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謎の達成感

本日、無事に投票を済ませてきました。

比例代表では、この選挙戦で大きく成長したと感じた方に投票しました。
選挙戦が始まった頃には全然想定していなかった方でした。
やっぱり選挙活動って大事ですね。

ところで、タイトルの「謎の達成感」。
初めて選挙に行った時に感じたものです。
選挙で投票したら、なんかよくわからないけど、
「やってやった感」があるんですよね。
現状に満足な方も、変えたい方も、是非やってやった感をお楽しみください :D

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投票の仕方

日曜日は参院選の投票日
いろいろなことがあって、今回の選挙が、
まさに歴史の境目となるかもしれないという思いを強めています。
改めて、この国の将来を考えての投票を呼びかけたいと思います。



「小選挙区と比例代表の区別」は大丈夫ですか? (私のサイトに来る方は大丈夫そうですが…)

れいわ新選組が投票方法を説明してくれてますので、
うっかり比例で違う候補者に入れたりしないよう、ご確認ください。

↓私が書いた初めての方向けの投票の説明も、よろしければご覧ください。
https://tkrsocial.blog.fc2.com/blog-entry-425.html

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暴力反対

被害者の過去の振る舞いが許されるものではなかったとしても、
暴力による私刑は、この社会の成立基盤への挑戦であり、
断じて許されるものではない。
民主主義が続く限り、我々は言葉の力で闘い続ける。

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投票率向上と家庭内民主主義(2)

(前編はこちらです。)

私がそんなことを言っても、
投票に行く人が急に増えることはないのかもしれません。

政治の本質は、他の人とうまくやっていくための利害の調整。

身の回りの人間関係で、意見が対立した時にどうやってお互いに
うまくやっていくのかというところまで立ち戻る必要があるでしょう。

みなさん、学校で多数決で何かを決めたことがあると思います。
例えば、校外学習の行き先について生徒の希望を聞くとする。
みんなでとりあえず候補を出していく。
で、各候補にみんなで一票ずつ入れていって、
一番多く得票した行き先に行く、と…。

よく民主主義は多数決と言われますが、
民主主義と多数決の決定的な違いは、
少数者を可能な限り尊重するかどうか、ということです。

上記の校外学習の行き先の例だと、
1箇所行き先が決まったら、そこに行くことになるので、
その点では少数者の意見は尊重されないことになります。

しかし、例えば、行った先で何をするかに関して、
少数者の意見を取り入れられる可能性もあるでしょう。

本来、政治の場面でも、このようにして少数者の意見も
政治に反映されるべきであるはずです。

なので、与党は、少数者の代表である野党の言うことも
聞かなければならないし、
現在の政治がそうなっていないのであれば、
もっと自分の声を聞いてほしいと声を上げることが
もっと推奨されるべきでしょう。
(先日の自民・山際大志郎の「野党の話は聞かない」発言のマズさはここにある。)

さらに、生活のあらゆる場面で、意見が食い違った時の
調整について意識することで、
自分の周りから、もっと生きやすい世の中を作っていくことができるはずです。

それこそ、今日の夕食は何にするか、次の家族旅行でどこに行くかという
超身近な話題でも。

意識的にやるのであれば、
家族それぞれの希望を出してもらう、
その候補に関するプレゼンをしてもらう、
お互いに質問したり意見のすり合わせをしたりする、
最後は投票で決める、
決めた後、それ以外の意見の取り入れられる所について検討する。

…みたいなことができると、個人的には理想かと思っています。

実際には、私を恐れて※意見を出してもらえなかったりするので、
言うほど簡単ではないのですが。

※普段から、意図せず「論破」してしまったり、
不機嫌そうに見えてしまったり、厳(いか)つかったり等という要因があると、
意見を出してもらう段階まで行かないことがあるので要注意ですね。

そもそも民主主義って何なのか、
必要な手続きは何なのか。
それが分かっていても、実践するのもまた難しい。

でも、お互いが生きやすい世の中を作るためにこうしたことを考え、
実践していく必要があって、たまにうまくいくと、
心の中でガッツポーズしていたりします。

なお、すべての物事についてこうした手続きを踏むことは
事実上不可能だと思いますので、適宜簡略化することも必要かもしれません。
また、明らかに科学的に間違っていることについては
議論の俎上に載せるべきではない。
しかし、我々は何が正しいかすら判断できる能力を
基本持ち合わせていないので、悩ましいところです。

以上、長くなりましたが、
こうした実践を繰り返して、年齢・性別・立場の違いに関わらず、
「自分の意見を聞き入れてもらえる」という意識を共有することで、
ようやく、本当の意味での投票率も上がっていくのだと思います。

ここに書いたことは、戦時下などの特殊な状況でなければ、
自分の身の回りからできること。
みなさんそれぞれ、実践していただければ嬉しく思います。

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投票率向上と家庭内民主主義(1)

投票率が上がらない、とはよく聞かれるフレーズですが、
投票に意味があると思わなければ、なかなか投票に行く気にはならないでしょう。

私はほぼ毎回選挙に行っていますが、私の20才頃の考えは、
次のようなものでした。

・選挙に行くのは、大人(有権者)としての最低限の義務である。
(事実上、権利よりは義務に近い。)
・選挙に行かなかった場合、その選挙で選ばれた政治家が
何をしても文句を言う権利はない。

