さん?」と言った。
「お父さんじゃなくて、旦那さん。分かる?」と私。
女の子は「旦那さん???」。
私の家に遊びに来てもいい?というので「いいよ。」と言ったら
お友達をつれて本当に遊びに来た。
二人の名前は「ノアちゃん」と「ルカちゃん」。
聖書の世界。
あれから入れ替わり立ちかわり近所の子供たちが遊びに来るようになり、
ちょっと寺子屋状態になりつつある・・
大丈夫かな?と思いつつ、玄関のドアを開放し、時々遊ぶ。
みんな元気いっぱいで帰ったあとは嵐が去ったようだ。
沖縄にはまだ昭和の空気が残っている。
そして沖縄の子供たちはとてもパワフルだ。
2015年06月25日
夏
暑さには強い方です
でも、今年は暑い気がします
気のせいか夏生まれの友達が多いような・・
自分が冬生まれなので、夏の温かさを求めているのかも・・
昔、友達に「夏生まれじゃない気がする・・。夏じゃない。」と言われたことがあります
分かるのかな・・・?
でも、今年は暑い気がします
気のせいか夏生まれの友達が多いような・・
自分が冬生まれなので、夏の温かさを求めているのかも・・
昔、友達に「夏生まれじゃない気がする・・。夏じゃない。」と言われたことがあります
分かるのかな・・・?
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21:32
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2015年06月23日
70年間
戦争で負った心や体の傷を抱えたまま70年間という月日を生きるということは
どれほどの心境だろうと思う。
映画で観る以上の惨状で、沖縄戦はとくに酷かったと聞いたことがある。
今まで、ひめゆりの塔や写真展、映画などを見てきたけれど、
中城村役場で見た展示会が特に印象深く心に残っています。
民衆の目線で切り取った戦争の断片・・・
穏やかな暮らしが一変、訳が分からぬまま、悪夢のような戦争に巻き込まれ
流れ続けた涙・・
燦々と光降り注ぐこの島に
赤やオレンジの花が、色鮮やかに咲き誇るこの島に
優しい風が吹き渡るこの島に
この癒しの島に生を受けた人たちを
苦しめるのは同じ人間だということを
戦争を起こすのは人間しかいないということを
平和を築けるのも人間しかいないということを
もっと知って、
もっと想像して、
もっと人間らしい行動を
もっともっと、人間らしい慈しみを
争いのない世界で、果実が実り、鳥たちが自由に羽根を広げ
薄紅色の美しい夕焼け空に包まれ 一日が終わっていくことを
争いのない世界で、子供たちが豊かに育っていくことを
争いのない世界で、眩しい笑顔が続いていくことを
心から望みます。
どれほどの心境だろうと思う。
映画で観る以上の惨状で、沖縄戦はとくに酷かったと聞いたことがある。
今まで、ひめゆりの塔や写真展、映画などを見てきたけれど、
中城村役場で見た展示会が特に印象深く心に残っています。
民衆の目線で切り取った戦争の断片・・・
穏やかな暮らしが一変、訳が分からぬまま、悪夢のような戦争に巻き込まれ
流れ続けた涙・・
燦々と光降り注ぐこの島に
赤やオレンジの花が、色鮮やかに咲き誇るこの島に
優しい風が吹き渡るこの島に
この癒しの島に生を受けた人たちを
苦しめるのは同じ人間だということを
戦争を起こすのは人間しかいないということを
平和を築けるのも人間しかいないということを
もっと知って、
もっと想像して、
もっと人間らしい行動を
もっともっと、人間らしい慈しみを
争いのない世界で、果実が実り、鳥たちが自由に羽根を広げ
薄紅色の美しい夕焼け空に包まれ 一日が終わっていくことを
争いのない世界で、子供たちが豊かに育っていくことを
争いのない世界で、眩しい笑顔が続いていくことを
心から望みます。
2015年06月20日
キャシー中島さん
キャシー中島さんが、昨日テレビで
「結婚は、こちらからノックしなくても、ドアが向こうから開く感じ」と言っていた。
結婚に限らず、何かが変わる時、起きる時というのは、
そんな感じなのかも・・・と思った。
タイミングがある。
タイミングにすっと乗ればうまく流れていくように思う。
そのためには、心をオープンにしておくことが大事かもしれない。
心が硬いとダメなような気がする。
風に乗った紙飛行機が、窓から入ってくるような開放的な心持ち。
