BLEACH

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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半保護
このBLEACHのぺーじは、いっぱい いたずらされちゃったので、
すうじのなまえのこいちねんせいのこは へんこうできないことに なってます。
ちゃんとなまえがついて おおきくなったら へんこうできるようになるよ。
どうして こうなっちゃったかは、のーとここをみれば わかるかもしれないよ。
ジャンプの印刷のひどさは密度をだすためにわざとやってるんです!ベタや単調トーンにノイズがかかることでなんとか読めるようになってるんです! ブリーチなんとかって漫画とか!
BLEACH について、池沢春人
けっこう最初の方から参加させていただいて(地獄のような労働でしたよ)
地獄篇 について、久保帯人

BLEACH(ブリーチ)は、studioぴえろ制作のテレビアニメ。またはそれを原作に集英社刊行のあるオサレな雑誌にてちょこちょこと連載されちゃっている久保帯人作のOSR中二病漫画。衣装のセンスがとてもオサレです。オサレかっこいい。正式名称は「BLEACH-ブリーチ-」のほうがオサレ。

少年ジャンプなのに手足がもぎれたりリアルな悪魔西洋の死神が登場するなど少年ガンガンな所もある。


スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、ダース・ヴェイダーの正体はルーク・スカイウォーカーの父親であることや、オリエント急行殺人事件の犯人は容疑者全員であることや、入れ替わりに実は三年の時差があり、瀧と三葉は既に会っていたことや、流子と皐月は姉妹であることや、電人HALを展開するパスワードは「1/1000000000000000000」であることや、白金とディーン・メーストルと才賀貞義とフェイスレス司令が同一人物であることや、レザード・ヴァレスがオーディンと融合して神となることや、ウルトラマンネクサス及びザ・ネクストは力を失ったウルトラマンノアの不完全体にすぎないことや、幻王の正体が楊令であることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

ストーリー

主人公が死神になりました。
恩人がさらわれたので助けに行きました。
救出したら藍染()が「俺はもっと強いに会いに行く(キリッ」と言い残し何もせず帰っていきました。
今度はおっぱい織姫がさらわれたので助けに行きました。
藍染を倒し、主人公は死神の力を失いました。
17ヵ月後、月島さんのおかげで無事死神の力を取り戻し、謎のオールバックと愉快な仲間たちに騙されたんでついでにぶち殺しました。
見えざる帝国によって尸魂界は滅茶苦茶にされたので、零番隊と修行しました。
「未来を書き換える程度の能力」とかチート臭ぇ!でも銀の矢で無効化して真っ二つにしました。
そして十年後…(伏線全部放り投げたままエンド)

15年分のストーリーを僅か9行で説明できる、起承転承承転承承承承…いつになっても結が来ない、なんとも不思議かつ素敵な漫画。それがブリーチ。やっと、藍染を倒して結がきそうだったが…そんなことはなかった。何もかも投げっぱなしにしたまま風呂敷を畳まず押し入れに叩き込んで、「イチゴだから15年で終わらせる気だった」と強引に最終回を迎えた。否、迎えさせた。後はラノベ作家に丸投げして、小説版で何とかしてもらった。……筈だったが、突然「獄頤鳴鳴篇」なる新章が開幕してしまった。

時折、読者がわかりやすいように登場人物が話の流れを無視して斬魄刀や技の解説をすることがある。 師匠なりの読者サービスのつもりのなのだろうが、漫画家なら作画で表現してほしいところである。

特徴

ジョジョの奇妙な冒険のように、1人1人のキャラクターが何らかの能力を持ち、それを駆使して戦う能力バトル……のようなもの。一見勝て無さそうな敵に対し味方の持つ能力を駆使して頭脳で勝利に導くジョジョのバトルと違い、こちらはどれもレベルを上げて物理で殴ればいいの1点張りである、いわゆるゴリ押し戦法で勝つパターンがほとんどを占めている。なのでこの作品では、

