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あの阪神・淡路大震災から30年・・・防災を考える

2025年1月17日に、阪神・淡路大震災から30年を迎えます。
能登半島地震から1年。東日本大震災からもうすぐ14年。
阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)を引き起こした活断層帯に「割れ残り」があり、今後30年以内にM7.9程度の大地震を起こす可能性が「やや高い」と評価されているとの報道もありました。
いつ、どこで起るかわからない地震への備えを改めて考えたいと思います。

防災を考える上での神戸市立中央図書館の取り組みを2件と神戸市危機管理センター防災展示室についてご紹介します。

震災関連資料室の展示をリニューアル
今後の災害への備えの一助となるものを選んで展示したとのことです。
震災関連資料室(中央図書館2号館3階)リニューアル
開室時間
平日(火曜~土曜) 9時15分~19時00分
日曜・祝日・休日 9時15分~17時00分

震災直後から中央図書館が収集を続けている資料は1.17文庫(中央図書館2階)として公開されています。資料室展示見学と共にご利用されてはいかがでしょうか。

防災科学技術研究所×神戸市
         震災30年防災イベント

これからの地震にそなえとう?
阪神・淡路大震災の当時の状況を振り返りつつ、今後30年以内に70%~80%の確率で発生するとされる南海トラフ地震に備えるために、国立研究開発法人防災科学技術研究所、神戸市危機管理室、神戸市文化スポーツ局中央図書館3者主催で以下の展示とイベントが行われています。

【展示内容】
(1)防災科学技術研究所が所有している「防災教育コレクション」
(2)地震に関するパネル(防災科学技術研究所作成)
(3)神戸市の展示資料
展示期間:2024年12月27日(金曜)~2025年1月30日(木曜)

【1月18日イベント内容】
(1)ぼうさいクイズ
(2)VR地震体験
(3)津波計測ワークショップ(事前申込)
申込→おでかけKOBE


危機管理センター(市役所4号館1階)
防災展示室
市民の防災意識の向上や地域防災力の向上、震災教訓の発信を目的として、身近なリスクを学べる防災学習拠点です。
無料で見学することができます。
開館時間
平日:8時15分から17時30分まで
土曜・日曜・祝日:10時から17時30分まで
(休館日:12月29日から1月3日まで)
2025年2月9日(日曜)は建物の設備点検のため休館


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