自分の中で変わった飲み会に対する価値観の変容
自分の中で変わった飲み会に対する価値観の変容
飲み会は単なる時間と金の浪費
数年前、徹底的に効率主義だった僕はそのように考えていた。
しかし、コロナ禍で飲み会にいくというほとんどなくなった。
そして、今年は久しぶりに数回の飲み会に参加する機会があった。
そこで感じたことは、やはり飲み会を通じたコミュニケーションというのは、一定量必要なのかもしれない。という価値観の変容である。
過去数年間の社会の風潮というのは、何事に対しても
・〇〇はやるべき
・〇〇はしないべき
という効率性の観点から善悪二元論で語られるということが多かった気がする。
それが、最近の変化としては、どんな部分に対しても存在する良い面、悪い面を見極め、バランスをもって取り入れるという考えが、広まりつつあると感じている。
つまり、飲み会に対しても、単なる時間と金の浪費という悪い面だけでなく、そこで生まれるコミュニケーションによってもたらされる一定の「心の健康」という側面にも、着目する必要がある。
そうでなくては、繁華街の飲み屋に人が溢れる理由が、合理的に説明がつかないだろう。ただし、注意は必要だ。
- 相手は選ぶ
- 飲み過ぎない
- 適度な時間で切り上げる
これらの意識しつつ、生活の中に適度に取り入れていくことが大切だろう。