  • 完全催眠能力?どうやって戦えば良いんだ? → うるせえ!ゴリ押しだ!!
  • 攻撃が曲がって当たら無い?どうやって攻撃するんだ → うるせえ!ゴリ押しだ!!
  • 想像を現実にできる敵?まともに相手して勝てるのか? → うるせえ!ゴリ押しだ!!(以下省略

と言ったことが当たり前のように起きる。50人近くはいるだろう味方キャラの大半がこれに該当する。例外として天才科学者とされるキャラが2名いるが、そいつらは公式がチートと言わんばかりの物凄いものを発明して敵の能力を上回る力で打ち勝つので、これも結局ゴリ押し戦法が物理から科学に変わっただけに過ぎない。なぜこうなっているのかは、作者自身がその能力を扱いきれていないからという説が有力であろう。比較として挙げたジョジョでは作者自身がその能力を理解しているから、それを理解して味方の能力を応用したり、敵の能力の弱点を突くことができる。ところが、完全催眠能力だの無敵するぎる能力に対し、頭を使って勝つ方法が編み出せていないため、結局ゴリ押しだけになってしまう。そのため、この作品はバトルを楽しむ作品ではなく、中二病染みた世界感からにじみ出るオサレ感を楽しむ作品となっている。

また、この漫画は敵の数が20体を余裕で超えるなど、かなり多い。が、それ以上に味方の数が多いため管理しきれないところがある。そのせいで滅茶苦茶な能力使いが出てきたり、戦闘シーンを書くのが面倒で上司に粛清されて終わりなどと言うバトル作品にあるまじき暴挙に出ている超展開も盛りだくさんとなっている。さらに、味方の数に合わせて敵の数を合わせるわけにもいかないので、

  1. 味方Aが敵Zに挑むも敗北する
  2. 代わりに味方Bが敵Zに挑むも勝てない
  3. 最後に出てきた味方Cによって敵Zが倒されそうになる
  4. 倒せないかと思ったらようやく味方Cが頑張って敵Zが倒れる

というパターンを敵の幹部1人1人に対して行っている。これにより、各キャラクターにちゃんと見せ場を残していると同時に物語をひたすらgdgd化させているのである。もちろん、負けた味方キャラには見せ場も何もあったりはしないが、彼らにはちゃんと敵に勝てた味方キャラのかませ役という大変重要な役割があるので何の問題もない。 後半で敵Zが倒されそうになると書いたが、これはドラゴンボールで言うフリーザやセルと言ったキャラによく見られる現象だというと分かりやすいだろうか。要は一見倒したかと思ったら実は生きていた、ということで絶望感を煽るシーンがある。ドラゴンボールでは前述の2名のような章のラスボスだからいいが、同じようにBLEACHでは敵幹部1人1人に行われるため、いつ敵を倒したか分からないというgdgd感緊迫感を与えているのだ。

また、漫画の方はやたらと贅沢なページ数の使い方が多い。例としてノイトラという敵はただの絶叫に1ページ丸ごと使い、能力解放に1ページ、解放後の姿に2ページと明らかに無駄な贅沢なコマ使いをしている。解放後の姿に2ページ使いたいがために中途半端に余ったコマを無駄に贅沢に使っているのだろう。同じくしてこの時の対戦相手の更木は、剣を両手で振るのに2ページ丸ごと使い、その衝撃だけに4ページも使うなど、敵の贅沢なコマ使いに負けないくらいの豪華さを披露している。その分やたらと背景がスカスカで白背景なのがやたらと目立つ欠点がある。が、本作のタイトルが白を連想させるだけに、背景をあえて描かなくして白を強調させるという漫画家の狙いがあったりする。

