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ある方の次の質問と回答を読ませていただいて気になった事がありますので、お尋ねします。 疑問に思ったのは、本当にthat が主語なのか、と言う点です。 Be that as it may それはそうとしても 動詞が文頭に来る時、命令文か譲歩を表すことはわかるのですがthatも前に来てるのはなぜですか? #ヤフー知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14320583114?fr=ios_other 個人的には、that は補語で、この譲歩節の主語は it ではないのか? と思えてしまうのです。 主語it はいわゆる環境のit のような用法で漠然とした状況などを指しており、その状況のありようを that と言う前方照応的な代名詞で指しているのではないかと思えるのですが、そうではないのでしょうか? また as it may の部分のas こそが、Young as he was などに見られるような譲歩を表す接続詞であり、 Though it may be that と同様の意味を表しているのではないでしょうか? ジーニアスなどの定義や例文を見ても、そのように考えるのが適切ではないかと感じます。 以下引用 b) [動詞(句)を前に置いて]いかに…しても《◆come what may (どんなことが起ころうとも)や be that as it may (それはともあれ)と同じく古い形の譲歩節の流れをくむ言い方》 ▶︎ Try as she does [will, may, might], she never seems able to do the work satisfactorily. どんなに(一生懸命に)やっても彼女は満足にその仕事ができそうにない《◆今日では No matter how hard she tries, she ... のように言うのがふつう》 ▶︎ Change your mind as you will, you will not be supported by many. 考えを変えても君は多くの人には支持されないだろう《◆動詞句が前置された例》. 引用終わり
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