参院選
投票率で「脱ワースト」、アップ向け工夫こらす
毎日新聞
2016/6/21 10:49(最終更新 6/21 11:28)
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若年層や子育て世代への施策に力
第24回参院選が22日に公示される。投開票日は7月10日。各自治体は投票率アップに向け、工夫をこらす。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け、特に若年層や子育て世代への施策に力を入れる。
2013年参院選が46.25%、14年衆院選が46.83%と、過去2回の国政選挙で投票率全国ワーストの青森県は、県選管が「汚名返上」に向け、啓発事業に乗り出す。子育て世代向けに、十和田市やおいらせ町の期日前投票所には、マットで囲った遊び場におもちゃを置いた「キッズコーナー」を設け、子供連れの投票がしやすいよう配慮する。
また、県選管の特設ホームページに、投票を呼びかけるボードを持った高校生の写真が分刻みで現れる「高校生メッセージリレー」を掲載。テレビCMにも高校生らが考案した掛け合い漫才「もしもこんな選挙だったら」を放送し、笑いを取りつつ、投票への意識を高めてもらう狙いだ。
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