組織において能力はあるのに評価されない勿体ない人の特徴
組織において能力はあるのに評価されない勿体ない人の特徴
なぜあの人は評価されないのだろう?
会社組織というのは不思議なものだ。
それは、とても能力があるのに全く評価されない人がいる一方で、全く能力がないにも関わらず高い評価を得ている人がいるという現実だ。
その現実を目の当たりにする度に勿体ないと感じてしまう。
僕の身近にもこのようなタイプの人間が数人いる。
彼、彼女らの特徴をもとに、その解決策まで含めてまとめていきたい。
アピールや主張が苦手
せっかく能力があるにも関わらず、ccが苦手な事で、そこに対する自分の関与度を上司や周囲のメンバーに理解してもらえていないというケースだ。
会社での仕事はチームプレーだ。その落とし穴は、誰もがその仕事を「自分の仕事」だと感じ、そこで成果が出れば「自分の成果」だとナチュラルに思ってしまうことだ。
このようなことから、無意識のうちに自分の努力をほかのチームメンバーに手柄として取られている可能性があるかもしれないということは意識しなければいけない。
上司のニーズに応えていない
組織はチームプレーだ。個人の能力の高さは重宝されるが、決してそれだけでなんとかなる場面はほぼないだろう。
それをはき違え、組織で求められる仕事ではなく、自分の能力が活かせる自分のやりたい仕事ばかりやってしまう人がいる。
この場合、一定の成果を残したとしても、上司からは「言うことを聞かない自分勝手な人」としか思われず、評価もされない。
求められること
では、このような人はどう振る舞えば良いのか?
僕の個人的な考えは、些細な仕事は徹底してこなしつつ、自分の能力が活かされる場面や機会を虎視眈々と狙うことだろう。
普段の仕事で着実な信頼を得ながら、あるタイミングで能力を発揮し一気にブーストさせることで、その人の評価は一気に高まるだろう。