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INIT 国民発議プロジェクト オンライン模擬国民投票

https://init-jp.info/onlinevoting/

INITプロジェクトによる国民投票の実験。…という認識で良いのでしょうか。
民主主義に興味のある方に投票が偏る懸念もありますが、
結果がどう出るか楽しみですね。

こうした試みへの参加者が増えることで社会が変わる速度も変わるはず。

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

白票は最も優勢な勢力への白紙委任

【衆院選2024】若者心理を悪用した白票キャンペーンの記録 (犬飼淳のニュースレター)
https://juninukai.theletter.jp/posts/2c330c00-9211-11ef-8e39-67312c74b0ce

ジャーナリストの犬飼淳氏が、大手マスコミ等が行っている
白票キャンペーンへの警鐘を鳴らされています。

選挙での白票は、白紙委任と同じ。
もし落としたい人がいるなら、その候補の対立候補に票を入れましょう。

テーマ : 政治 政党 市民 投票 選挙 政治参加
ジャンル : 政治・経済

デモは国民が自身の権利を主張するための正当な手段

石石皮茂「デモはテロ」と断言した「タカ派」の地金がジワジワ 
「民意に寄り添う」は総理のイスに座るまで? 東京(2024/10/04)

誤 タカ派 → 正 ○タオカ

デモは国民が自身の権利を主張するための正当な手段であり、
それを「テロ」と同列に扱うことには正当性の欠片もない。

「タカ派」という言葉は、自説を通すために強硬手段を採るような
姿勢を形容する際に使われるが、そもそもの意見の表明の場を
潰しにかかるような態度は、強硬とか穏便という軸とは関係なく、
社会の成り立ちについて無知であることの表れなのではないか。

テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

ポジティブだったりエネルギッシュである必要なんてない

JMNの連中が発する言葉などもはや相手にする気にもならず。
新聞にも大手ネットメディアにも、
この国を浮上させるためのメッセージはほぼほぼ見当たらない。

現状維持もままならず、転落が通常になったこの国であるが、
果たして何をすれば良いのか。

逃げられる人は逃げてください。
抗える人は抗ってください。

夢の超特急「地獄行き」の最後の左カーブ(東京行きのぞみの浜松町あたりのイメージ)
私はそろそろ“店じまい”。
あまり意味はないかもしれないけど、
遺された人の作業が速やかに進むように終活をしておきます。

考え方がぴったり合う人には出会わなかったですが、
さすがにそれは求めすぎ。
方向性がまあまあ合う人には(ネット上では)
多く出会うことができて、良かったと思います。

残りの人生は惰性でこれまでの延長線上を進むことになるでしょう。
"point of no return"などとうに過ぎて、
いまさら抗っても、と思ってしまいますが、
自分は自分のためのマリオネットで十分。
心はとうに死んでるけど、身体が動く限りは淡々と為すべきことを為せばよい。
もはやそこに希望を感じる必要もないし、
創意工夫も絶対に必要というわけではない。

最近読んだ戦前戦中に反戦を唱えていた方の記録。
大政翼賛の社会の中で、「敢然と」立ち向かった、
というような書かれ方だったが、
果たしてそうしたイメージはどれだけ真に迫っているのか。

社会運動というと、それなりにポジティブだったり
エネルギッシュだったりでなければならないという
印象を持たれるかもしれないが、
その事自体が運動の力を弱めてしまうようにも思われる。

死んだような目をしてても、全然OK。
だらだらと、ぐだぐだと、へなへなで、弱々しくても、
社会のために動くことができるなら、その方が良い。

人が人(個人)として生きられる社会の実現のために…。

テーマ : 政治 政党 市民 投票 選挙 政治参加
ジャンル : 政治・経済

デモの有料化に反対します

祭りやデモ、道路使用に手数料 愛知県警、6月から2500円徴収 - 中日新聞(2024/06/01)

