尾田栄一郎
漫画大明神三億部現人神海賊王尾田朝臣尾田栄一郎左衛門介之亟栄一郎敦盛(おだっち)とは、集英社では伝説級の扱いを受けている漫画家であり、また、数々の科学者を輩出してきた熊本県でも有数の天才科学者である。
出生[編集]
尾田栄一郎は1975年の元旦、熊本県にて尾田家長男(上に姉がいるらしい)として誕生した。小さい頃から絵が好きで、4歳の頃に「働かなくてもいい仕事がある」と知り、漫画家になることを決意した。そんなわけで小遣いをためて2歳下の弟と一緒にジャンプを回し読みしていた尾田は、当時社会的ブームを起こしていた漫画作品キャプテン翼を読み「漫画家をやるには体力をつけねばならん」と勘違い判断し、サッカーを始めた。このことが後に彼の人生を左右する。
高校時代に投稿を始めた尾田は、その際に自身が発見した数々の論文を漫画内で提起し、読者を驚かせた(後述)。やがて大学を中退した尾田は上京し、「タマタマの皮は引っ張ればグライダーになる」という航空力学を提唱した徳弘正也、「物体の抵抗を内部で反響させればどんな物体も粉末化させられる」という物理学を発見した和月伸宏らに師事し、彼等の技術を盗み元で経験を積み、海賊漫画「ROMANCE DAWN」を発表する。
それが集英社の目に留まり、尾田は一世一代の出世作『ONE PIECE』の執筆を開始。発行部数は日本新記録を達成し、今や一家に5~6冊はある計算となっている[1]。これを見てステルスマーケティングだなんだと言っているやっかみ者が後を絶たないが、たぶん彼らは書店に行ったこともなく、インターネットでしか本を注文したことが無いのだろう。
なお、弟は尾田と共に上京、尾田と同時期に「兄貴と同じ雑誌で漫画描くのもなあ」と講談社に持ち込みを行う。その後週刊少年マガジンに短編漫画「BAD BOY SONG」でデビューし、一文字変えればヒワイなタイトルになるファンタジー漫画で大ヒット。現在は、休みまくっている兄と対照的に一度も休むことなくおっぱい宇宙SF漫画を連載している。
人物像[編集]
- 基本的に人当たりがいい。と言うか良すぎて逆にイライラする。
- 反社会的団体に属する人物を主人公にするのが好き。実際893映画の大ファンでもあり、赤犬やジンベエなどはモロに影響を受けている。ガンダムファンだが、ジオン信者でもある。
- とはいえドラゴンの革命軍を除けば、国を愛する人々VS革新派の場合大概前者を勝たせるため、多分愛国心は強い。
こう書いておかないと頭の固い人からいろいろ言われてしまうのだ
- とはいえドラゴンの革命軍を除けば、国を愛する人々VS革新派の場合大概前者を勝たせるため、多分愛国心は強い。
- アンパンマン、機動戦士ガンダムが好き。落語に関しても造詣が深い。
- 変なポリスー、もといポリシーが多い頑固者。
- 武器オタ。作中でも「武器を持って何が悪いのかね」とキャラクターに開き直させている。
- 本人は否定しているが間違いなく動物好き。
- 流れるような線が特徴。初期は結構カタかったが、今は画材がなんなのかもわからないほど細く滑らかな線で『ONE PIECE』を描いており、ジャンプの質の悪い再生紙では何が描いてあるかすらわからないこともある。ハッ、もしやそれ故に質のいいコミッうわなにをするやめr粛清されました。
- アシスタントが死にかける程、背景はギュウギュウに描かせる[2]。小ネタを入れるのも好きなのでいい暇つぶしになる。
- 「あいうえお とかけまして、 ワンピース女性キャラ と解きます。そのココロは? どちらもボインでしょう」と言っちゃうほどのおっぱい星人。弟は貧乳から爆乳まですべてイケる広範囲なオッパイマニアだが、彼は慈悲のジの字もない巨乳教徒である。
- 妻はミュージカルでナミ役を演じた元モデルの女性で、大体想像がつく通りきょぬーで美人だったそうだ。
- 同期デビューの生物学者・島袋光年とは親友であり、彼が援助交際にてタイーホされた際には掌を返したかのように彼の評価を一変した社会を皮肉るような内容の作者コメントを掲載した。彼の代表作「トリコ」とも世界観が近いので、たまに論文を共同制作している。
発表した論文[編集]
生物学・医学[編集]
- 「悪魔の実に関する研究序説」(1996年~執筆中)
- 尾田のライフワーク『ONE PIECE』内で描かれ続けている論文。「いつ結論が出されるか」は、同じ集英社所属の冨樫義博博士の「念能力総論」に並んで遠い未来だとされている。
- 「低重力下での生物の脚に関する論文」(1996年~執筆中)
- 生物の脚は、上半身がいかなる形であろうとも常人並みの太さ・長さで十分という、旧来の生物学をバッサリ切り捨てた驚異の論文。
- 「細胞活性化と食事療法」(1997年~執筆中)