硬い壁にぶつかると折れて落ちてしまうから。
もしもあの時、タイミングを逃してしまったかも?と感じても、
チャンスはポツポツと訪れるようにも思う。
野球の東浜巨投手が、プロ入りして結果が出ず、
しばらく登板していなかったけれど、
登板する機会が与えられ勝ち投手になった時、
「チャンスは必ず来ると信じていた。」
と言っていた。
私の心に残っている言葉の一つです。
「結婚は、こちらからノックしなくても、ドアが向こうから開く感じ」と言っていた。
結婚に限らず、何かが変わる時、起きる時というのは、
そんな感じなのかも・・・と思った。
タイミングがある。
タイミングにすっと乗ればうまく流れていくように思う。
そのためには、心をオープンにしておくことが大事かもしれない。
心が硬いとダメなような気がする。
風に乗った紙飛行機が、窓から入ってくるような開放的な心持ち。
硬い壁にぶつかると折れて落ちてしまうから。
もしもあの時、タイミングを逃してしまったかも?と感じても、
チャンスはポツポツと訪れるようにも思う。
野球の東浜巨投手が、プロ入りして結果が出ず、
しばらく登板していなかったけれど、
登板する機会が与えられ勝ち投手になった時、
「チャンスは必ず来ると信じていた。」
と言っていた。
私の心に残っている言葉の一つです。
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22:07
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2015年06月18日
マルシェ
私は市場が好きです
沖縄にもよくあります。
農家の方の名前や写真が貼付されている野菜を見ると
なんとなく温かい気持ちになります
素朴な感じが安心するというか・・
うまんちゅ広場
読谷村ファーマーズマーケット
ぎのわんマルシェなど・・見つけると入ります。
写真は、ハッピーモア市場。
暑い夏がやってきました。
沖縄にもよくあります。
農家の方の名前や写真が貼付されている野菜を見ると
なんとなく温かい気持ちになります
素朴な感じが安心するというか・・
うまんちゅ広場
読谷村ファーマーズマーケット
ぎのわんマルシェなど・・見つけると入ります。
写真は、ハッピーモア市場。
暑い夏がやってきました。
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12:52
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2015年06月17日
流れ
運はいいほうへ ながれてゆく
逆らわないように
素直に進んでいけば
かならず
いいほうへ
ながれてゆくべき処へ
ながれつく
逆らわないように
素直に進んでいけば
かならず
いいほうへ
ながれてゆくべき処へ
ながれつく
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00:51
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2015年06月12日
ものの見方、見え方、見る角度
ものごとの捉え方というのは
生きていく上で、とても重要な鍵になると思います。
ある出来事が起きて、直感的に感じることを信じる傾向にあるけれど、
本当はいろんな見方がある。
見え方がある。
いろんな原因があって、理由があって、結果がある。
これが結果と思っていても、まだその先に本当の答えがある時もある。
生きていく上で、とても重要な鍵になると思います。
ある出来事が起きて、直感的に感じることを信じる傾向にあるけれど、
本当はいろんな見方がある。
見え方がある。
いろんな原因があって、理由があって、結果がある。
これが結果と思っていても、まだその先に本当の答えがある時もある。
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21:48
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2015年06月08日
JAZZ
先日、久々にジャズを聴きに行きました
場所は、那覇市Parker's Mood