愛知県警は1日から、地域の祭りやデモ行進などの「道路使用許可」を申請する際、
2500円の手数料を徴収する。



愛知から全国へ、2500円から250万円へ、
となる日も近いかもしれません。

正当な意見表明の場であるデモへの抑圧を許さない。

テーマ : 政治 政党 市民 投票 選挙 政治参加
ジャンル : 政治・経済

こういう社会に「なる」を、こういう社会に「する」に変えよう

村野瀬玲奈さんがぼうごなつこ(@nasukoB)さんの
漫画を紹介してくださってます。
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-9850.html
(私はTwitterが見れないので例のごとく孫引きになりますがご紹介させてください。)

「普通の人」の主体性が求められる時代。
社会も政治も、自分たちが変えられるという
効力感を取り戻すことが大切。

(2024/5/19追記) https://twicomi.com/manga/nasukoB/1784401998340870275

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

若い人たちへ。社会は変えられる。政治家たちが間違い続けた尻拭いをさせられるのは、今の若い世代だ。



(以下、自分なりにかなり省略、再構成しています。)

Q. 高校生の方からの質問。これから社会の一員になる
僕たちにしてほしいことは?

A. (山本)

若い人は何もわかっていないという考え方をする「大人」も多い。
しかし、これだけ貧困が広まる国を作ったのは大人。
大人のほうがわかってないというのが私の考え方。

社会についての考えを持ち合わせている人という観点では、
年齢は関係ない。

若い人たちには、今の政治でやられていることが
自分の将来に大きな影響を及ぼすという危機感を持ってほしい。
(今の政治は、この社会を)壊すようなことしかやってない。

結論から言えば、選挙権がない若い人たちにも、
政治に口を出してほしい。
政治家に対して物申してほしい。
周りの大人のお尻たたいてほしい。

今の社会に対して、社会が壊れていくような、
労働環境の破壊や好戦的な外交などを進めている人間は、
その影響を受けない。
本当に酷いことになるのはその人たちが退場した後。

昔の日本は経済的に強かった。
政治的な誤りを続けたせいで、見る影もなく弱くなった。

しかし、政治で決めたことは政治で変えられる。
社会は変えられるものだと思ってほしい。

テーマ : 政治・時事問題
ジャンル : 政治・経済

民主主義は戦いである ―privatizationから社会を守る―

前回記事の続き。
前回の内容だけだと抽象的すぎるし、
れいわ時代に限られたものでもないように思える。

前回強調したような個々人の性質も問題だが、
れいわ時代を前提に置いた場合、
「膨張しすぎた資本」は戦う相手として
しっかり認識しておいたほうが良い。

近年蔓延しつつある「新自由主義」。
「新」も「自由」も言葉だけを見ていると
良いもののように聞こえるが、
その重要な側面として privatization※ がある。

※privatization は 民営化 と訳されることが多いが、
私有化 という語を当てた方が良いのではないだろうか。

公のものを公でないものにするという考え方で、
これまで税金を払って積み上げてきた
公共のインフラを特定の企業にタダ同然でプレゼントしたり、
自然等の、本来誰の所有物でもないが
我々が恩恵を享受しているものを
有料化したりするような考え方を含む。

加えて商売に関する規制を緩めたり撤廃することで
様々な公共物を減耗していこうとするのが
新自由主義であると理解している。

我々が普通に生きていくことができるのは、
お金を払って手に入れなくても享受できる
様々なもののおかげである。
privatization はこれと真っ向から反する。

仮にすべての空気や水が有料化しても、
自分は金持ちになってきれいな空気や水を
買うので問題はないと思うかもしれないが、
人間いつまでも安定して稼げるわけではない。

マタイ効果(貧乏人はより貧乏に)、
膨張した資本による寡占や公権力の歪曲、
情報空間の支配の試み 等…という現状を考えると、
生きていくことができない人がどんどん増えるとともに
正常な社会システムを維持できなくなることは自明であろう。

