第三の書庫

　マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

WORKING!! 8品目「伊波、はじめて？のお・で・か・け！」感想

　アニメオリジナル回。

　ワグナリアの前で道路工事。
　その工事の最中に水道管が破裂。
　翌日、お店は一日臨時休業に。
　女性陣はみんなで温泉に行くことに……。

　その小旅行に誘われた伊波さん。
　彼女は男性恐怖症のせいで、いままでの誘いは断っていたけど、今回は行こうと……。
　思ったものの、小鳥遊に狂犬扱いされ、ますます行こうという気持ちを高め。

　そんな伊波さんを気にしつつも小鳥遊は梅干の土用干しを優先。
　その土用干しはなずなが代わりにやってくれて、小鳥遊は温泉に向かうことに……。

　一方の女性陣。
　車を出すはずだった店長が寝坊。
　そこを車で通りかかった佐藤さんが代わりに運転手に。

　伊波さんは殴りたい衝動を我慢、八千代は佐藤さんにあーん状態でガムを食べさせようとして動揺した佐藤さんが蛇行運転したり、ガス欠起こしたり。
　そこに来たのは寝坊した店長。
　動かなくなった佐藤さんの車の代わりに、店長の車に（佐藤さん以外）乗って目的地へ。

　そして着いてそうそうナンパを殴りそうになって騒動。
　そのおかげで小鳥遊と相馬さんはあっさりと彼女たちを発見。

　そして伊波さん担当の小鳥遊、体を張りつつマジックハンドで手を繋いで散歩に。
　人の少ない場所を選んでたどり着いたのは先は橋の上。

　そこで、悪いのは男性恐怖症であって伊波さんじゃない、それは皆分かってる的なことを口に。

　ええ、悪いのは男性恐怖症の原因となった……。
　なにこのフラグ？　と思ったら案の定。

　そして相馬さん達と合流後、願いのかなう河童像で、伊波さんの願いの時だけ水が出ないというハプニング。
　葉っぱが詰まっていただけですが、前途の不安さが出ています。

　結局そんあことをしている間に伊波さんの門限の時刻に。
　温泉には入れず、それでも足湯に満足して女性陣は帰路に。

　それと入れ違う形でついた佐藤さん。
　車に乗るよう促すものの、相馬さんは佐藤さんをからかい。
　佐藤さん小鳥遊だけ乗せ、無言のまま相馬さんを置き去り。

　まぁ、それでも一応車に乗せて帰るわけですが……。

　なずなも小鳥遊の代わりの土用干しをしっかりこなし、温泉に入らなかった温泉回は終了です。

　アニメオリジナル回でしたが、違和感なく楽しめました。

　八千代が携帯を普通に使ってる！？
　と思いましたが、使えてませんでしたし。

　タイミングがタイミングだけに佐藤さんが割を食う展開でしたが。
　今回の話の半分は佐藤さんの優しさでできています、たぶん。

　あとOPも山田はずれ解除されました。
　少々強引な場面もある気がしますが……。

　そして次回！！
　9品目「ことりちゃん登場」です。

　前述しましたが、小鳥遊が橋の上で口にした言葉がフラグっぽい印象だったのですが、その通りでした。
　伊波さん父登場！！

　そしていよいよ誕生する「ことりちゃん」。
　ボコデレ伊波さん、いよいよデレ期到来です。

　　　