アスクレピオス

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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やっぱりぼっちゃまは最高ッス!
アスクレピオス について、野津健人 ロザリィ
な~~~~んて!!全部嘘っぱちなんだけどさ~~~~
アスクレピオス について、キル・ルッチル キル・ルチル

アスクレピオスは、週刊少年ジャンプ集英社)にて2008年43号から2009年11号まで連載してしまった、読切漫画にだけ物凄く定評のある漫画家内水融による作品。

前の連載で第1話っから「腹から手」を出したことで有名な内水だが、今度は第1話っから「幼女の腹から臓モツ」を出して来やがった。更に第3話では「ロリ巨乳っ子の腹から卵巣」を出し、大きいお友達からの支持を不動のものとした。そんな訳で色んな意味で糞漫画愛好家の注目を集めたが、如何せん主人公の名前を正確に覚えられない者が続出してしまった為、またしても全19話で悲しき運命に翻弄される結果となった。全3巻(おまけもあるよ)。


spoiler
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警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、トリトンがポセイドン一族を道連れにしてロケットで宇宙へ飛び出すことや、黒崎一護の父親はもともと死神で護廷十三隊十一番隊隊長だったことや、クリア・ノートは「シン・クリア」の術が破られるごとに完全体へ近づいていくことや、結崎ひよのは鳴海清隆が鳴海歩に絶望を与えるために用意した最後の切り札であることや、市長はパラサイトに協力していただけの普通の人間であることや、レンが交通事故死してしまうことや、パーマンは最終的に地球を旅立つことや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、単行本を手放さないようにしてください。

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概要[編集]

いつも「読切は面白いのに、連載化すると余計な設定を付け足すので即刻打ち切られる」というループを二度も繰り返してしまった内水の、崖っぷち(基本的に3回やらかすと、強制的にバイバイジャンプが待っている為)の渾身作である。しかも一緒に始まった『チャゲチャ』(澤井啓夫)が物凄いことになったので、速攻2つまとめて「チャゲアス」と名付けられ、始まる前から糞漫画扱いされてしまった(余談だが前年同時期にも「スケ」というネタ漫画コンビが存在していた)。

同名のプレ読切から1年半経っているので、さぞかし取材もこなしてきたのかと思いきや、いきなり主人公よりも人気の高いロザリィの髪型を変えてしまったことで、予告カットの段階から糞漫画愛好家の機嫌を損ねてしまう。しかし第1話にてそのロザリィの臓モツを描いた為、某所では「のっけからイヴを越えた」だの「現ジャンプ最強萌えキャラ・つららを越えそう」だの、モツチラ派だのロザリィ萌えだのが急増し、大変なことになっている。

・・・えっと、ところでこの話の主人公って誰だっけ?

あらすじ[編集]

中世ある時代(担当編集、仕事が甘いッス)のヨーロッパ、"教会"が絶対権力を誇り、科学や医学の研究を握り潰していた頃、各地を逃げるように遍歴していた伝説の切り裂き魔医師の一族・メディル家とその従者・テレスフォス家が存在していた。

この物語は、両家の現当主・ヘタレ男とロザリィが教会の追っ手を逃れながら人の命とか血命録ビブロスとか、いろんなものを守る物語・・・の筈。チラリもあるよ(モツ的な意味で)

登場人物[編集]

アスクレピオスと愉快な仲間たち[編集]

