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きまぐれな日々

今朝の朝日新聞(大阪)の一面トップは、「靖国合祀、国主導の原案」という記事だ。日経が始めた靖国キャンペーンのバトンは、朝日に渡された形になっている。

「きっこの日記」と同じ「さるさる日記」に、勝谷誠彦という自称「コラムニスト」が日記を書いていて、これが読みにくい上に内容が右翼的、しかも主張がぶれまくって二転三転するというどうしようもない代物なのだが、一応テレビによく出ている有名人の日記、ということで、日に数万のアクセスがあり、「さるさる日記」のランキングでは、常に「きっこの日記」に次ぐ第二位にいる。日記に表示されている累計アクセス数では、「きっこの日記」より多く、おそらく「さるさる」で一位なのだろうが、「きっこの日記」の急追を受けていて、累計アクセス数がいつ逆転するかをひそかに楽しみにしている今日この頃、皆さん、いかが...っていうのは止めておこう(笑)。ちなみに私は8月31日頃に逆転すると予想している。
まあ、おまえのとこは1日のアクセス数が勝谷の100分の1しかないじゃないか、と言われればそれまでなのだが(笑)。

その勝谷が、日記で今朝の朝日新聞の記事にかみついているのだが、あんなところにアクセスするのは止めてほしいので(と言いながらアクセスしたから書けるのだが)、勝谷の日記から引用する。

あまりに左に傾いての築地をどりが過ぎて靖国問題の本質からどんどん外れて暴走を続けているのが朝日新聞だ。今日の大阪での1面は<靖国合祀、国主導の原案>とトップで大きな活字が踊る。まだ時刻が早いせいかもしれないが奇妙な事にこの記事はasahi.comにはない。あるいはいつもの卑劣な使い分けなのだろう。1956年の段階で厚生省と靖国神社が緊密な連携をしつつ熱心に合祀の数を増やしていったと朝日は鬼の首をとったように書く。これを書いている記者はいくつなのだろう。恐らくその時代の空気に対する想像力など糞ほどもないんだろうね。独立を回復した当時の日本は誇りを取り戻すべく苦悶していた。そんな中で戦争犯罪受刑者の釈放を求める運動は国民的な盛り上がりを見せ何と4000万人の署名を集める。53年の衆議院での「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」は全会一致での可決である。時代の空気には狡猾に乗る朝日新聞のことだ。当時の紙面を少し探して見れば「合祀を急げ」なんて書いているんじゃないだろうね(笑)。靖国神社の存在そのものに手を突っ込み始めた勢力に注意しよう。

(「勝谷誠彦の××な日々」 2006年7月29日付より)


これが典型的な馬鹿右翼の主張なのか、それとも勝谷が右翼の中でも飛びぬけて馬鹿なのかは知らないが、とにかく呆れてものも言えないとはこのことだ。
ナベツネも言っているように、「明治以降に天皇を現人神(あらひとがみ)にしてしまった国家神道。廃仏毀釈をし、国教は神道だけだということをやってでき上がった国家神道の教学だ。そんなもののために日本の国民が真っ二つに割れて、さらにアジア外交がめちゃめちゃにされている。これはたまらない。そんな権力を靖国神社に与えておくこと自体が間違っている」のだ(渡辺恒雄vs.若宮啓文『「靖国」と小泉首相』=朝日新聞社、2006年=より)。そもそも、戦前・戦中の軍国主義日本の指導原理が「国家神道」であり、その具現が靖国神社なのだから、当然のごとく、GHQは1945年12月、神道への国の保護や学校での神道教育の中止を命じる「神道指令」を出している。靖国神社も、国の保護から切り離され、一宗教法人として存続することを余儀なくされたのだ。

だから、『時代の空気には狡猾に乗る朝日新聞のことだ。当時の紙面を少し探して見れば「合祀を急げ」なんて書いているんじゃないだろうね(笑)』などと書く勝谷には、本当にブッ飛んだ。勝谷には十分な検証を求めておこうか(笑)。