原作について

よく漫画が原作と書かれることがあるが、これは誤りである。漫画ではgdgd化、理不尽かつ破綻した設定、世界感、読み手がいることを考慮しないやたら滅多な造語があり、オサレさを抜いたら何も残らないくらいの悲惨な状態となっている。ところがアニメではそれを完璧に補うだけの膨大な戦闘シーンがあり、漫画に忠実に再現したら5分とかからない戦闘シーンを盛り上げている。また、通常は歓迎されないはずのアニメオリジナル作品がもはや年単位で放送されるほどの規模になっており、漫画では見せ場の無いキャラクター達も大活躍して話を盛り上げているのだ。故に、アニメの方が本編だという声が名高い。

実際にファンがそう言ってるだけに聞こえるかもしれないが、あくまでBLEACHはアニメが本編で、漫画はそのアニメ放送に先立ち久保帯人氏によりアニメの内容を漫画に描いただけに過ぎない。しかし、漫画の方が原作だと言い張る作者は、アニメよりも先の話を漫画で公開することで、他の漫画同様に原作が漫画だと証拠づけるようにしているのである。戦闘シーンがやたらと適当に描かれるのもそのためであるといえる。アニメオリジナル作品とあるが、あれは漫画に描くのが面倒故に漫画版では省略されたシーンに過ぎないのだ。

実写版

黒歴史

このセクションに書かれていることは黒歴史です!
できることなら見ないでおいてあげて!!

2012年にみんな大好き[要出典]ワーナーマイカルが実写化の権利を買ったものの、待てど暮らせどハリウッドを揺るがすサムライゴーストアクション大作(笑)は作成されず、「あれは只の版権ブロックだった」と皆が胸を撫で下ろしすっかり忘れ去った2018年。何を思ったかワーナー本社から「邦画として作りたい」と言う血迷った妄言が出たせいで、前年の悪夢を上回る惨状を繰り広げることとなった。

一護役は特撮経験者である福士蒼汰が出てくれたものの、実写版妖怪人間ベムだの実写版死神くんだの微妙な実写化作品を引き当てる才能を持つ杉崎花がルキアを演じる時点で、何か不安を感じるキャスティングになっている。一応シナリオは初期(死神代行編)のみに絞ったがそれでも長いため、グランドフィッシャー討伐を中心に他をバッサリ。King of N.Yことコンを初めとした多くのキャラクターはカット、チャドたちは一般人のまま。ルキアと一護の特訓パートにやたら時間を裂いて時間が不足した挙げ句ラストは叩き込み。ルキアは減刑されて向こうで罪を償い、一護たちは一連の記憶を全て失ってそのまま終了という「どうせ売れないから、続編なんか出さない」という意気込みを感じるオチとなった。

登場人物

Bouncywikilogo.gif

キャラが多すぎて全キャラの個性を生かしきれず、グダグダがキャラの空気感を生みだしている為、活躍するも主人公ですら空気としての扱いを受けている。 だが、それでも出番は多い方である。敵が異常に強い為、味方は負けてばかりの戦いをしている。 しかし味方キャラは擁護されているため、死ぬことはないので気にする必要はない。死んではいないが扱いは酷かったりはする。

詳しくはBLEACHの登場人物を参照の事。

用語

現世

空座町
どっかにある遠く離れた町。特殊な霊感を持った者たちが住む(その中にカルトマニアもいる)町である。一護達は普段ここで生活している。
近年は治安が悪くなり、フォローや黒装束の侍みたいなのもたまーに出現する。ここの町長は年齢1000歳を越える長老でその姿は小人そのものである。
肌が色のためなにかと類似点が多いので市民からはピッコロと呼ばれている。
デストロン部隊からの流れ者が増えているため犯罪に巻き込まれやすく警察も始末に困っている。
一回、死神どもがデストロン部隊と戦うために、ソウル・ソサエティへ住人ごと町を転送されたことがある。こんなのありか。
空座第一高等学校
主人公が通う高校。盛りのついた色情魔、DQNや暴力空手女などの問題児が多数在籍しているため、偏差値が相当低い高校と思われる。
最近ではクラスメートすら置いてきぼりを食らっている。
完現術
「フォロー被害者遺族の会」を結成する人々が使役できる能力。月島さんはこれの達人。
もっと早くに登場していたら仲間になれたかも知れない
滅却師
フォローを魂ごと倒してしまうため、死神から討伐されてしまい絶滅した奴ら。雨竜はその数少ない生き残りであったがそんなことはなかった。
見えざる帝国
死神狩りに燃える滅却師の一団。インク節約のため白を基調とした服装だが、破面の一団と被っているため二番煎じと言ってもいい。