こういう空間は懐かしいなぁ~と思いながら、食事をしました
(美味しかったです。)
ジャズのライブで今でも印象に残っているのは
マーカス・ミラー
ジョー・サンプル&スティーブ・ガッド
デヴィッド・サンボーン
ゴンサロ・ルバルカバ
もっといっぱい見たはずなのに、思い出せない・・
やっぱり一番カッコ良かったのは、マーカス・ミラー(ベーシスト)
あのパフォーマンスには、鳥肌が立ちました。
もう年とったんだろうな・・
今は、ジャズはピアノが好きです。
場所は、那覇市Parker's Mood
こういう空間は懐かしいなぁ~と思いながら、食事をしました
(美味しかったです。)
ジャズのライブで今でも印象に残っているのは
マーカス・ミラー
ジョー・サンプル&スティーブ・ガッド
デヴィッド・サンボーン
ゴンサロ・ルバルカバ
もっといっぱい見たはずなのに、思い出せない・・
やっぱり一番カッコ良かったのは、マーカス・ミラー(ベーシスト)
あのパフォーマンスには、鳥肌が立ちました。
もう年とったんだろうな・・
今は、ジャズはピアノが好きです。
2015年06月07日
かわいい友達との再会
(少し前になりますが・・)
いつもの海へ行きました。
笛(ソプラノ)の音色が聴こえてきたので、もしかしたらと思ったら彼女たちだった
妹が「○○さんだ~」と言って抱きついてきた
姉「今、○○さん、来るかな~と言ってたら、来たんだよ。」
私「そうなんだ・・。今、笛が聴こえてきたからこっちに来たんだよ。」
姉、笛を吹く。
曲名はエーデルワイス。
いろんな曲を吹いてくれた。
姉「妹ね、あれから毎日○○さんのことを考えてるんだよ。」
私「え~そうなんだ~」
姉「今から宿題やる。見てくれる?」
私「うん」
英語の教科書を見たのですが、読んでといったので読みましたが、一つ分からない単語があって
焦りました。4年生の英語なのにハイレベル
ここでお母さん登場
姉妹「お母さん」
私「え?お母さん?」
「いつも遊んでもらっています」とお母さんに挨拶をする
お母さん、姉にひとこと「宿題、全部教えてもらっちゃダメだよ」
私「○○ちゃん、自分でできてますよ。」
姉「そうだよ、自分でできるよ。」
姉「そろばんの先生が怒るといすを投げる。でもみんな平気。
でもたばこ吸うから、やめたい。ガンになるから。」
私「そっか~、でもそろばんはいいよね。計算する時に。」
妹、何かを300回書きなさいとお母さんに言われたと言って、頑張って書いていた。
お母さんが「ごはんだよ」と言って二人を連れに来たので、失礼する
アイスティーを下さり気を遣っていただいた。
とても素敵なお母さんでした。
いつもの海へ行きました。
笛(ソプラノ)の音色が聴こえてきたので、もしかしたらと思ったら彼女たちだった
妹が「○○さんだ~」と言って抱きついてきた
姉「今、○○さん、来るかな~と言ってたら、来たんだよ。」
私「そうなんだ・・。今、笛が聴こえてきたからこっちに来たんだよ。」
姉、笛を吹く。
曲名はエーデルワイス。
いろんな曲を吹いてくれた。
姉「妹ね、あれから毎日○○さんのことを考えてるんだよ。」
私「え~そうなんだ~」
姉「今から宿題やる。見てくれる?」
私「うん」
英語の教科書を見たのですが、読んでといったので読みましたが、一つ分からない単語があって
焦りました。4年生の英語なのにハイレベル
ここでお母さん登場
姉妹「お母さん」
私「え?お母さん?」
「いつも遊んでもらっています」とお母さんに挨拶をする
お母さん、姉にひとこと「宿題、全部教えてもらっちゃダメだよ」
私「○○ちゃん、自分でできてますよ。」
姉「そうだよ、自分でできるよ。」
姉「そろばんの先生が怒るといすを投げる。でもみんな平気。
でもたばこ吸うから、やめたい。ガンになるから。」
私「そっか~、でもそろばんはいいよね。計算する時に。」
妹、何かを300回書きなさいとお母さんに言われたと言って、頑張って書いていた。
お母さんが「ごはんだよ」と言って二人を連れに来たので、失礼する
アイスティーを下さり気を遣っていただいた。
とても素敵なお母さんでした。
2015年06月05日
別の世界
自分には縁のない世界とか、興味のない分野とかあるけれど、
もしかしたらそういう方面の世界にこそ、自分の居場所があるかもしれない。
だから自分の枠を決めず、
いろんな可能性があると心に留めておきたい。