それにしても、『靖国神社の存在そのものに手を突っ込み始めた勢力に注意しよう』とは、笑止千万だ。「靖国神社の存在に手を突っ込む」ことこそ、靖国神社を論じるということではないか。勝谷の論理は、安倍晋三がやろうとしているであろう言論弾圧、言論封殺を支援するものにほかならない。
勝谷は、数日前の日記で、7月20日付日経新聞「富田メモ」のスクープに触れて、こう書いている。

こんな下らない新聞社に世論を誘導されて愚民が靖国参拝についてまんまと騙されている。<次期首相の靖国参拝、反対60%/本社世論調査>
http://www.asahi.com/national/update/0725/TKY200607240658.html
日経を使ってこれを仕掛けた売国勢力の動きをほぼ私は把握できた。あの日の紙面にしたのは安倍晋三さんのマニフェストとでも言うべき『美しい国へ』の発売日というわかりやすさ(苦笑)。というのもメモの入手とその検証に日経は3カ月以上の時間をかけていたからだ。検証はかなり慎重に行われている。私の知る昭和史の専門家たちの中にもメモを見せられた方々がいるようだ。重要なのはメモ以外にも富田長官が遺したものの中に「富田日記」とでも言うべき本編があるということ。世に出れば昭和史を最後に断ずる超一級の資料であろう。この本編とメモのすり合わせは当然行われているわけであってその点でも「誰の発言か」という最終判断には若干の疑問の余地はあるにしてもメモそのものは真正であり文脈からは昭和天皇のご発言と見る識者が多数のようだ。しかし「だからどうした」というのが私の今の偽らざる心境ですね。

(「勝谷誠彦の××な日々」 2006年7月25日付より)


この文章を見るだけでも、安倍晋三の熱心な支持者とおぼしき勝谷が、日経や朝日の報道にイラついていることがよくわかるだろう。勝谷の言う「これを仕掛けた売国勢力」というのがナベツネ(及び朝日新聞その他との連携)を指すのかどうかはわからないが(笑)。

ところで、前にも書いたことだが、今年2月、某有名サイトが「きっこの日記」のライターは実は勝谷だ、と書いたことがあった。これほど極端に主張が異なる両者を、なぜ同一人物と見なしたのか、実にフシギなのだが、まだ「きっこの日記」が今ほど有名でなかった頃、勝谷はしばしば「きっこの日記」のネタをパクったと疑われても仕方ない言動を、テレビでしていたのである。たとえば、耐震偽装問題で、「きっこの日記」が、「SGグループ」を「創価学会」のことだと匂わせる記事(2005年12月5日付)を書いた数日後、勝谷はテレビで同様のことを匂わせる発言をした。しかし、これは事実ではなく、「SG」は「総研グループ」の略称だった。きっこさんは、のちにさりげなく日記の中で、これが誤りだったことをほのめかしているが(2006年1月30日付)、勝谷が自らの発言を訂正したとは、寡聞にして知らない。

また、ダイナシティの中山諭社長(当時)が逮捕された件に絡んで、「きっこの日記」が中山と関係のある芸能人やスポーツ選手の名前を次々とほのめかしていた頃、勝谷が「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)で「プロ野球のオールスター戦前後に大激震が起こるかも知れない」と口走ったこともあるが (Mr.Showbiz 「シャブ漬け逮捕のダイナシティ社長がタニマチの大名行列」) 、これも、時系列から言って、「きっこの日記」に記事が載ったあと、勝谷がテレビで「爆弾発言」(笑)をしたものと考えて、ほぼ間違いないだろう。勝谷は、パクリの常習犯なのだろうか。そんな勝谷が、「不肖宮島」で知られるカメラマン・宮島茂樹氏のゴーストライターであると、日記その他で堂々と公言している。どこまでも「いちびり」なやつである。