あの世

尸魂界
要するに天国と呼ばれる場所。そんな怖い町ではないが、治安がいいところと悪いところがあるらしい。
偶然会った魂たちが家族のような集団をつくって暮らす。ルキアは腹が減らないと言ったが、霊力のある人は普通に空腹になるので、弱い奴の方が働かずに済む。基本的に無職ばかり(死神になるにはエリートの家に生まれて学校に入るか死神と結婚するかしないといけない。更木っつぁんは当時の隊長ブチ殺して死神になったけどな)なので、食うために盗みをはたらく者が後を絶たない。ゼイタクは敵だ!
治安が悪いところはとことん殺し合い。平たくいうと天国のはずなのに運次第では地獄に行ったようなものの場所。
何故か知らないが、お酒もあったり死んでるのに、また死ぬことがあると変な場所。あとよくわからない王族とか貴族がいる。
これと別に「地獄」があるようだ。別に分けなくてもたいした変わりはないと思うけど。
死神の力の譲渡は重罪なのに、部下を爆破して殺したりするのは華麗にスルー。それがあの世の掟。


死神
現世とあの世の魂の量を均等に調節している。いやいや…生きてるヤツと死んだヤツの人数が同じとは限らない。
雛見沢症候群が発症したときは忙しすぎて何人か検閲により削除
死吐く勝とかいう黒い着物を着ている。紳士スタイル、露出狂スタイル、ミニスカなど、レパートリーはさまざま。
隊長格になるための条件はとっってもゆるい。限りなくゆるい。空気副隊長、レズ隊長、成金、偽り人、根暗、ヤンデレ、天に立つ人、シスコン、犬人間狼、正義と口にしながら犯罪を犯す奴、白髪のショタ露出狂、始解卍解できない隊長、幼女マッドサイエンティスト、病人、挙句の果てには非生物の副隊長までいる始末。
最近では本職を忘れていることが多い。
仮面の軍勢
「バイオハザード」と言う。フォローの力を持った死神のこと。
斬魄刀
フォローを斬ってあの世に送ったり、現世にいる幽霊をあの世に送ってあげることを目的とした刀。本職を忘れた死神たちは、嫌いな死神を殺すために使っている。別に持ち歩かなくてもいい。
日本刀に見えるがそれとは異なり非常に軽く、片手でも振り回せる。でも両手で持った方が強い。
持ち主にそっくりだったり、やたらイケメンだったり、乳児だったり、虫だったり、もう何でもアリである。中には、禁断魔法オワニモの使い手(魔道師の卵)まで斬魄刀になっている。
酷いと、斬った相手を無理矢理詫びさせたり、命を刈り取る形をしているものもある。
何度も言うが、フォローや幽霊の魂をあの世へ送るための刀である。
フォローから変換した奴等も持ってるが、奴等の場合は正体を封じた刀である。
そんな自分勝手な死神達に嫌気がさしたのか、最近は斬魄刀達が死神を支配するとか言い出して好き放題暴れ回っている。
卍解
足りないページ数を埋めるため見開きでページを使用し、さも多くのコマを使って漫画を描いていると見せかける技法。
漫画家の間ではページ数が足りない時「卍解しろ(見開きで)」などとして使用される。
霊王宮
これが霊王。当然、卍解(見開き2ページ)を使用。
霊王や零番隊の住む世界。
温泉に浸かれて死覇装も貰えて豪華なご馳走も食べれて斬魄刀も貰える旅館
全部無料。しかも今移住すると、一人につき街が一つ貰えるサービス中。道理で藍染惣右介も侵入したい訳だ。
霊王
ソウル・ソサエティの分裂を防ぐ為の楔。滅却師だとか不具だとか色々言われてるけどわかんない。手足をもがれてるのは本当らしい。

