559: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 17:32:19.45 ID:yeQ0J0S5
質問です。
ものすごいスピード、例えば秒速10万キロとかで移動している
恒星や惑星は存在しますか?
Image Credit:Cyril-Rana!!
元スレ:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1342492865/
565: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 18:20:41.89 ID:z1As3dN1
>>559
合体寸前の中性子星連星ならそれぞれの公転速度は数万km/sとかになるんじゃないかな?
あと超巨大BH連星といわれるOJ287の伴星は主星を大きな楕円軌道で周ってるらしいけど、
近点での公転速度は10万km/sに達するとどっかで見たことがある。
RX J0806.3+1527 - Wikipedia
かに座の方向に地球から1600光年[2]離れた位置にある白色矮星の連星である。
RX J0806.3+1527系の公転半径は約7.5万kmと地球-月間の20%しかなく、公転周期は5分21.5秒と、知られている中で最も短い公転周期を持つ連星系である。白色矮星は互いの重心の周りを1462km/sの速度で公転している。
OJ 287 - Wikipedia
中心部にはこれ以前に知られていた最大のものより6倍以上大きい、180億太陽質量という超巨大なブラックホールがある[5]。計算上OJ 287のシュヴァルツシルト半径は約530億kmにもなる。これは冥王星の平均公転半径の9倍にも達する。
OJ 287 の光学曲線は 11 - 12 年の周期で変化し、増光の極大には2つの狭いピークがある。[6] これは、小さな(ほんの1億太陽質量ほどしかない)ブラックホールが、大きなブラックホールの周囲を 11 - 12 年で公転していることを示す。
568: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 20:49:12.59 ID:K3DZB26H
>>559
>ものすごいスピード、例えば秒速10万キロとかで移動している
>恒星や惑星は存在しますか?
数十光年彼方の天体は高速で遠ざかっているから其の辺の天体のことじゃないの?
仮に地球の近くにそんな高速天体が有ったとしても、それをつなぎ止めておく重力が
存在しないからすぐに遠方に飛び去ってしまう。
571: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 23:45:29.78 ID:QEctFaWc
>>568
>数十光年彼方の天体は高速で遠ざかっているから其の辺の天体のことじゃないの?
ゼロが8個ぐらい足りない気がする。
数十光年なんて宇宙スケールじゃ無茶苦茶ご近所。(日常スケールから考えれば遠いけど)
つか遠くの銀河が遠ざかってると言ってもそりゃ空間の膨張のせいだから物体同士の相対速度と一緒にして良いものやら。
560: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 17:35:48.42 ID:C15cINaG
光速の数十%オーダーの速度で移動している惑星や恒星は観測されたことはありません。
存在していないかどうかは、宇宙全てが観測されたわけではないのでわかりません。

RX J0822-4300 - Wikipedia
とも座にある超新星残骸「とも座A」から、秒速1500kmという超高速度で運動している。これは光速の0.5%に相当し、発見されている中で最も高速で運動する天体である。この運動量から、しばしばこの天体は「宇宙のキャノンボール」というあだ名で呼ばれている。
561: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 17:40:55.48 ID:yeQ0J0S5
>> 560 ありがとう。
でももしそんな星が存在してて、
太陽系に接近あるいは通過したらエライことになりますよね?
しかも超巨大な恒星。
生物なんて素粒子レベルに破壊されるのかな?
562: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 18:08:24.54 ID:f1BkfOGW
>>561
恒星レベルの天体が接近したら秒速10万キロでなくても大変なことになるぞ
太陽系の惑星の軌道がめちゃくちゃに乱されるから
563: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 18:17:18.69 ID:ZpMuQ68m
ガスのジェットなら有るけどね、光速に近い運動。
関連記事:【宇宙】かにパルサーから吹き出す風が光速度の99.999999999%で宇宙ヤバすぎワロタwww
564: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 18:19:38.48 ID:1Xu6Z/UW
そういえば物凄いスピードの天体とか無いね
自転スピードとか超新星爆発の放出スピードで凄いのはあるけど
PSR J1748-2446ad - Wikipedia
知られている中で最も高速で自転している天体である。自転周期は0.00139595482(6)秒、即ち1秒間に716回自転している。直径は32kmと推定されており、表面は光速の24%、秒速72000kmで運動している。
569: 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/08/08(水) 21:40:21.63 ID:kI32Nx7D
遠ざかるのはいいとしても 地球の近くに恒星程の重力のある天体が来たら太陽系の天体の軌道が狂わされるなw
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そこまでの運動エネルギーを与えられるような事象が
公転運動以外にありそうにないからなあ
そんなモノがフリーで宇宙空間を飛ぶことは無いんじゃ・・・
SFだと惑星にエンジン付けて動かして人工太陽ひきつれて
別の星系まで移動とかあったと思うけど