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大阪市立中央図書館に行ってきました!

先日、大阪市立中央図書館に行く機会があったので、職員の方の了解を得て写真を撮らせていただきました。

まずは、児童書のコーナーへ

遊具のようなラック・・・これ全部紙芝居です。
大阪市立中央図書館6


半円形のフローリング部分がある絵本コーナー
大阪市立中央図書館5


外側にも絵本が並んでいます。
大阪市立中央図書館4


児童書の隣は「児童図書研究コーナー」
大阪市立中央図書館7


児童書の研究書がこんなにたくさん!
大阪市立中央図書館8

大阪市立中央図書館9


何気なく置かれたパスファインダー
大阪市立中央図書館10


1階にあるライブラリーショップ“こころ” 
社会福祉法人が経営する「福祉の店」です。書籍やグッズが売られています。
吹き抜けになっていて、これは2階からの眺めです。手作りのビーズでできたグラスコードを買いました。気に入って毎日使っています。
大阪市立中央図書館11


雑誌は本当にたくさんの種類を置いています。アクリル製のラック。最新刊は面を見せて、奥にバックナンバーがあります。
大阪市立中央図書館12

近くで見るとこんな感じ。ちょっと無機質な感じですね。
大阪市立中央図書館1


こちらは障害者サービスコーナー
拡大読書器なども置いています。
大阪市立中央図書館3


点字図書のかずかず・・・神戸市では中央図書館のすぐ近くに点字図書館があるので基本的に点字図書は置いていません。
大阪市立中央図書館2

録音図書も充実のようす
大阪市立中央図書館13





この日は5階ホールでの講演会を聞きに行ったのですが、カウンターで5階への行き方を尋ねたところ「今日何かありましたっけ?」
すぐ横にいた別の職員が「ほら、今日は○○○だよ・・・」と耳打ちしてからこちらに向き直り、「そこのエレベーターでどうぞ」と教えてくださいました。よく見ると最初の職員はTRCのユニフォーム。そうか、大阪市は窓口委託してたんだったな・・・。
写真を撮りたいとお願いした時も、カウンターの職員がなにやら奥に相談に。
書架整理をしている人がユニフォームを着ていないので市職員がと思いきや「職員に聞いてください。」・・・ボランティアの人だったのかしら?

利用者にとってはどの人も図書館職員です。いろんな立場の人が働いていると知っている人は少ないのではないでしょうか。
でも、応対はどなたも丁寧で親切でした。ありがとうございました。

それよりも、以前にも5階ホールを利用しているのにエレベーターの場所を忘れている私・・・。ショック・・・。



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No title

大阪市立中央図書館、よく利用させていただいてたので、大変なつかしいです。西の方に住む人にとっては、やっぱり、東大阪の大阪府立まで行くのは、ちょっと遠く感じるかと思います。
西区西長堀の市立の方が、身近な存在でした。駅の改札ともつながってますし。ただ、地域館と休館日が違うので、うっかり、西長堀の駅の改札手前まで行って、札で気づいてUターン、という事も何度かありました。
府立の利用に関しては、もちろん、中之島のことも関わります。
いろいろと、構想があるようですが、色んな意味で、本当に1つだけあればよい、と言い切れる施設なのか、考えて、議論していただければと思うのと、構想ということでは、大阪は、府民だけを対象に考えるのでは不十分かとも思います。いろんな可能性を視野に進めていただきたいと、陰ながらも願っています。

Re: No title

コメントありがとうございます。
確かに西長堀の駅とつながっていて便利ですね。この時もでしたが、その前に訪ねたときも、その前の時もだったんですよ。でもいつも雨に濡れずに図書館に着きます。

大阪府立は駅から少し歩くことになりますが、角を曲がって図書館の建物が見えてくると「素敵な建物だな」とうれしくなります。
神戸市立中央図書館も駅から少し距離があります。坂道を上がっていって図書館が見えると・・・やはりうれしいのです。数えきれないくらい通っているのですが、そのたびに「ああ、図書館だ」とうれしくなるのです。今週も図書館に行きます。わくわくします。



「わくわく」は素敵なキーワードです

今、私の隣県、小布施町の「まちとしょテラソ」は、ライブラリー・オブ・ザ・イヤーを受賞され、今や注目の的ですが、それ以前から私の「垂涎の的」でした。まだ、実物を目にしてないのですが、思うだけで「わくわく」します。
想像だけの世界、というのも、妄想が入っていて、現実の図書館とは、ちょっと違うのかも知れませんが、そういう、心ときめく場所でありたい、というのは、今も願うところです。
ここで、少し、近況報告を兼ねれば、年明けは、諸々の企画放出月間となりました。これは、意図したものでなく、いろいろ調整していたら、こうなった、というもの。でも、「相乗効果」のようなものは、感じています。
よい「熱気」が出来てきたと、手前味噌ながら、私には感じられます。
昨日、「秘境?」チベット文化の講演会が、ありました。 飛騨は日本のチベット(=秘境)という言われ方を想起された方や、いろんな関心をお持ちの方々に集まっていただき、直に衣服や器物などに触れ、その文化の一端を感じていただけたものと自負しています。
ちょっと、詳しくは紹介できませんが、先週は、飛騨地方で起こった、安政年間、150年前の大地震「飛越地震」について、地元の専門の先生にお話いただきました。
2月11日は、絵本作家の川端誠さんの絵本ライブと講演会。午前・午後と、版画の試し刷りやサイン会も含め、どっぷりと川端さんの世界に浸っていただけたものと思います。
1月は、公民館講座などの展示スペースとして使われていた、図書館の展示スペース、「展示の森」で、初めて、戦前戦後の、装丁の美しい本を展示し、パスファインダーも配布しました。ちなみに、前記の講演会でも、飛騨市図書館所蔵の資料目録を配布しています。
遡って、年明け。飛騨市は、宝塚市立図書館さんの余りに著名な企画のうち、「福袋」の方を行いました。こちらも、「完売」させていただき、急な企画であったのですが、司書たちは、やって良かったと言ってくれています。
すいません、長くなりました。今月、半ばの蔵書点検の後は、中村久子さんのパネル展と、DVD上映会・顕彰会代表による講演会です。ちなみに、地震とチベットの講演会も、パネル展を併設しています。このような所です。お蔭様で「忙しく」させていただいています。

Re: 「わくわく」は素敵なキーワードです

盛りだくさんですね。読んでいるだけで「わくわく」します。
神戸市の図書館も、以前にもまして様々な企画が出されて実現していっています。みんなが「わくわく」を携えて集まる・・・そんな図書館を続けていってください。
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