死神
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死神(しにがみ)とは、死に関連する神である。その姿を見たものは確実に死んでいるので、現代描かれている死神像はすべて空想のものである。人間はもっとも恐れるべき死ですら擬人化してしまうのである。死にそうな奴にトドメを刺す殺人者が名乗っていることが多いが、奴らにもそのうち真の死神が迎えにくるであろう。ある特定人物にしか幸いをもたらさない怠惰で気まぐれな幸運の女神よりも、より不可思議で思索するに値する存在である。
概要[編集]
死神は、死にそうな人間やムカツク人間を見つけては、トドメを刺す。 信念やら救世を謳っていることが多い、実際は死んだ人の魂を運んでいる。真の死神はこいつらの首も斬る。 ファンダメンタリストのカルト集団みたいのものだ。
死神は「大鎌を持つ」イメージが一般的であるが、死神を名乗るものは斬魄刀といわれる刀や、デスノートといわれる名前を書くとそいつが死ぬ奇天烈なものを使って死をもたらす。 また、 有名な死神団体には、尸魂界の護廷十三隊や死神界などがある。
特徴[編集]
死神は、一般人の目では見ることができない。
死神の種類[編集]
- 侍・剣士種
- このタイプの死神は、黒い服を来ており、斬魄刀という刀で弱っているやつを切り裂いて殺す。
- 抵抗する相手に対しては、始解(しかい)や卍解(ばんかい)といわれる行為により、刀を強化させて、意地でも消しにかかってくる。
- 怪物種
- このタイプは、死神界と呼ばれる組織に所属しており、一人一冊、名前を書くだけで殺せるノートを所有している。
- 雑魚
- 鎌を持っている。とある洞窟・大魔界村の中などで見かけることができる。たまにつうこんのいちげきをする。
- 軍人種
- このタイプは、戦場で神に刈られた軍人や。戦いと人殺しという禁忌を職業とするが故に絢爛舞踏と呼ばれる人でありながら人でなくなってしまった元人間などの成り上がりが多い。故に生まれ付いての死神などには疎まれやすい。
- しかし成り上がり=たたき上げの場合が多くこのカテゴリに含まれる多くの死神は優秀である。ただし味方の魂を敵に捧げる事でも死神と呼ばれるため注意が必要である。彼らの殆どは人と99.98%は同じであるが、ほんの少しだけ何か戦いの効率化に成功してしまった人の成れの果てである。故にその多くは人類との交流をあまり望まず一人で過ごしたりセプテントリオンと呼ばれる悪と戦う為に第五世界に集まったりする。
- 一般職
- 死神の世界にも色々ある、花形の職だけが全てでは無い。後方で支える存在がなければ活躍する事は出来ないのだ。魂の運搬、福利厚生、閻魔大王の補佐等様々な仕事を担当する。
死神の目[編集]
「死神の目」も参照。
死神特有の目の病気である。この病気にかかった死神は、人間の寿命が見えたり、残り寿命のない人の首元に黒いリングが見えたりする 。 くわえて、分解能も視力5.0なみに上がるが、代わりに色というものを認識できなくなる。 ムスカのバルス病同様、眼科で適切な治療を受ければ治るらしいが、ほうっておくバカが多い。
有名な死神[編集]
死神[編集]
- タナトス:ギリシャ神話において死を司る神。死をもたらすにはその人間の髪を切り取ってハーデース様に謙譲し、お伺いをたててからでないと実行することができない。つまりタナトスは毛髪のない人間に死を与えることができないので、他の死神の手を借りていると考えられている。逆に髪の毛の長い美人女性はタナトスが髪を切り取りやすく、ハーデス様が許可しまくるので死を与えられやすい。美人薄命なのはこのためである。
- チェルノボグ:スラブ神話で黒い神を意味する死神。チェルノブイリ原発と同一視される。
- ガッデス:欧米で信仰される女の死神。明るくまじめな男性が遺書もなく自殺を遂げた場合、彼女に会うために行われた可能性が高い。
- タロットの死神:タロット13番目のカードであり、意味は停止とか、再生とかである。後無記名の場合あり。
死神っぽいなにか[編集]
- 黒崎一護:元高校生。生まれつきの霊感により、死神の強烈な姿を直視できた男性。彼自身も頭髪の色が奇妙なものだったので、ある意味もう死神だった。そこを、さらに朽木ルキアという死神にそそのかされ、完璧に死神になった。現在では卍解まで習得した、一流の殺人鬼だ。
- モモ:白髪の少女。ほそいわりには大鎌を振り回すので、けっこう怪力だ。
- デスサーティーン:赤ん坊のペットになってる死神。
- 岩瀬仁紀:登場すると相手の負けが確定することで恐れられる、中日の死神。
- ストロングブラッド:いわずと知れた競馬界の死神。勝ったレースや競馬場は次々閉鎖&廃止に、そして自身も最後は種牡馬になれず乗馬に…。