今でもこの考えはあまり変わっていません。

その後、以下のような経験をして、投票に行くことの意義を
より強く感じるようになりました。

・知事が変わったら生活がガラッと変わった。

この時の知事は、一つ一つの決定について
しっかり根拠を説明してくださる方でした。
科学的・論理的に妥当な政治が行われると、
毎日の安心感がまったく違いますし、
政策の背景になっている理論について知れるのも楽しかったです。

・政権交代も可能

2009年の政権交代。
何となく日本国民にはあの政権交代は失敗だったという意識が
共有されている感じがしますが、
投票の意義という意味で言えば、
無限に続くと思われた自民政権を投票によって転覆させることが
可能だと示したこと、その事例を作ったということで、
意義深い政権交代だったとは思います。

この政権交代。
政治は誰がやっても同じではないが、
民主党ではあまり変わらなかったのは事実。
官僚が―――、日米合同委員会が―――という話は当然あるにはせよ、
国民の側も、当時の民主党がダメだったからとすぐに諦めるのではなく、
粘り強くより良い政治を追求しなければダメだった。

今回の参院選は政権選択選挙ではないものの、
改憲派が議席の2/3を占めるかどうかによって
改憲の可否が変わるなど、
今後の日本の=我々の運命を大きく左右することは間違いありません。

憲法についてはこちらをご参照ください。
憲法変わると何がダメなの?


改憲派が2/3を超えて、緊急事態条項→独裁体制確立…となったときに、
「あの時自分が選挙に行っていれば」と後悔しても、
後の祭りですから、何はともあれ投票には行くべきかと思います。

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情勢調査という名の印象操作

7月5日の朝日新聞情勢調査が出ていましたが、
元の記事の日本語が見るに堪えなかったので、
私がより適切だと考える日本語に変換してお知らせします。



・改憲反対派の3分の1確保は微妙な情勢。
・与党(自民、公明)は63議席を確保する見込み。
・立憲民主党は17議席程度を確保する見込み。
(※予測中央値が元記事に書かれていないため、この値は推測。)
・維新は12議席程度を確保する見込み。



よろしければ、原文と見比べてみて、
報道がいかに印象操作しているか、考えてみてください。

少しだけ解説。
上記では「堅調」「勢い」「苦戦」などという言葉を使わないようにしました。
どの政党も「(予測中央値)を確保」と書いておけば、ニュートラルな印象になります。
議席を減らすことを伝える場合は、「XX議席程度を維持する」と書けば、
それほど悪印象にはなりませんが、上記はより中立性を志向して、すべて「確保」を選択。
元記事では予測中央値・下限値・上限値を使い分けることで、
意図的に印象操作を行っているという印象を持ちました。

記事全文書き直したいですが、著作権のことを考え、この程度で。

マスメディアは印象操作をやめよ。

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【れいわ新選組】7月5日埼玉街宣



どの候補者のお話も良いと思いました。
選挙戦ラストウィークになって、
熱のこもり方が変わってきた感じ。

九州男さんの風力発電と中小企業の関係の話は
初めて聞きました。
こうして新しい話が聞けるのも、
候補者に多様性があるからこそ、ですよね。
まさに、多様性はパワーだ。

最後の演説の締め方。
「みなさんの声を聞きます。」
素晴らしい。この言葉を待ってた。

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【れいわ新選組】7月5日東京街宣



32:50くらい
Q.(中国人スパイを想定して)スパイ防止法を制定したい。

…という質問に対する山本太郎の解答。(解答の中身は動画でご覧ください。)
他国の圧力によって日本に不利益な決定ばかりを
行ってきた状況を考えれば、この解答は非常に好印象。

42:45くらい
Q. 政治家として信用に足るということを示してください。

政治家を志した理由、という意味での答えならこれで良いし、
その心意気には感心しますが、
権力を持ってしまうと人間は変わってしまうので、
政治家になった後の懸念に対して、この解答では不十分。

権力の暴走を防ぐために幾重にも用意されていた
法的な防壁が徐々に取り払われてきたという事実の説明、
それを逆回転させていくと表明してほしかった。
また、最低限、「あなたの監視が必要」と言ってほしかった。

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【動画紹介】選挙の投票が死ぬほど大事な理由



投票日まであと1週間を切った今現在、
私の周り(リアル)では、自分からの働きかけを除けば、
ほとんど選挙の話題、政治の話題が聞こえてきません。
(比例候補の街宣・選挙カーを2回見かけただけです。)
さすがにこの状況はマズい。

仮に当選せずとも、投票は政治家への圧力になるし、
党が獲得する交付金も増える。
勝間さんの仰る通り、我々の生活を良くするために、投票は死ぬほど大事。

P.S. この動画、あおちゃん(猫)の首の動きがめっちゃ気になる(笑)

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ヤバすぎるブラック校則



「ブラック校則」については以前からネットで話題になっているのを
時々見かけていましたが、こちらの動画(1:26:25あたり)で
実際にブラック校則の実例を羅列されてみて、
いかにそれがあり得ないものなのか、改めて気付かされました。

全国一律にここで挙げられたようなことが行われているわけではないにせよ、
子供の権利を守る、子供の心を守るために、
法整備が必要ではないでしょうか。

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プロフィール

TKR

Author:TKR
社会問題について興味を持ってしまった元フリーゲーム作家。
いわゆる無党派層。
亡国から救国へ。自国維公による暴政をやめて、ちゃんとした社会を創造る(ツクる)べく、いろいろ考えています。


記事は基本的に予約投稿ですので、数日〜数週間のタイムラグがあります。ご了承ください。

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