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末端から老いる国家

いまさら言うまでもないが、
国民の健康福祉制度の破壊は自公政権が意図的に
行っていることである。
昨今の震災や大雨の被災地に十分なリソースを
割かないのも意図的であると考えられる。

彼奴等の真の狙いがどこにあるかは定かではないが、
結果として言えることは、
国民の安寧が脅かされているということ。

意図的な国民生活の破壊には対抗しなければ、
真綿で首を締め続けられるだけである。

被災地の件に関しては、過疎地を切り捨てることで、
社会的インフラの整備にかかるお金を節約することが
目的かもしれないが、人が住まなくなった土地は
結果として外資等に買われ、太陽光発電や風力発電等で
荒らされることになる。
それらの資本のための政治をしているのではないか
という指摘が説得力を持つわけである。

人間も歳を取ると毛細血管が退化して
末端から老いると言われるが、
衰退国家も、(地理的な端である)離島や過疎地から
切り捨てられるということか。
これを放置すると、結局は国家全体の衰亡につながる。

テーマ : このままで、いいのか日本
ジャンル : 政治・経済

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TKR

Author:TKR
社会問題について興味を持ってしまった元フリーゲーム作家。
いわゆる無党派層。
亡国から救国へ。自国維公による暴政をやめて、ちゃんとした社会を創造る(ツクる)べく、いろいろ考えています。


記事は基本的に予約投稿ですので、数日〜数週間のタイムラグがあります。ご了承ください。

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