地獄他

地獄
生前に悪いことしまくった子や、死後悪いことしまくった子が落ちる場所。
巨大な門が開いて、阿羅醐様をもっと凶悪にしたような鎧武者に突き刺されて連れて行かれる(しかもその間、阿羅醐様は高笑いしている)。悪いことすると怖いおじさんにつれていかれるよ、という民間伝承の基になったのは多分この方。
ここでは地獄の鬼に殺されては生き返るのを繰り返し続け、最終的に精神が崩壊して骨だけになる恐るべき場所。つまり根性次第で乗り越えることも可能であるが、魂が因果の鎖で結ばれているので殺される回数が増え続けるか、あるいは無限の退屈を味わうだけである。
死神との関係はさっぱりわからない。むしろ敵なんじゃないだろうか。新章で色々明らかになる予定。
断界
精神と時の部屋
黒腔
「ガルガンタ」と読む。精神と時の部屋。BLEACHを知らない人にはエロい単語にしか見えない。でも穴繋がりなのであながち間違いでもない。

整・虚関連用語

「プラス」と読む。なんのことはない、ただの霊魂のことである。これが悪堕ちするとフォローになる。
最近はどうしようもない悪者しか登場していないので、この単語が出てくる気配はない。
因果の鎖
生きている間、常に肉体と魂魄を繋いでいる鎖。胸のところから出ている。これが切れると死んで、霊魂が宙ぶらりんになる。さらにほっとくと、胸に穴が空いてフォローになる。もはやこんな設定すら覚えている読者は少ない。
「フォロー」と読む。Twitterのフォローではない。仮面をかぶった悪霊。はっきり言って化け物。敵。
登場するたびに斬られて、ソウル・ソサエティに送られてる。本来、死神の仕事のひとつは、フォローの魂を浄化して救ってやることだが、最近はそんなことおかまいなしに平気でぶち殺している。
あと、フォローは真っ先に身内の魂魄を食らうって設定も忘れ去られてるっぽい。
半虚
こっちは「デミ・フォロー」と読む。フォローになりかかっていて、プラスにも戻れることができない、中途半端な霊魄のこと。
小虚
「ウーズ」と読む。シュリーカーの子分…と言うか分泌物。ヒルみたいな小型爆弾を出してルキアをリョナった。
巨大虚
「ヒュージ・フォロー」と読む。普通のフォローよりちょっと身体がでかいだけのフォロー。「巨大」とあるが、↓のメスノグランデに比べたらはるかにちっちゃい。
大虚
ヒュージ・フォローよりさらにでかくて強いフォロー。
ここへ来て、読みが「メスノグランデ」と、何故かスペイン語になる。「メスノ」って略すとオサレ。
普通のフォローが他のフォローを数百匹食いまくったらメスノになれる。
このメスノの中で下っ端的な階級を「ギシアン」と言う。基本的に個性も知能もない。鼻が高いカオナシみたいな姿をしている。
個性と実力のあるギシアンは、中級大虚「アジューカス」になれ、さらに頑張れば最上級大虚「ヴァストローデ」へとキャリアアップできる。
しかし、ほとんどのメスノはそこへ成り上がる前に他のメスノに食われるか倒されるかしてしまう。超実力主義な競争社会なのだ。
って言うか、こんなにたくさんメスノが居たら根本的に魂魄バランスが崩れているような気がしないでもない。
ルキアは空座町に最初に出現したギシアンを見た時に「教本の挿絵でしか見たことがない!」「王属特務の管轄だ!とても一死神の戦える相手ではない!」とめっちゃビビっていた。
しかし、一護は主人公補正発動で割と容易く撃退しちゃった。
のちにギシアンよりめちゃくちゃ強い破面の奴らを、隊長クラスどころか平隊員のルキアが倒していたのを見るに、あんま強くないと思われる。
さらにさらになんと、藍染はこいつらを手なずけてしまった。
破面