ぼっちゃま
患者のハラを開いたうえ切り取って治すという、当時としてはけしからん医術を継承していたメディル家の現当主である「アスクレピオス」。読切のときはもっと堂々としていたのに、連載になった途端物凄くヘタレてしまった、ジャンプ版三橋。一度も手術をしないまま当主になってしまい各地を逃げ回っていたが、初めて手術をすることになったのがロザリィだったという羨まs…運命的な出来事により、アスクレピオスを継ぐことを決意する。
因みに手術や治療の際には、「腹から手」ではなく、"神の眼"という名前の「手からナンカ」を出している。
余りにも存在感が薄いので、ジャンプで最も本名を覚えて貰えない主人公の座を、某・特技が地味な助っ人高校生から奪いそうな勢いである。・・・ところで、ぼっちゃまの本名って何だったっけ?アスクレピオスですか? いえ、明日暮日雄(アスクレピオス)です。自分の身体の一部を患者に移植したので皮膚工場へ駆け込もうとしたが誰かに刺殺された。
扉絵で某ネコの真似をしていた事はあまり知られていない。料理と羽根突きが絶望的に下手糞。特技は髭男爵。ルネッサーンス!
地味に精神面はキチンと成長しており、地味に読切の頃に戻っていったけどあまりに地味すぎたのでほとんどの人に気づかれてないと思う・・・コミックスで確認してみよう!
ロザリィ・テレスフォス 中の人――ピノコ
ジャンプ一、主人公より人気の高いヒロインの座を、寒がりの雪女とかイカれちゃってる銃刀法違反少女なんかから奪いそうな勢いの幼女。メディル家の従者・テレスフォス家の現当主。年相応の貧乳。幼女なのに網タイツとヒール姿・しかも典型的ツンデレで、ロリコン共のハートを鷲掴みにした。でも読切り時から髪型を変えてしまったので、ちょっと心配。
たぶん、ジャンプではじめて「第1話から全裸どころか臓モツまで見せてしまったヒロイン」だと思われる。しかしモツまで見せておきながら、肝心のスカートは絶対領域でとどまっている。ジャンプ初のゲロ吐いちゃったヒロインよりマシなのかマシでないのかは定かではない。
ところでどーでもいいが、語尾の「…ッス」だけは余計だと思う人は何もわかっちゃいない。
幼女のくせに網タイツ履いちゃって、そんなにあんよをボンレスハムにしたいのかい?なんかいろいろ対抗意識が強いようで・・・
よくジャンプの巻頭カラーページの後とかに載っている「まだ諦めるな!背はもっと伸びる!!」とかいう広告の体験者モデルをかつてやっていた・・・という疑惑が上がっている。アミタイツを履いているのは、かつてはSM嬢をやっていた名残らしい。名前じゃないのに名残か・・・
最近は扉絵でぼっちゃまと散歩したり、釣りをしたりして楽しそうです。将来は巨乳になる(彼女の脳内予定)。最終話でようやく読切の頃に近い髪型になったが、時は既に遅かった・・・。
ポスターレ
この人変態です!
メディル家とテレスフォス家のスポンサー。ぼっちゃまやロザリィ以上に色々と「アスクレピオス」について知っているらしいが変態。中の人は検閲により削除
第3巻では、彼が主役の真・最終回『Postale』が拝める。
父さん
前メディル家当主。本名:サグ・メディル。1年前、教会の人達によって火あ粛清されましたの刑に処されたが、ロザリィ手術の際、ぼっちゃまのスタンドとして一瞬だけ蘇った…と思ったらロザリィ曰く、手術中にはちょくちょく現れるらしい。
読切版アスクレの前に書いた読切にも名前だけ出ていたが、やっぱり既に故人だった。
故・パレの遺影。
パレ
ロザリィ(とぼっちゃま)の追っかけ。趣味はわかめ栽培と解説とモノマネ。おっぱい星人。口癖が「はいっ!!おっぱっぴー」って古いなぁ・・・既にカリギュラに殺され没しました。
よく「あの矢抜かなかったら死ななかったんじゃね?」と言われるがあの矢を抜かなかったら矢の隙間から血とかが検閲により削除とかになったり、あれが粛清されましたになったり逆にもっとやばいです。
っていうか、結局生きてたの?死んでたの?
研究結果では、作中でもっとも濃厚な読者の憎悪を背負わざるを得ない人。ぜひその肉眼で確認して、そして震えて、憤怒に。

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聖騎士
教会の人。死神。ちょっとでも逆らうと火あ粛清されました
カリギュラ
ドSな聖騎士隊長。聖騎士っていうより性騎士。アスクレピオスを捕まえる為なら、人をゴミのようにする
しかし余りにもゴミのようにしたのが祟って肉片になった挙句、ぼっちゃまによってその姿で生かされ、後にゴミのようになるという屈辱を受ける。ざまぁw
ぼっちゃまに助けられたが片手足のほとんどを失い、恨みをもちながらの這うように川辺を逃亡し…。
教会の人達
アスクレピオスを「切り裂き魔」と広めて火あ粛清されましたにしようとしてる人達。ビブロスが欲しいっぽい。
タロー・アソウII世
時の教皇。言葉遣いもアレだが、やってることがとんでもなくエキセントリック。2ちゃんねらー及びニコ厨にだけは多大な支持を得る。
法王庁に出頭してきたぼっちゃまに、あの手この手で色んなプレイを要求し、最後は自分自身を手術させようとした。
ヴィテリウス
次期教皇との噂も名高い司教。カリギュラ以上にドS。
コブクロ
なんか名前が違うような気がするが誰も気にしないでっかいのとチビの二人組の歌手・・・ではなく、"死神"というあだ名のロボット。ぼっちゃま殺害未遂事件の犯人。
外の人はバキューン!!

萌え要員[編集]

ラウラ
ロリ巨乳には裏があるッス。でもちょっとだけうらやましいッス。
ローラ・ローマン
ツンデレメガネ女医。「眼鏡を上げる仕草に萌える野郎共」に絶大な支持を得る。
カリギュラのせいで…。
美人だからやっぱりイケメンが好みらしい。え?どんなイケメンかって?すぐ下を見バキューン!!
ヘビロザ
ヘビコラムに登場するロザリィ似のナイスネーク(ナイスなスネーク)。医療に関する知識は豊富だが、金に汚い。この世は金と知恵を地でいくナイスネーク。
イケメン
ある時は屋台の行商人、またある時はヘビコラムに出演。更に聖騎士になったり、新大陸の御神体のモデルにまでなった謎のイケメン。出演料は1回5ドン(約0.025円)。
内水の次作『アグリッパ -ADRIPPA-』にも出演している。

用語[編集]

血命録(ビブロス)
アスクレピオスが手術を施した人間が、術後に自分の血で署名するノート。血しか吸わない特殊な紙で出来ているが、別に書き込んでから40秒で死ぬことはない。
元々は法王庁の持ち物だったが、数十年前に時の教皇がぼっちゃまのじーちゃんとツレになった記念にホイッとあげてしまった。
血命録を全て埋めたら何が起こるかはポスターレと教皇だけが知っているが、結局それが明かされるまで連載が続かな粛清されました
ヘビコラム
ヘビロザが毎回、医学用語や当時の医学情勢を解説してくれる。しかし登場は1週間につき1コマまでッス。
「今週はいないなぁ」と思ったときは、『いぬまるだしっ』を見ると出張してたりすることもあるッス。

関連[編集]

アスクレピオス は、漫画関連の書きかけ項目です 」
「 書きかけとかつまらないとかはどうでもいい、アスクレピオス加筆するんだ! 」 (Portal:スタブ)