侵入したパソコン内のデータを暗号化して、金銭を要求する身代金型ウイルス「ランサムウェア」を作ったとして、大阪府在住の男子中学生(14)が、不正指令電磁的記録(ウイルス)作成容疑で神奈川県警などに逮捕され、15日には大阪家裁に送致された。ランサムウェア「ワナ・クライ」による大規模なサイバー攻撃は今年5月、日本を含む世界各地で報告されて記憶に新しいが、今回は容疑者が中学生だったことから衝撃が広がった。ただ、専門家からは「“おもちゃ”のレベルだ」との声も上がる。どんなウイルスだったのか、背景を取材した。【岡礼子】
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