メスノの進化版で、非オサレな化け物の姿からオサレな死神(人型)の姿へ進化したフォローの一団。「アラン狩る」と言う。
だが頭が悪いと完全な人型にはなれない。一回なっちゃっても力が衰えると元に戻るらしい。でも二度とオサレモードになれないので、みんな戻りたがらない。
十刃
「エスパーだ」と読む。いわゆる幹部クラスの破面のこと。
客観的視点からしても、No.4のウルキオラ、No.2のバラガン以外は大した連中ではなかった。
十刃落ち
「プロパン・エスパーだ」と読む。かつて十刃だった破面のこと。その証として3ケタのナンバーを持つ。
要するに「今はもう十刃じゃないよ」という意味なので、それを自慢すべき事なのかどうかは微妙である。
と言うか生き恥モノな称号である。意外と変態紳士が多い。
葬討部隊
「エクセクロス」と読む。十刃のパシリ。基本的に虚夜宮へ侵入した者の処刑や、勝負に負けたフォローにとどめを刺すのがその使命。
部隊と言うものの、実は隊長が帰刃能力で他の隊員を生み出し、一人で自作自演しているだけである。ワンオペの先駆けと言えよう。
必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン's・ファイナル・ホーリー・ワンダフル・プリティ・スーパー・マグナム・セクシー・セクシー・グラマラス・虚閃!
帰刃 / 刀剣解放
破面が変身(斬魄刀解放)すること。「レスクレヨン」と呼ばれる。
戦闘力が数倍にアップするが、大抵は非オサレな姿になってしまう奴が多い。
アーロニーロ曰く「十刃の刀剣解放は凡百の破面とは違う」そうだが、
ルピやノイトラのうんこみたいな解放(背中に気持ち悪い触手が生えたり、ただ腕が増えるだけ)や、
ザエルアポロのうどんも存在するので、その発言には怪しいものがある。
虚閃
メスノ、破面、仮面の軍勢が使うはかいこうせん。「セロ」と読むが、口から出しちゃうとゲロみたいに見えるのが悩み。
口から出す以外にも、指先だったり舌先からも出せちゃう。
達人になると、連続で発射できたり、オリジナルの虚閃を編み出すこともできる。
黒虚閃
レスクレヨンした十刃が放てる。「セロ・オスキュラス」と名前は無駄にかっこいいが、ただ黒いだけのセロ。インクの無駄使いである。
王虚の閃光
十刃だけにしか使えない特別な強いセロ。とされていたが実はそんなことなかった。
無限装弾虚閃
スタークオリジナルのセロ。一度に千発以上発射できるが大したことなかった。
必殺!ビューティフル・シャルロッテ・クールホーン's・ファイナル・ホーリー・ワンダフル・プリティ・スーパー・マグナム・セクシー・セクシー・グラマラス・虚閃!
普通のセロ。
反膜
「根が詩音」と言う。メスノが同属のフォローを助ける時に使うあやしいひかり。劇中では愛染さんの逃亡を助けるのに使った。
そもそもメスノって、ろくに知性もなくひたすら他のフォロ-を食うだけの存在なのに、なんでこんな技を使えるのかは気にしちゃあいけない。
反膜の匪
「蚊派・根が詩音」と呼ぶ。藍染さんが、気に入らん部下を処罰するために十刃へ持たせていた道具。
使った対象を永久に閉次元の懲罰部屋へ閉じ込めておく。が、十刃クラスなら、2~3時間で出てきてしまう。
ウルキオラはグリムジョーに使われてめんどくさいことになった。
虚圏
別名「ウェコムンド」。フォローたちの住んでいる世界。まあ要するに魔界の類。一年中夜であり砂漠。寒い。
水が一切ない場所なのに紅茶を淹れることができる。
誰が建てたのか解らない宮殿もある。全てに渡り真っ白なデザインで、作った奴は相当センスがないようだ。
虚夜宮
愛染さんや破面とかがいるお城みたいなの。