- 「当人にとっての好きなものを食えば、その栄養価のぶんだけ傷ついた器官が再生する」という医学論文。例えば、ガイコツだけになってしまっても、骨折したら牛乳をたくさん飲めば回復する、など。本理論は島袋氏によって「グルメ細胞論」としてさらに高められ、後のiPS細胞完成の礎を築いた。尾田はこれにより博士号を取得、1997年度のノーベル生理学・医学賞を受賞した。
- また、彼はこの理論を酒にも応用しており、『ONE PIECE』内で白ひげに飲酒療法を施し「バカヤロウ、好きなモン飲んで体に悪ィワケねぇだろうが」と言わせている。
- 「食いだめ学」(1997年、2007年)
- 上記の「細胞活性化と食事療法」に付随する学問。「飢餓状態から即座に食事を行っても血糖値上昇による弊害は鍛えれば克服でき、自身の体積を上回る程の食事も以前に消費した分だけ瞬時に消化できる」という恐ろしい説を発表した。なお、本理論も島袋氏により「食没学」として更なる発展を遂げた。
- 「ダイアル~知られざる貝の世界~」(2003年)
- 尾田が発見した、様々なエネルギーや質量を蓄える特殊な能力を持った貝について書いた論文。後述する「質量保存の法則なんか嘘だろう論」と合わせて物理の二大原則を無視する法則を発見したとして大いなるセンセーションを巻き起こした。
- 「タマネギを切っても泣かないために」(2005年)
- タマネギを切る際には、とりあえず眼さえ覆っておけばダイジョーブであることを実証した。さあ、君も今すぐやってみよう!!!
- 「バイオモーフィング~意志による細胞コントロール~」(2006年)
- 民明書房某書が底本となった論文。本人の集中力さえあれば、髪の毛や皮下脂肪すら脳波コントロールできることを発見した。後の「食いだめ学」にも反映されており、気合さえあれば一瞬にしてダイエットが可能という恐るべき事実が発覚した。
- 「新たなる覚醒剤除去法」(2012年)
- 人体に残存した覚醒剤を取り除く一番早い方法は、人体をバラバラにして血液を全て交換することであると説いた。だが、肝心のそれを行える医師が日本にいなかったことにより、本論文は学会では認められなかった。
- 「甘さは命取り」(2015年)
- 糖分は過剰摂取すれば直接物理的な痛みに作用するという恐ろしい事実を発見した。ならなぜ砂糖工場の人はショック死しないのだろうか、という突っ込みもあるが砂糖工場の人は糖分を摂取してるわけじゃないので大丈夫なのだろう。
- 「3年間断食法」(2018年)
- 3年間何も食べなくても、光合成を会得すれば日常生活も肉体労働も十分できることが判明した。
- 「ウイルスキラーウイルス学」(2021年)
- 長引く新型コロナウイルス対策として、「ウイルスを根絶させるのにはワクチンによる抗体接種は対処療法でしかない。絶滅させるにはウイルスに寄生する善玉ウイルスを作るべきだ」というとんでもない結論を導き出した。これにより、悪玉菌・善玉菌という区分は、細菌より遥かに下等なウイルスにもある事が判明した。
物理学[編集]
- 「ゴムに刺さる棘の角度」(1997年)
- 「ONE PIECE」第1巻において、ゴムに刺さるための衝撃を与える角度についての考察がなされた。
- 「和風建築から落下した場合における人体の受けるダメージ」(1997年)
- 和風建築の危険性を説き、階段から落下した場合の衝撃の威力を計算した論文。これにより、日本の子供たちの階段での事故は激減したとされる。
- 「フリントロック式拳銃の弾道に関する論文」(1997年~不定期発表)
- フリントロック式の拳銃の威力に関する考察。作中でも威力に大小があることは連載開始当初から言われ続けていたが、「覇気論」発表により全ては本人の気合次第であることが判明した。
- 「正しい対ショック姿勢論」(2002年)
- 正しい対ショック姿勢を取ることで、人体は直径5kmの爆発にも耐えうることを提唱した。
- 「雷の真実」(2004年)
- 「雷、すなわち電流は絶縁体でぶん殴ればダメージが与えられる」という衝撃的な一文で始まる論文。
- 「真説 六式体術」(2005年~2007年)
- 民明書房刊『六屍鬼~中華最強の修羅~』を彼なりの視点で検証した傑作。
- 「ニュートンへの反逆」(2008年~執筆中)
- 速度、質量が上の相手と衝突しても、筋力で上回っていれば物体を押しとどめたり打ち返したりできるという、昔からジャンプではよく発表されていた説の総まとめ。
- 「光速運動力学」(2008年)
- 質量を持った物体を光速で命中させたらどうなるかを描いた論文。物理学者車田正美の影響を受けて書いたものと思われる。
- 「覇気論」(1996年~執筆中)
- 人体に眠る力を発揮する方法を書いた論文。2013年現在、彼が一番ノリノリで書いている論文である。
- 「水蒸気と格闘」(2011年)
