この令和の時代にあえて昭和から平成にかけて作られた機種に特化したゲームコーナーが群馬県・水上温泉のとあるホテルにあるという。しかもレトロゲーム機を導入したところ、宿泊客のゲーム利用金額も増加したらしい。一体どんなゲームなのか、興味をそそられて現地に足を運んだ。
平日午前10時過ぎ、宿泊客のチェックアウトが済んで閑散とした2階フロントロビーから階段を下りると、80平方メートルほどのスペースに色とりどりの機械が静かに並んでいた。いずれも昭和から平成にかけて作られた「レトロゲーム機」だ。
「みなかみホテルジュラク」(みなかみ町)の1階ゲームコーナー。フロント課の真庭範夫課長(55)が配電盤を操作すると、30台ほどのゲーム機が一斉に目覚めた。
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