私は社会主義や共産主義について
あまり深く勉強したことはないが、
「生命の側」に立てば、
こうした考え方はごく自然に出てくる。

私は多くの人の命や人生に深刻なダメージを与えるような
「ハードランディング」を回避する政治を望む。

このような考え方を広めることができるかは、
我々一人一人の戦いにかかっている。

テーマ : 政治
ジャンル : 政治・経済

民主主義は戦いである ―れいわ時代の民主主義構想―

健康で文化的な最低限度の生活の実現を目指すために
民主主義が一つの重要な仕組みとして機能してきたのが
近代日本であると考える。

日本社会は、このところの政治腐敗に見られるように、
「前近代的なもの」に侵食されつつある。

近代日本の崩壊。
近代日本が前近代的な「より野蛮なもの」に
敗北する前夜かのように思える。

前近代勢力(すなわち岸田自民)を
引きずり下ろすことのできる総選挙は数年なく、
その間に日本の富の大部分を収奪・売却されて“終了”である。
(ここでの富には社会システムや人命を含むので、
「収奪・売却」は正確でないかもしれない。)

とはいえ、このシナリオは日本の現行システムに則った考え方であり、
必ずしも科学的真実ではない。
生命が生と死に向かう力のベクトルのバランスが
取れている間のみ成立することに代表されるように、
秩序と無秩序のせめぎあいで成立しているのがこの世界である。

「多くの人の声」は秩序に向かうベクトルの一つである。
世論の後押しで岸田逮捕、自民議員の大量逮捕が実現すれば、
近代日本を生きながらえさせることも可能となるだろう。

れいわ代表の山本太郎氏は、こうした考えを他力本願だと断ずる。
警察頑張れ、検察頑張れというだけでは確かに
他力本願と言われても仕方がない。

そこで、一歩進んで、ただ声を上げるだけでなく、
自らが新しい社会システムを構想することが
必要になるのだと思う。

社会システムというと大仰に聞こえるが、
(政治家を目指さないのであれば、)
ひとまず個々人が自分の置かれた立場で、
自分の周りがどうあることが望ましいかを
真剣に考えてみれば良い。

苦しんでいる人はいないか。
圧殺されている声はないか。
隣のコミュニティとの関係はどうだろうか。
自分や自分たちは社会の中でどのように位置づけられ、
どのように貢献しているか、したいのか。

こうしたことを一人一人が考え、
主体的に行動するような社会の在り方を
当面の「れいわ時代の民主主義の目指すべき姿」
とするのはどうだろうか。

この追求の過程で、必然的に自分のすぐ隣にも
「前近代的なもの」が存在することに気づくことになる。
(自分の中に存在することに気づくことになるかもしれない。)

れいわ共同代表の櫛渕万里氏は、「民主主義は戦い」だと表現した。
れいわの民主主義を実現するために、
必然的に前近代とのせめぎ合いが生じる。
我々一人一人がそうしたものと対峙することが必要である。

自民は去れ。私たちが次の時代を創る。

テーマ : 政治・経済・時事問題
ジャンル : 政治・経済

萩生田落選運動

オール八王子の「萩生田落選運動」- 田中龍作ジャーナル(2024/2/18)
https://tanakaryusaku.jp/2024/02/00030315

素敵な運動ですね。

この動きを「自公議員全員落選運動」として全国に広めるには
どうすれば良いか…?

テーマ : 政治・地方自治・選挙
ジャンル : 政治・経済

プロフィール

TKR

Author:TKR
社会問題について興味を持ってしまった元フリーゲーム作家。
いわゆる無党派層。
亡国から救国へ。自国維公による暴政をやめて、ちゃんとした社会を創造る(ツクる)べく、いろいろ考えています。


記事は基本的に予約投稿ですので、数日〜数週間のタイムラグがあります。ご了承ください。

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