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英語長文の参考書としてイチから鍛える英語長文改訂版とRulesはどちらがおすすめですか? 王道で言えばrulesですか、イチからもすごくおすすめされていて悩んでいます。

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回答(1件)

こんにちは。英語長文の参考書選びで迷っているんですね。どちらも評判の良い教材ですから、悩むのも無理はありません。 結論から言うと、あなたの現在のレベルや学習スタイルによって、どちらが合うかが変わってきます。両方の特徴を説明しますね。 「イチから鍛える英語長文」は、名前の通り、基礎からしっかり積み上げていくタイプの参考書です。300、500、700とレベル別に分かれていて、段階的に力をつけられる構成になっています。解説が丁寧で、読み方のプロセスを一つ一つ確認しながら進められるので、長文読解に苦手意識がある人や、じっくり基礎を固めたい人に向いています。音読用の素材としても使いやすいという評価が多いですね。 一方、「The Rules英語長文問題集」は、読解のルールやテクニックを体系的に学べる参考書です。文構造の把握や、論理展開の読み取り方など、長文を読むための「型」を身につけることに重点が置かれています。やや応用的な内容も含まれているので、基礎はある程度できていて、さらに読解力を高めたい人に適していると思います。 どちらを選ぶかの基準ですが、まず今のあなたの状況を考えてみてください。英語長文を読むのにまだ抵抗があるとか、読み方の基礎から学び直したいなら、イチから鍛えるの方が取り組みやすいと思います。300から始めれば、無理なく実力をつけていけるはずです。 逆に、ある程度長文は読めるけれど、もっと効率的な読み方を身につけたいとか、入試レベルの問題に対応できる力をつけたいなら、Rulesの方が合っているかもしれません。読解のテクニックを学びたいという明確な目的があるなら、Rulesが効果的です。 それから、学習の進め方の好みも関係します。イチから鍛えるは、一つ一つの文章をじっくり読み込んで、音読も繰り返しながら進めるスタイルが合う教材です。時間をかけて丁寧に学習したい人向けですね。Rulesは、ルールを学んでそれを実践問題で確認していくという、やや効率重視のアプローチです。 個人的には、もし長文読解の基礎にまだ不安があるなら、イチから鍛えるから始めるのが良いと思います。基礎がしっかりしていないと、どんなテクニックを学んでも効果が半減してしまいますから。イチから鍛える300と500をしっかりやり込んでから、Rulesに進むという順番も考えられます。 逆に、基礎的な読解力はあって、あとは入試問題への対応力を高めたいという段階なら、Rulesから始めても良いでしょう。ただ、Rulesをやりながら、難しいと感じたらイチから鍛えるに戻るという柔軟さも大切です。 王道という意味では、確かにRulesは多くの受験生に支持されていて、実績もあります。でも、王道だから自分に合うとは限りません。教材選びで一番大切なのは、自分のレベルに合っているか、そして続けられるかどうかです。 もし可能なら、書店で両方を実際に見比べてみるのが一番良いと思います。中身を少し読んでみて、「これなら理解できそうだ」「この説明の仕方が分かりやすい」と感じた方を選ぶのが、結局は正解だったりします。 それから、どちらを選ぶにしても、一冊を中途半端にやるより、選んだ一冊を徹底的にやり込む方が力がつきます。どちらの教材も、しっかりやり込めば確実に実力は上がりますから、選んだら信じて最後までやり切ることが大切ですね。 悩んでいるということは、どちらも魅力的に見えているということだと思います。それなら、今の自分のレベルと目標を考えて、より基礎的な方が良さそうならイチから、テクニックを学びたいならRulesという選び方で良いと思いますよ。どちらを選んでも、真剣に取り組めば必ず成果は出ます。頑張ってくださいね。

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丁寧にありがとうございます!!! 今現在は地方国公立を目指していて、1から鍛えるなら500まで、rulesなら3まででも大丈夫かなと思っています。長文に少し苦手意識があるので1から鍛えるのbasic、300をやりrulesに行こうかなと思っているのですが、その場合の接続としてrules何に行くのが接続として良いでしょうか?500までやりrules3に行くのもありだとは思ってます。