2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「龍谷大学9条の会」、「憲法9条京都の会」に参加して考えたこと、「左派」と「中道リベラル」の連携以外に改憲勢力への対抗軸はない(その2)、改憲勢力に如何に立ち向かうか(19)

7月25日夜の「龍谷大学9条の会」は盛会だった。9条の会事務局長の小森陽一氏(東大教授)の講演会に、学長・副学長をはじめ多数の教職員や学生・院生が参加し、大学周辺の地域住民の方々も数多く参加された。また講演会終了後、小森氏を含めて交流会が…

ポスト参院選の3年間にいかなる政治情勢が展開するか、「左派」と「中道リベラル」の連携以外に対抗軸はない(その1)、改憲勢力に如何に立ち向かうか(18)

2013年夏の参院選が終わった。自民・維新・みんなの改憲右派勢力の議席が3分の2に届かなかったので、安倍政権の改憲策動のペースが落ちたような報道がされているが、私はそうは思わない。公明党が疑いもなく改憲勢力の一翼である以上、上記3党に公明…

「京都96条の会」結成への準備シンポジウムが8月6日に開催される、各地域での「96条の会」結成が当面の急務の課題だ(その4)、改憲勢力に如何に立ち向かうか(17)

2013年参院選がどのような結果になるかについては、いまのところ私は新聞情報以外の判断材料を持ち合わせていない。ただ改憲勢力の主力である自民党が議席を倍増させ、自公与党が過半数を制することはどんな選挙情報においてもほぼ確実視されている。と…

京都の同志社大学で「立憲主義と平和主義を考える」シンポジウムが開催された、各地域での「96条の会」結成が当面の急務の課題だ(その3)、改憲勢力に如何に立ち向かうか(16)

参議院選挙を目前に控え、祇園祭が宵山を迎えた7月16日、同志社大学グローバル・スタディーズ研究所の主催で「立憲主義と平和主義を考える」シンポジウムが開かれた。研究所が定期的に開催している公開セミナーの第39回目にあたる企画だと言うが、中身…