宇宙&物理2chまとめ【宇宙】スーパートルネードが太陽外層大気の温度をその表面よりもずっと高い100万度以上に上げる仕組み

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【宇宙】スーパートルネードが太陽外層大気の温度をその表面よりもずっと高い100万度以上に上げる仕組み

[ 2012/07/18 13:22 ] 宇宙 [ 天文 ] [ コメント(0) ]
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1: pureφ ★ 2012/07/09(月) 02:24:13.54 ID:???

Cover Story: 熱を感じる:スーパートルネードが太陽外層大気の温度を上げる仕組み

太陽大気の外層の温度はその表面よりもずっと高く、100万ケルビン以上に達する。しかし、十分なエネルギーが外層に運ばれ、散逸される仕組みについては明らかになっていない。
太陽表面上の小規模な構造の高分解能画像化技術における最近の技術の進歩により(スウェーデンの1 m太陽望遠鏡からの撮影)、コロナと光球の間に挟まれている大気層である太陽彩層中の旋回運動が明らかになった。

今回の研究は、NASAの太陽観測衛星からの観測結果を報告するもので、遷移領域とコロナ下層中に存在する高速回転している磁場構造を明らかにしており、これは彩層の旋回運動と関連している。

これらの構造は、太陽条件下での巨大トルネードに似ていて、対流層から太陽大気上層に達し、太陽大気の下部から上部までエネルギーを運ぶまた別の機構となる。

この機構は、太陽の大気外層を加熱して観測された温度にすることの説明となりそうだ。

表紙は、観測された太陽表面と外層大気を連結している旋回磁気トルネードのCO5BOLDを用いたコンピューターシミュレーションを、VAPORソフトウェアを使って可視化した図である。(Letter p.505; N&V p.476)

Nature ハイライト Nature 486, 7404 (Jun 2012)
http://www.natureasia.com/japan/nature/updates/index.php?i=89083
cover_nature.jpg

太陽コロナにエネルギーを導く磁気トルネード
Magnetic tornadoes as energy channels into the solar corona
Sven Wedemeyer-Böhm, Eamon Scullion, Oskar Steiner, Luc Rouppe van der Voort,
Jaime de la Cruz Rodriguez, Viktor Fedun & Robert Erdélyi
Nature 486, 505–508 (28 June 2012) doi:10.1038/nature11202
http://www.nature.com/nature/journal/v486/n7404/full/nature11202.html
コロナの中の渦巻き
Solar physics: Swirls in the corona
Stephen J. Bradshaw
Nature 486, 476–477 (28 June 2012) doi:10.1038/486476a
http://www.nature.com/nature/journal/v486/n7404/full/486476a.html
Image Credit:Luc Viatour
元スレ:http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1341768253/











2: 名無しのひみつ 2012/07/09(月) 02:38:40.67 ID:PCF7hOOp

頭の悪い人が書いた文章ってわかりずらいねぇ


5: 名無しのひみつ 2012/07/09(月) 05:59:02.03 ID:HZwJrYWK

>>2
ごめん。君の頭では、解りづらかったかな?


3: 名無しのひみつ 2012/07/09(月) 02:38:40.98 ID:gJKX/yDX

マシャセッチュー工科大学じゃ常識w


4: 名無しのひみつ 2012/07/09(月) 02:58:28.64 ID:EuEMgNbr

あれ? これって磁場の再結合エネルギーでほぼ解決したんじゃ >コロナの温度上昇


9: 名無しのひみつ 2012/07/09(月) 08:43:55.65 ID:81sycBoE
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11: 名無しのひみつ 2012/07/09(月) 13:53:39.22 ID:3lYH38vG

正直、高速移動による摩擦なんじゃね?

周りにしこたま邪魔者がいる動けない状態から
一気に吹き出して移動するから、摩擦が尋常じゃ無いのでは?


12: 名無しのひみつ 2012/07/09(月) 14:24:29.43 ID:uyLibrTo

温度=電離度なら高度が上がれば磁力線の密度は低くなり
磁力線密度が低下した分、電離度が大きくなるということでは?


15: 名無しのひみつ 2012/07/10(火) 21:14:31.63 ID:9N0B8U/c

太陽表面って6000度くらいだよね
なのにコロナが100万度とか意味不明過ぎる
桁3つも違うやんけ

コロナ - Wikipedia
コロナ (Corona) とは、太陽の周りに見える自由電子の散乱光のこと。「太陽コロナ」との呼び方もある。
(太陽)コロナはプラズマの一種であるが、コロナという言葉は2,000年以上前から、冠の代名詞として使われてきて、クラウンという言葉につながった。
太陽表面が6000度程度であるのに対しコロナは100万度以上と非常に高温である。高度500kmあたりから温度が上昇し始め、高度2000kmを境に1万度から100万度まで急激に上昇する。なぜ温度が上昇するかは、太陽表面の運動によりひき起こされた波(アルヴェン波)が衝撃波となって温度を上げているという説や、コロナ中の小さな爆発現象が温度を上げているなど諸説あるが、どのような仕組みでコロナが発生するのかは現在でも解明されていない。





16: 名無しのひみつ 2012/07/11(水) 00:12:04.57 ID:WQZ/llZy

そもそも真空状態なのに温度があるとはこれいかに


17: 名無しのひみつ 2012/07/11(水) 00:26:45.69 ID:1pBjP/35

コロナが100万度になる理由って解明されてないんだっけ?
ヒッグス粒子発見する程の科学力あるのになんで分からないんだ?


18: 名無しのひみつ 2012/07/12(木) 12:16:44.70 ID:rITfHpi+

コロナが100万度になるメカニズムは日本の研究者が観測衛星「ひので」の
データーから研究してるってサイエンスゼロでやってた
太陽表面の磁気線が変化して黒点がなんたらかんたらって話


20: 名無しのひみつ 2012/07/14(土) 06:27:18.87 ID:mj/bcaG4

>>18
俺も見た。
その話は太陽表面から垂直方向に磁力が伸びてるのを発見したという話で
これはその磁力の発生源が表面で起こるトルネードだったという話かな。

太陽表面では平行方向の磁力しか無いと従来は考えられてきたとか。


19: 名無しのひみつ 2012/07/14(土) 06:18:25.07 ID:mj/bcaG4

コロナが100万度とは言ってもお風呂のお湯の温度と
サウナの室温ではわけが違うからな。

とは言え地表から熱伝導以外で外気をあっためる機構があるのは驚きだ。


21: 名無しのひみつ 2012/07/14(土) 06:41:55.26 ID:9crfM3n0

しかもいまは四局構造だしなぁ
黒点のクロス見れるかもしれんで


22: 名無しのひみつ 2012/07/14(土) 08:06:20.77 ID:yfCZfuBD

電子レンジみたいな加熱をしてるってこと?


23: 名無しのひみつ 2012/07/14(土) 10:08:13.10 ID:PLojdXWc

プロミネンスなら俺のおできでも作れるぜ


24: 名無しのひみつ 2012/07/14(土) 11:34:56.80 ID:ROvJzjpr

希薄な物質だから、エネルギーが供給されてそれが外部に散逸しなければ
温度がどんどん上がるのだろう。エネルギー供給は太陽光(可視光、紫外線、
X線)があるし、プラズマ粒子は磁力線に絡みついてしか運動できないので
一種の閉じ込められた状態になっている。





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