米国

鉄鋼・アルミ輸入制限…トランプ氏表明 中国を標的

 【ワシントン清水憲司】トランプ米大統領は1日、鉄鋼製品に25%、アルミニウム製品に10%の関税をそれぞれ課す輸入制限を発動する方針を表明した。来週、大統領令に署名する。対象国は明言しなかったが、主な標的である中国だけでなく、現時点では日本も含まれる公算が大きい。米メディアによると、米通商拡大法232条に基づく輸入制限発動を正式に決めれば1982年以来36年ぶり。対象国の反発は必至で、世界的な貿易摩擦に発展する可能性が高い。

 トランプ氏は1日、ホワイトハウスで国内鉄鋼・アルミ企業幹部らとの会合を開き、「国防のために鉄鋼・アルミ企業が必要だ。両産業は久しぶりに保護され、再び成長していく」と語り、来週、輸入制限の発動を命じる大統領令に署名する考えを明らかにした。

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