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汚れが溜まりに溜まっているクルマ多し! 掃除機では対応できないシートレールの掃除方法とは
2018/2/25 18:00(最終更新 2/25 18:00)
680文字
前後に動かして地道に拭くしかない
そもそもクルマのお手入れでフロアというのは、汚れやすい割には忘れがちだったりする。せいぜいやってフロアマットを取り出して洗ったり、掃除機をかけるぐらいだろうか。
しかし、よく見るとシートレール部分は非常に汚れている。ミニバンなどはシートが多いのでなおさらだ。理由は簡単で、形状が複雑でゴミやホコリが溜まりやすく、さらにシートがスライドしやすいように、グリスが塗られているからだ。グリスはベトベトなので、一旦ゴミなどが付くと非常に取れにくいし、どんどんと固まっていくから始末が悪い。
クリーニングの仕方としては、まずいらないタオルなどを使って、レールのすき間に指先で押し込むようにして拭いていく。その際、面倒からずにシートを移動させて、前後から丁寧に拭き上げる。ベトベトになっているから掃除機が使えないのは痛いけど、マメにやっていくしかない。掃除法は簡単だけど、手間がかかるのがシートレールのクリーニングだ。
汚れとともにグリスも拭き取っていいのか不安になるかもしれないが、基本的には問題なし。表面で出て汚れがまとわり付いているようなのは、そもそもグリスとしての機能は果たしていない無駄な部分だから、拭き取ってもよい。本当にレールに対して効いているのは、内側の奥なので拭き取ることはできない。もし、拭いたあとにきしみ音がするようなら、新しいグリースを塗っておけばいい。その際もたくさん塗ってしまうと、またゴミやホコリがついてしまうので、薄く塗るのがコツ。少ないかな? と思うぐらいがベストだ。
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