地域の安全を守る警察官が最初の一歩を踏み出すのが警察学校だ。一般人の世界から遠く、厳しい訓練のイメージが先行する場所で警察官の卵たちはどのような日常を過ごしているのか。山口県警担当記者(23)が昨年、山口市仁保の山口県警察学校へ体験入校し、生活に密着した。【坂野日向子】
在籍しているのは、長期課程(大卒者以外、期間10カ月)と短期課程(大卒、同6カ月)計59人(昨年11月現在)。女性14人を含む全員が寮生活を送る。
平日の日中は毎日80分の授業が5こま。夜間は当番制で実際の交番勤務に入る他、自主トレや自習をこなし、午前6時半の起床から午後10時半の消灯まで、みっちり警察官に欠かせない技術や知識を身に着ける。
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