- シモ・ヘイヘ:ゴルゴ13のような奴。死神界の頂点に君臨する。赤い共産主義のソ連から恐れられた。白い死神と呼ばれ、これが紅白歌合戦の起源であったとされる。
- 上島竜兵:場を白けさせる能力を持つ。他のダチョウ倶楽部のメンバー(肥後、寺門)にとっての死神。
- EF64-1030・1031・1032及びEF81-134・136・139・141:首都圏の電車をひそかに長野や郡山・土崎などに連れ去り、死に追いやる電気機関車だ。しかし先日、そいつが壊れて死神が死んだ。現在、後釜探しに必死のようである。
- 近藤隆太:893からは、死神のように恐れられている。
- 小野塚小町:閻魔の部下で、三途の川の船頭をしている。サボリ魔。
- シャドウゲイトの死神(名称不明):恐らく最も多忙な死神。
- 江戸川コナン:行く先々で事件に遭遇する。米花町が事件まみれなのはこいつのせい。
- ハンス・ウルリッヒ・ルーデル:二次大戦下のドイツで使用された、人型決戦兵器
- ガリー・ゴダン:別名死神シラスコ。うっかり首の骨を折ったりして殺してしまう。現在はギルガメス軍浄化委員会に狙われている。
- バーコフ分隊:キリコ・キュービーやガリー・ゴダンといった隊員5人が揃って死神
- テリー・サンダース:所属した部隊を三度目の出撃で全滅させる男。ただし彼の場合後に汚名返上。
- 中国:天地開闢より地球の皇帝を望むが、それが不可能と判るや即位強行の為に戦争を起こそうとしている。
- 鳩山邦夫:法相になってから隔月で死刑執行をしている死神にして永世死刑執行人
- 東原亜希:スポーツ観戦や結果予想をすると必ずアクシデントが起こるスポーツ業界最大の敵である
- ベン・バーバリー:通称「部下の血を吸う死神」。彼の所属する部隊は人員のほとんどが死ぬ。
- メビウス1:通称「リボン付きの死神」。その力はたった一機で一国の軍隊を滅ぼしてしまう程度らしい。
- 伊藤優孝:人呼んで「死神の優」。しかし最近は彼自身が死神に連れて行かされそうで、「死にかけの優」と自虐している。
- バルバトス・ゲーティア:比較的真っ当なRPGでディスガイア級の威力の攻撃をしてくる他、様々な暴虐無人さを誇る。死神としか形容出来ない元英雄。
- 狐面:怪談や都市伝説で有名な死神。狐面を渡して、呪い殺す。まれに人の心に住み着いては、現実化して主人を一撃必殺技で狙う。
- 派出須逸人:自作以降に始まった新連載が片っ端から打ち切られ連載を継続している。
- 死神ドライバー:深夜1時頃、C1の霞が関トンネルに愛車シルビアで現れ、突然バトルを仕掛けてくる。
- シャル:シャナの様な姿をした死神。平行世界では天使だった。(チョコパンが好物)
- 前田遼一:通称「死のゴールを放つ男」。J1のリーグ戦で自身がシーズン初ゴールを決めた対戦相手をことごとくJ2へ突き落とす。ちなみに2012年は「得失点差+2(得点リーグ1位、失点リーグワースト2位)」を記録したにもかかわらずガンバ大阪が犠牲となった。
- ゴン中山:元サッカー選手でタレント・サッカー解説者。一時期元東芝サッカー部の札幌へ左遷されたことがあるがJリーグ、いやサッカー生活の大半をジュビロ磐田で活躍していた。このため彼が引退した2012年の翌年(2013年)ではあっという間にCクラス(下位クラス)、夏が終わり9月に差し掛かった時点で最下位・大分(のちJ2降格確定)の次点で甲府とブービー争いに至るまでになった。これもいわゆる一つの死神だろう。
- 暁美ほむら:まどかの世界で"死神"と言われる存在。実は最終スキルの一つがアルティメット状態になった頃に「マジカルアロー」と共に修得した「侵食した黒き翼(通称:黒羽)」であることに由来。
- 雪風:旧日本海軍の駆逐艦、幸運艦と呼ばれたが僚艦にとっては・・・(乗員)「大丈夫だ!雪風に乗り込んでいれば必ず生き残れる!」(味方)「クソ!雪風め!あいつは死神だ!」 なお、雪風以上の幸運艦として有名な宗谷は、「福音の使者」「北洋の守り神」という異名持ちであり、雪風とは逆に完全な縁起物扱いである。
- ソーマ・シックザール:無印時代のフェンリル極東支部で一部から"死神"と呼ばれており、任務で彼に同行した者の生還率は非常に低いというジンクスに由来する。従来とは異なる、ある偏喰因子が関連しているらしいが…?
脚注[編集]
- ^ "【MAYU/UtataP】一途な片思い、実らせたい小さな幸せ。【Original】". うたたP (2012年11月23日). 2018年6月12日閲覧。
関連項目[編集]
この項目「死神」を執筆した人は、キラの力により殺されてしまいました。そこでこれを見ているあなたにこの記事の未来を託します。
無理にとは申しません。だって執筆者は殺されている訳だし…。 (Portal:スタブ)