その他

おっぱい
作者の考える女性キャラのサービスショット
1.斬魄刀などで貫かれる
2.フォローに食べられる
3.大きなおっぱいを無意味に見せる
これらいずれかであり、おっぱいが小さいルキアはだいたい1.のパターンである。ただしネムは1.2.3.全てのパターンがあり今後増える可能性もある。
下ネタ
作者が大好きなこと。掲載雑誌が少年誌であるにも関わらず、そんなことお構いなしに掲載コードすれすれな台詞やキャラを登場させる。
本匠千鶴の「女だってボッキできるわよ!例えばク・・・・」発言は有名。
アニメでは製作スタッフがこれらの対応に四苦八苦することになった。
何…だと…
「何…だと…」の使用例。これでもごく一部である。
作中で数万回は使われたであろう言葉。幾度となく同じ言葉を繰り返す作者久保のボキャブラリーの無さに驚き、
見てるこっちが「何…だと…」と言いたくなる。イサコ様もお気に入りのセリフでもある。
類似品に「大した奴だ」「これほどとは」「さすが」がある。
言い忘れていたけどor俺の力はこんなもんじゃない
前記ほどではないが、主人公の嫁救出編の解放するとうどんになるやつ(ピンク頭の)が出てきたあたりから結構使われている。
使われるようになってきた理由は、作者ことクボタイトがその先の展開をまったく考えず
戦闘シーンを引き伸ばす→突然オサレな展開を思いつく→キャラにこのセリフを言わせて展開させる
という方法がもたらされたからだと思われる。
いや…やめておこう…。これから殺すやつに名前など名乗ってもムダだ…
↑ほどではないが、けっこうリフレインされているセリフ。
戦闘前に自分の名前を名乗るかどうかについて、クドイほど使いまわされているネタ。たいてい名乗らなかった方が負けて、名乗った方が勝つ。
くそおおおおおおお!
戦闘において敗北が確定したキャラが吐く台詞。死亡フラグを回避する手立てはない。
「・・・は正義だ!」
エンタの神様」の最後に出るギタリストと同じくらい中二病な発言。東仙 要の口癖。こんなことを考える作者は低脳だと一発でわかる。
終わりだ!
戦闘中わりとよく出てくる。発言者の死亡フラグと見せかけてgdgdフラグ。
この発言を目にした場合はまだまだ続くと判断すべきである。
よく使われる、キメゴマのドン
ドン
決めゴマに使用される擬音。たいした迫力も何もないが、作者のお気に入りなので多用される。
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ドンと同様に多用されている擬音。絵だけでは緊迫感を出せない作者の苦肉の策。荒木飛呂彦に対するリスペクトも入ってる。
ドッ
攻撃を食らった時の擬音。この擬音と血しぶきだけのコマを多用することで、話のボリュームを大きく見せかけることができる。
作中で登場する間の置き方。…ではなく・・でもない方がオサレ。
アニメでは血が流れるとお子様に悪影響を及ぼすということで、血が黒く描かれている。
この世の黒は全部ワシの物じゃ、とか言うじいちゃんもいたけど、その辺どうなんだろう。教えてじいちゃん。
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巻頭歌
単行本やキャラクターブックの扉に書かれているオサレポエムのこと。「巻頭詩」とも言う。
BLEACH信者はその意味をろくに理解できないまま、とりあえずありがたがって読む。
「巻頭歌」の名付け親は、呪術廻戦の作者でありBLEACHの狂信者でもある芥見下々なのだが、それを久保がパクって公式で使うようになった。