- 大気中の水分を応用し、覇気を使わずとも遠方の相手の体内の水分を刺激できる戦闘術について研究した論文。
- 「崩落の科学」(2017年)
- 巨大な物体が崩落した際には、崩落する物体が破壊されればされるほど下の被害は小さくなり、最終的に0になるという説を展開した。ならなぜ土砂崩れが起きるのだろうか。
- 「雷の真実・令和最新版」(2022年)
- 雷は絶縁体で殴ればダメージを与えられるだけではなく、その気になれば手でつかんで投げ付けられる事が判明した。マッハ450で落ちる雷に反応できればの話であるが。
天文学[編集]
- 「隕石衝突とそれによる被害~ツングースカ大爆発なんて嘘だろう論~」(1993年)
- 尾田が無名時代に発表した論文。直径数m級の隕石衝突の被害は、せいぜいトラックが突っ込んでくる程度であるという証明を行った。2013年にはジャンプ32号にてまさかの続編を掲載、反響を呼んでいる。
地学[編集]
- 「砂は血でも固まる」(2001年)
- 多くの読者を唖然とさせた尾田氏初の地学論文。
- 「硬度1万mの真実」(2003年~2004年、2015年~2016年)
- 本来空気は無いわクソ寒いわ始終紫外線が照り付けるわいいことなんか一個もないとされてきた成層圏は、ぽかぽかと日の照る暖かな楽園であることを提唱した。
- 近年では超巨大な象を模式図として出した、高山病への対策マンガを執筆している。
化学[編集]
- 「凍結と解凍の法則」(2004年~2010年)
- 海軍大将青キジを通し、身体が凍りついた人間でもマグマで温まった海水に漬けとけば即座に回復するという理論を提唱した。
- 「炎を焼き尽くす方法」(2010年)
- 炎を『焼く』…もとい、『灼く』には、さらなる高温のマグマで熱すれば完全に消滅もとい『焼滅』できるというセンセーショナルな内容だったが、この論文を掲載した号で重要人物の一人が重傷を負い、次週で落命するという衝撃的な内容[3]が語られてしまったせいで、結構あっさり流されてしまった。
- 「水底の業火」(2012年)
- 周囲に酸素が全く無くても、気合さえあれば水中でも燃焼現象を起こすことが可能であることが判明した。
この節を書こうとした娘は途中で寝てしまいました。
あとはファイト、だよっ。 (Portal:スタブ)
作品[編集]
- WANTED!
- ありきたりな題名かつありきたりな内容の西部劇マンガ。このマンガが平成3年手塚章準入賞の快挙を果たしたのは、「尾田が車に跳ね飛ばされ、死にかけの状態で執筆したとは思えないほど丁寧に描かれているから」という理由である。体を鍛えておかなければ間違いなく死んでいたであろう。この経験から、尾田はデビュー作の第1話でも主人公に「鍛えてますから」と何度も言わせている。
- 神から未来のプレゼント
- 尾田が大学在学中、単位を落としそうになってむしゃくしゃして描いて投稿した漫画。そのため隕石がビルに衝突する大ゴマでは鬼気迫る迫力がある。
- 一鬼夜行
- 神仏習合について書いた論文。
- MONSTERS
- 後々に続く『ONE PIECE』の描かれなかった過去を描いた物語。
- ROMANCE DAWN(SS)
- ワンピースのプロトタイプ。ある意味『ONE PIECE』の未来を描いた作品とも言える。
- ROMANCE DAWN(WJ)
- こちらはいわば「読切版 ONE PIECE」と言っても過言ではない作品。「妖術」と呼ばれる奇怪な術に関する論文である。
- ONE PIECE
- 該当項目参照。
脚注[編集]
関連項目[編集]
受賞年 : | 1997年 |
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受賞部門 : | ノーベル生理学・医学賞 |
受賞理由 : | 「肉食えば治る」が合言葉の尾田医学を世界で始めて提唱した功績に対して |
- 真島ヒロ - 一緒に上京した弟。子供の頃は手の付けられない腕白坊主であり、尾田の漫画に登場する海賊のイメージモチーフになったとも言われている。弟は弟でいろいろ研究論文を提出し、講談社三大科学者の異名をほしいままにしている。
- ゆでたまご - 集英社の科学者第一号。様々な物理学理論を発見した二人の偉人。彼等の代表作「キン肉マン」には超人パンダマンを寄稿している。
- 鳥山明 - 天文学や力学、機械工学で貢献した集英社最大の偉人。尾田氏がこの世で最も尊敬する人物。
- わんぴーす - 残念ながら彼の論文を理解できなかったおばかさん達が書いた恨み節。
「 尾田栄一郎 は、漫画関連の書きかけ項目です 」
「 書きかけとかつまらないとかはどうでもいい、尾田栄一郎 に加筆するんだ! 」 (Portal:スタブ)
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