イスラエル人指揮者のラハフ・シャニが、ジェノサイド政権との関係を理由にベルギー公演を中止されることになりましたが、この動きはこれから世界中に広がっていきますかね 日本での公演が中止されたら困るイスラエル人の演奏家はいますか？

この人ユダヤ人だよな、という見方を日本ではしていなく、イスラエル出身ぐらいの情報だから限られると思いますが、そもそも、絶対的な演奏家が少ないので、公演が無くなってもそんなには困らないと思います。

ロシアがウクライナに侵攻を始めたときに、ゲルギエフは親プーチンの姿勢から西側のオーケストラをすべて解雇されました。ソプラノのアンナ・ネトレプコもプーチン支持を表明してメトロポリタン歌劇場を解雇されました。 ウクライナ人ピアニストのヴァレンティーナ・リシッツァもロシア侵攻を歓迎する姿勢を表明したことから、西側での演奏会をすべてキャンセルされてしまいました。現在はロシアに住んでいるそうです。 かといって、すべてのロシア人演奏家が西側から締め出されたわけでもなく、けっきょくウクライナ侵攻を支持するかどうかを問われたのです。 ガザ虐殺でもこれと同じことでしょう。 ネタニヤフを支持し、ガザの虐殺を容認するような姿勢の演奏家は、ユダヤ人であるかどうかを問わず、ヨーロッパでは演奏会をキャンセルされる事例が出てくると思います。 いっぽう、ユダヤ系のすべてがイスラエルを支持しているわけでもありませんので、ユダヤ人だというだけで演奏会がキャンセルされたりオケを解雇されたりということはありえないでしょう。 私自身は、どれほど素晴らしい演奏家であっても、ガザの虐殺を容認するような人物の演奏を聴きたいとは思いません。 私はヴァイオリニストのギル・シャハムが大好きでした。現代では最高の男性ソリストだと思っています。 ハマスがイスラエルに攻撃を仕掛けたときに、シャハムはFecabookにイスラエル国旗を掲げました。私はそれ以来、シャハムの演奏を聴く気になれません。

ネタニアフ政権によるあまりに酷過ぎるイスラエルの蛮行は世界中から非難されるのは益々広がるでしょうね。ハマスへの攻撃といいながらパレスチナ人を根絶やしにしてガザなどを侵略支配する気が見え見えです。そればかりではなく周辺国への国際法ガン無視の攻撃を続けています。ユダヤ教はオウム真理教より危険極まりない極悪カルト宗教だということが明らかになりました。イスラエルとそれを応援するアメリカは世界の敵であり、徹底的に完全に滅亡、絶滅させるべきです。 イスラエル人でもユダヤ人でもありませんが、超親イスラエルのズビン・メータは敬遠されるでしょうね。それと仲がいいパールマンやズーカーマンなどにも影響が及ぶ可能性があります。