何でも最低限の人。 「パンツだけはストックしとけ」と思うわけ。


ミニマリストでストックは持たない。
最低限の数しか持ちたくない。
平時はそれで大丈夫だと思うけど、
「パンツだけはストックしとけ」と思う。

パジャマ、タオル等の、
入院セットは事前に準備していなくても大丈夫。
これらは病院の入院セットをレンタルすればいい。

何でそんなことを言っているのかというと、
緊急入院したことがあるからです。
即入院となった時、
旦那は神奈川で単身赴任状態。

何も持たずに即入院となったので、
旦那に電話をして荷物を持ってきてもらいました。
まさかそんなことになるとは思ってもいなかった。

体調不良で冷や汗がダラダラ出て、
汗が絞れるほどだった。
パジャマはレンタルしたものの、
下着は持ってきてもらわないとない状態。

旦那が荷物を持って現れた時は、
「神」が来たと思いましたよ。
新しいパンツ買ってストックしておいて良かった。
男性が女性用のショーツを買うのは、
ハードル高すぎでしょう。

私は丈夫だから大丈夫と思った方。
震災は絶対大丈夫とは言えませんよ。
停電するし、水道管が壊れたら水もしばらく出ません。
洗濯もままならなくなります。

お店は食品しか売っていないし、
ネットで買うにも被災地はいつ届くかわからない状態になる。

何でもかんでも備えておけとは言いません。
しかし最低限の備えはしておいた方が慌てません。
水、紙製品、下着、
これだけはストックを持つことをおススメします。

「ディア・ペイシェント」病院を「サービス業」と捉えると疲弊する。

「ディア・ペイシェント 絆のカルテ」
現役の医師でもある著者の小説で、
医療現場の臨場感は読んでいて引き込まれます。

コロナ禍で近所の総合病院の診療時間、
科によっては日数もごっそり削られていたけれど、
経営的には色々あるんでしょうね。

この小説の病院は銀行出身の事務長が、
病院を「サービス業」と捉え、
何よりも患者の利益を優先しているという設定です。

患者様対応マニュアル。
感謝 クレームにはまず感謝しましょう。
謝罪 まずは患者様に謝罪の言葉を述べましょう。
傾聴 患者様がどのように不快に思われたのか、
   詳しくお尋ねしましょう。

サービス業、接客業の人なら、
よく目にするようなマニュアルの数々。
患者様プライオリティー推進委員会なる会で、
それぞれの事例でつるし上げを喰らう様子が、
ヒリヒリする。