問題点…ではなく備考

Walkingmonkey.jpg

独自研究:この記事や節の内容は独自研究であるとする見方もあるようですが、ここアンサイクロペディアで笑いを取るためには自分のアイデアを記事に注ぎ込む事が不可欠です自己言及的なページにならない程度に我が道を突き進んでみてください。

一護は主役にあってはならないことばっかり侵している。第二人格を構成し、白い一護を作り出した。これはたぶん「浦原商店記下巻~彼女を訪ねて三千里~」に収録されたりする。白い一護はたぶんしょっちゅう伏せ字な事をしている。

表でカッコつけやがってる白様。とっとと本性見せてみろー

死神なのに鎌は使わない。ジャパニーズ侍らしく、刀で戦う。

たまにおかしなシーンがあるので、その辺見つけると幸せになれる(といいな)。

でもたまにではなくよくよく考えてみれば頻繁におかしいところが出てきたりする。

アニメが原作が面白いとか争ってる人がいるので黙って楽しんだほうが安全!

むしろ、問題点はゆっくり上げるべきだな。ふっ……。

巷でセーラーブリーチなるものが流行っている。事実、キツネ野郎と少女が同じ誕生日。

破面「アランカル」編に入ってからは剣とか登場する技の名前がいちいちイタ過ぎる。どうしてスペイン語なんだろうとか、無駄にどうして人数が増えるんだろうとか。漢字と呼び方がいちいち違う。

作者路線間違えすぎ。死神たち本職忘れすぎ。

しかし現在単行本は52巻まで発売され、ドラゴンボール基準をとっくに超えてしまったのだがいったいこの伏線をすべて回収すると何巻ぐらいになるのだろうか? おそらくあと数年は終わらないだろう。水増しの才が窺える。

まず、まだ卍解していない隊長格が13人ぐらいだろ、後始解をしていないのが4、5人いるとして仮定すると大体1巻につき卍解するのが多めに見て3人とすると13÷3で4巻、端数分を始解する人を含めると5巻ぐらい。そんでもって過去編の伏線解消のためにを少なくとも3巻ぐらいと見積もってさらに王鍵編があるとすると恐らくさらに5巻ぐらい続くと見て他にも浦原関係や藍染関係の伏線を計算に入れるとさらに2巻ぐらいは入れるとすると……

あと、他にワンダーワイスの伏線や放置プレイしている人の伏線を入れると……おや?、こんな時間に誰か来たようだ……

死亡確認.jpg
死亡確認

ごめんなさい。ごめんなさい。
この時代ではお伝えできない事実が含まれていたため、投稿者は消去されました。

関連項目…だと…?

Uncyclomedia Commons.png
Bouncywikilogo.gif
Bouncywikilogo.gif
Nicovideo logo.gif
No Image.png
  • 中二病
  • クボタイト
  • OSR
  • 死神
  • サムライ
  • 武士
  • 聖闘士星矢 - 昭和を代表するジャンプのオサレバトル漫画。本作の正当後継者とも言える。
  • 銀魂
  • デスノート
  • 屍姫 - 絵…というか色々と似てる漫画。
  • 灼眼のシャナ - 話を要約するとほぼ同じ内容になる。「平凡な男子高校生の元に年齢不詳、小柄で細身かつ目つきの悪い少女日本刀を携えて表れ、主人公を襲う化け物を退治する。主人公はその少女と同様の力に目覚め、巨大なを振るい化け物と戦うが、体の中に眠る化け物の力を制御しきれなくなり、少女側の団体と敵対することになってしまう」…ほら言わんこっちゃない。
  • 無限の住人-刃のついた三節棍、腕にはめる弓、おまけに烏という名がついた手裏剣型の指にはめる武器に加え構図やシチュが似ている場所も多数、止めに「戦斗」という台詞があり、これもう盗作確実じゃないかと言われている。
  • PEACEMAKER鐵-朽木白哉とマフラーつけたとこまで同じそっくりな人が出てくる。こっちの方が先。
  • 新サクラ大戦