日野市は、バリアフリー工事など障害を持つ人への配慮に取り組む小規模店舗を対象とした助成制度を導入する。市は都内の自治体で初めてだとしており、2020年度当初予算案に計100万円を計上する。
出入り口の段差解消工事やトイレに手すりを設置した場合に上限20万円、点字メニューや筆談ボードを導入する場合は同3万円を助成する。
制度は4月1日施行の障害者差別解消推進条例に基づくもの。条例の施行と同時に、障害を理由に差別されたり、トラブルが起きたりした場合に相談できる窓口と、問題解決のための協議会を新たに設置する。
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