患者様第一主義の設定ですから、
クレームが多いというのもわかるのですが、
後半になるまでは読んでいてゲンナリします。

接客業の人ならより共感すると思います。
とんでもない人っていますから。

最近病院通いで職員と患者のやり取りも見ていただけに、
自分のことばかり言う患者とか、
説明を全然聞いていない患者、
こういう人いるよなぁと思いました。

本当にこんな病院があったら、
医師と職員は疲弊する。
病院は何をする場所なのかわからなくなる。

ネタばれになるので詳しくは書きませんが、
最後は溜飲が下がります。
クレーマーばかりで読んでいて嫌気もさしますが、
人は人によって救われるのも確かです。

心の拠り所の先輩医師を失った時、
主人公の気づきが、他者目線が、患者が、家族が、仲間が、
心を奮い立させていく様子に涙が止まらなくなった。

人には勿論、自分にも誠実でありたい。
そう思える小説でした。

体調万全で龍王峡に行ってきた。 久しぶりに深く息を吸った感じがした。


甲状腺は経過観察中。
激しい運動はしないようにと言われたが、
ウォーキングはしてもいいと言われた。

ちょっとアップダウンはあるが、
休み休み進めば何とかなると思って、
旦那と2人で龍王峡に行ってきた。

特急では横並びの席にはしないで、
お互い窓際に座っていた。
私達を含めて4人しかいませんでしたが、
感染対策。

仲の悪い夫婦か、
ケンカ中って思われたかも。

平日の山の中なので、
マスクを外して思いっきりリラックスしました。
久しぶりに深く息を吸った感じがしました。


滝の音が涼やかで、
心拍数が上がってハアハアしていましたが、
生き返っった。

登りはやはりキツかった。
しかし旦那が後ろから押してくれて、
途中休み、休み歩きました。


体調万全で行ったつもりでしたが、
病気が治ったわけでもないので厳しいところは厳しかった。
でもたまに都会を離れて自然の中に行かないと、
息が詰まりそうになる。


お腹を空かせて、
ハイセイコー食堂に行きました。
この昭和感あふれるカツカレーに味噌汁。
とても美味しかったです。

帰りの特急では疲れて爆睡。
夕飯もコンビニで買って帰りました。

若い頃はバイクでよく山に行っていました。
自然に中にいると癒されますね。
疲れたけれど楽しかった。

髪を切ると運気が上がるかは知らんが、気分は間違いなく上がります。

髪をバッサリ切りました。
ここ数年で一番短い。

今朝、動悸で目が覚めた。
動悸だけではなく、
ジワっと汗もかいてきて不快な感じ。

目が覚めて体感的に寒いなと思ったのに、
汗をかくって何なんだろう。
また甲状腺の影響?
それとも更年期??

経過観察中だけど、
甲状腺ホルモンが過剰な状態から、
今度は少なくなる可能性があると言われている。
無気力な状態になるかもと。

体調不良の時は、
ドライヤーで髪を乾かすのでさえしんどかった。
首が痛いのもあったが、
とにかく暑くて汗がダラダラ。

無気力になったらしんどいだろうな・・・。
気温が高いうちは髪を短くして省エネ仕様にしよう。
洗うのも乾かすのも簡単だし。
というわけで頭が軽くなった。

髪を切ると運気が上がるかは知らんが、
旦那に「めんけくなった」と言われて気分が上がった。
ガンの疑いで思うところがあったのか、
女ごころがわかるようになったのか?(笑)

明日も同じ日常が送れるとは限らない。
備えておくというのは勿論だけど、
大切な人に気持ちを伝えるのも大事だと思った。

梅雨前にせっせと仕舞い洗い中。 繊細な生地、レースは手洗い。


梅雨前に仕舞い洗いを終えようと、
メンテナンスが簡単な物から片づけていきました。
今回でひと段落。

今日は繊細な生地、レースを使った物、
チュニック丈、ボリューミーなデザインの物を、
漬け置きした後手洗いしました。

漬け置き、手洗い、アイロン。
この手間が面倒と感じたら、
服の数を減らそうと思っています。

私の服は綿、麻素材が多いです。
特にトップスはこれに冬はニットが加わるぐらい。
とろみ素材だとか光沢のある化繊は似合いません。

素材はカジュアルですが、
シャツなのでプレスすればオフィスカジュアルならOK。
とは言ってもボリューミーなトップスは無理ですが。

普段着と通勤着が一緒。
シャツ+パンツ+皮革の靴が基本。
アイテムを増やさない工夫です。

しかしながらボトムスのパンツは共用出来ません、
トップスが綿か麻素材なので、
パンツはセンタープレスじゃないとカジュアル過ぎます。

ポリエステル又は綿、ポリの混紡。
ユニクロのメンズをプチリフォームしたり、
工夫しながら乗り切っています。

綿の洗いざらしのワンピースを、
フォーマルと思っている人がいますが、
形がドレッシーでもスマートカジュアルとも言えない、
普通のカジュアルだと思います。
せめてアイロン掛けたらどうでしょう?


家でドレッシーなドレスとお帽子と言ったら、
ドミトレスク夫人ですよね。
彼女のお住まいはお城ですから、
よくお似合いです。

身長290cm。
この長身でグラマラス体型。
何でもお似合いでしょう。
めっちゃ怖いけど。

庶民は工夫してパリッと見せようと思います。
今ある服を最大限に活かして。

プロフィール

しんこもち

Author:しんこもち
はじめまして、しんこもちと申します。
都内某区1DK38㎡の賃貸マンションに2人暮らし。
シンプル、ストレスフリーな生活を目指しています。

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