童謡「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」 作曲家の大中恩さん死去 94歳
毎日新聞
2018/12/4 11:40(最終更新 12/4 13:27)
254文字
童謡「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」などで知られる作曲家の大中恩(おおなか・めぐみ)さんが3日、菌血症のため死去した。94歳。葬儀は8日、東京都港区赤坂1の14の3の日本キリスト教団霊南坂教会で開く予定。
父は作曲家の故大中寅二さん。東京音楽学校(現東京芸術大)入学後に学徒出陣した。終戦後に復学して卒業してから、合唱曲や童謡など声楽曲を中心に作曲した。いとこの小説家で詩人の故阪田寛夫さんの作詞で、「サッちゃん」や「おなかのへるうた」などを手がけた。
1982年に日本童謡大賞を受賞。89年紫綬褒章。
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