もしかしたらそういう方面の世界にこそ、自分の居場所があるかもしれない。
だから自分の枠を決めず、
いろんな可能性があると心に留めておきたい。
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07:39
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2015年06月03日
Color
「素敵なフランスの朝ものがたり」という料理教室に参加しました。
写真は、伊佐まゆみ先生の「朝のテーブル」です。
伊佐先生は、なんとなくフレンチマダムのような雰囲気がある。
沖縄の方なのに。
フランスの文化の研究をされているからでしょうか・・
キッチンウェアにもこだわり、フレンチも作り、
食材や調味料、塩などもフランス産を常備している。
そしてフランスが大好きらしい・・・
たぶん、沖縄にいるけれど、フランス流の生活を確立し、
心はフランスの中にいるのだろう。
そういえば、イタリア料理の先生も
“イタリアから帰って来ました”的な、
圧倒的なオーラを放っていた。
環境か、食か、意識か・・。
とにかくお二人とも、それぞれの国のカラーに染まっている。
写真は、伊佐まゆみ先生の「朝のテーブル」です。
伊佐先生は、なんとなくフレンチマダムのような雰囲気がある。
沖縄の方なのに。
フランスの文化の研究をされているからでしょうか・・
キッチンウェアにもこだわり、フレンチも作り、
食材や調味料、塩などもフランス産を常備している。
そしてフランスが大好きらしい・・・
たぶん、沖縄にいるけれど、フランス流の生活を確立し、
心はフランスの中にいるのだろう。
そういえば、イタリア料理の先生も
“イタリアから帰って来ました”的な、
圧倒的なオーラを放っていた。
環境か、食か、意識か・・。
とにかくお二人とも、それぞれの国のカラーに染まっている。
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15:48
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2015年06月02日
ロダン美術館
ロダン美術館へ行った時のことを思い出しました。
カミーユ・クローデルの作品も見たくて行った場所。
庭が美しく整えられていて、木漏れ日も素敵だな・・と感じながら道を歩きました。
美術館の中では、美大生がデッサンをしていたり、
幼稚園くらいの子供たちが見学に訪れていたりして、
こんな小さな頃から本物の芸術に触れることができるなんて、いいな~と思いました。
カミーユ・クローデルの顔の彫刻を見た時、
シンクロのヴィルジニー・デデューの演技を思い出して
あれは印象深かったなというか感動したな・・と思いながら階段を下りました。
でも、全ての作品を見終わって美術館の出口のドアを開ける時、
やっぱりロダンって凄いな・・と思ったのを覚えています。
そういえば、ヴィルジニー・デデュー。
引退して2年近くのブランクを経た後、カムバックして世界大会でまた優勝して、
「私が戻ってくるって、こういうことでしょ?」と言った。
その時の解説者が「シンクロの世界でこのブランクがあってこの演技!普通はできない!」
と言っていた。
カッコいい女性だ。
カミーユ・クローデルの作品も見たくて行った場所。
庭が美しく整えられていて、木漏れ日も素敵だな・・と感じながら道を歩きました。
美術館の中では、美大生がデッサンをしていたり、
幼稚園くらいの子供たちが見学に訪れていたりして、
こんな小さな頃から本物の芸術に触れることができるなんて、いいな~と思いました。
カミーユ・クローデルの顔の彫刻を見た時、
シンクロのヴィルジニー・デデューの演技を思い出して
あれは印象深かったなというか感動したな・・と思いながら階段を下りました。
でも、全ての作品を見終わって美術館の出口のドアを開ける時、
やっぱりロダンって凄いな・・と思ったのを覚えています。
そういえば、ヴィルジニー・デデュー。
引退して2年近くのブランクを経た後、カムバックして世界大会でまた優勝して、
「私が戻ってくるって、こういうことでしょ?」と言った。
その時の解説者が「シンクロの世界でこのブランクがあってこの演技!普通はできない!」
と言っていた。
カッコいい女性だ。