チャゲチャ

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

チャゲチャ(正式名称:伝説ボボボーボ・ボーボボ)とは、週刊少年ジャンプ集英社2008年42号から49号まで連載された、澤井啓夫による伝説の漫画である。


spoiler
spoiler

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、トリトンがポセイドン一族を道連れにしてロケットで宇宙へ飛び出すことや、エースを結局助けられなかったばかりか白ひげも討たれることや、竜騎将バランの正体は竜の騎士でダイの父親であることや、工藤新一に盛られた毒は灰原哀が開発したことや、実はグゥはハレの子供だったばかりかその相手はマリィであることや、“ともだち”の正体はカツマタでありフクベエは小学校時代に死んでいたことや、紫のバラの人の正体は速水真澄であることや、おとぼけ課長が7年後に出世はしたものの正式な部長ではなく代理であることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、単行本を手放さないようにしてください。

Bouncywikilogo.gif

概要[編集]

前述の通り正式タイトルは『伝説ボボボーボ・ボーボボ』であり、『ボボボーボ・ボーボボ』『真説ボボボーボ・ボーボボ』に続く「ボ三部作」の完結編である。今作では舞台をマルハーゲ帝国(ネオマルハーゲ帝国)から「暮東京(ぐれとうきょう)」へ移し、イメチェンを施したボーボボ達が大活躍する予定だったが、主人公であるボーボボより人気のある首領パッチが出演を拒否した為、たったの8回で連載が終了してしまった。因みに連載第1回のアオリは「頂点(テッペン)取るぜ」だったが、『ロケットでつきぬけろ!』や『重機人間ユンボル』をも凌ぐ前人未到の記録を打ち立ててしまい(明らかに短期集中連載の作品は除く)、ある意味本当に頂点をとってしまった。逆三角形の。

作者の澤井は『真説』終了後に老人ヤンキー読切『黒梟』を発表しており、これに目をつけたジャンプ編集部が「他誌(マガジンだとかサンデーだとか)では今ヤンキー漫画が流行しているから、是非『バリハケン』に続くヤンキー漫画でジャンプに伝説を作って欲しい」と澤井に依頼をかけてきた。元々三部作の構想を練っていた澤井は困惑した結果「ボーボボをヤンキー融合戦士にする」というアイディアを思いつき、寝る間を惜しみ集英社で缶詰になりながら作品を執筆した。しかし劣化(ryボーボボの異世界的テイストとヤンキーはどうやら相性が合わなかったようでよいこの支持を得る事が出来ず、全8回打ち切りとなってしまった。因みに澤井本人は「全8回」ではなく「全∞回」だと言い張っている。

余談だが10週打ち切りを意味する「突き抜ける」よりも更に物凄い前人未到の結果を出してしまった為、只今"8週打ち切り"の名称を「チャゲる」にしようか「チャゲちゃった」にしようか、漫画評論家の間で真剣な議論が続いている。

あらすじ[編集]

ボーボボとゆかいな仲間たちが暮東京で暴れようとしたら打ち切られた。最終回はJASRAC申請中

登場人物[編集]

ボボボーボ・ボーボボ(CV. 子安武人
今作では髪型をアフロからドレッドに変更し、衣装もチェンジして「激熱高校」に転入してきた。本人は「復学」だと言い張っているが、それは虚偽なので注意されたし。
ヘッポコ丸(CV. 進藤尚美
第1話にはいたような気がするが、そっから後は良く憶えていない。
ビュティ(CV. 野中藍
今作ではスパッツ履きセーラー服を着てボーボボと共に闘ったが、髪型とか性格とかだいぶ変わってしまった。ツンデレ要素を投入することでなんか人気的なものを集めようとしたんだろうけどそもそもビュティがツンデレでも別に萌えはしないので意味はない。
破天荒(CV. 岸尾だいすけ
なんかエラく頭身が縮んだような・・・

なお、首領パッチは前述どおり出演拒否、ところ天の助やソフトン、田楽マンおよびつけものは行方不明である。

黒澤 報復郎(くろさわ ほうふくろう)
前作『黒梟(くろふくろう)』の主役だったジジィ。今作では激熱高校校長としてカメオ出演。
ベベベーベ・ベーベベ
白髪になりウェーブもかけなくなったのでワカメから乾燥昆布になった。ちなみに今回は目がキラキラーンじゃなかった。

関連事項[編集]

フゥ~この「チャゲチャ」わぁ~、我が帝国に関する記事だぁ~。おまえ達にこの記事をより愉快に出来るかな。加筆しろーいいから加筆しろー!俺の料理は至高にして究極だー! (Portal:スタブ)