こういう程度の低い男が、「国士」を気取って、テレビやネットの日記で、勇ましい右翼的論陣を張り、反中・反韓の風潮を煽る。テレビでコメントしても、安倍晋三に似たのか、早口で何を言っているかさっぱりわからない(『カナダde日本語』の「小泉のカナダ訪問と靖国神社問題」に動画がある。管理人の美爾依さんが書いているように、ホントに何を言っているのか全くわからなかったので、爆笑してしまった)。

こういう男を、「電波芸者」というのだろう。


PS
「Wikipedia - 勝谷誠彦」 で、靖国問題に関する勝谷の変節が記述されています(笑)。
(2006.08.03 18:13追記)

勝谷が、ボクシングの亀田の試合で八百長が行われるであろうと日記で予言し、それが的中したため、連日大量のアクセス数を稼いでいるようだ。だが、このネタも「きっこの日記」が5月に取り上げたネタをパクったものにほかならない。そんなことは、両者の日記で「亀田」というキーワードで過去の日記を検索してみたら一発でわかることだ。勝谷の日記に「亀田」が初登場するのが7月31日であるのに対し、「きっこの日記」は5月5日の試合で、亀田弟の試合の八百長を指摘している。そして、真に八百長構造を早くから指摘していたブログには、「きっこの日記」からリンクが張られている(8月3日の日記)。
図に乗った勝谷は、8月5日の日記に「安倍さんの靖国参拝を不祥事のように報じる不敬。」などというタイトルをつけてやがる。
ほほー、「安倍晋三ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」ってワケか(笑)。
(2006.08.05 12:18追記)
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2006.07.29 10:21 | 靖国問題 | トラックバック(-) | コメント(41) | このエントリーを含むはてなブックマーク

まず、勝谷の下の文章ですが、文法的に間違っていませんか?

>当時の紙面を少し探して見れば「合祀を急げ」なんて書いているんじゃないだろうね(笑)

はっきり言ってなにを言いたいのかさっぱりわかりません。

この人、あまりにも浅はかな発言が多すぎますね。安倍と一緒でなぜこんな人のブログが人気あるのか全く理解に苦しみます。

2006.07.29 13:36 URL | 美爾依 #- [ 編集 ]

美爾依さん
勝谷の日本語がめちゃくちゃなのは今に始まったことではなくて、この程度を気にしていたら、勝谷の文章なんか読めません(笑)。
よく下記のサイトでバカにされています。
http://www4.diary.ne.jp/user/407761/

文法がおかしいばかりか、外来語もめちゃくちゃだし(「イニシアティブ」と書くべきところを「イルシアティブ」と書いたことがありますが、どうやったらそんなtypoができるのか不思議です)、日本語の言い回しもめちゃくちゃで、あれで「コラムニスト」と自称して、「サンデー毎日」に「小説」を連載しているというのだから、呆れますね。

2006.07.29 14:06 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

勝谷って何故か田中康夫氏を支持してるんですよ。
そして最近までは「声の小さい反小泉」でした。
アベの壺祝電が出た時はダンマリを決め込んで、執拗に朝鮮半島や中国大陸を口撃する。

ちなみに壺祝電の時に渦中にいた「有田ヨシフ」と一緒に勝谷経営の料理屋で会食していたそうな。

勝谷はアベ壺と関係があるのでしょうか?

2006.07.29 18:36 URL | どーも #- [ 編集 ]

どーもさん
勝谷の田中康夫支持とか、反小泉の傾向は知っています。
しかし、勝谷は一貫して安倍には好意的でした。
前にもブログで書きましたが、小林よしのりなんかも、かなり激しい反小泉・反竹中なのになぜか安倍を支持しています。
田中康夫は、かつて安倍に「安晋会」の疑惑を問いただす文章を出したことがありますね。勝谷を黙らせるためには田中康夫を動かすのが一番効果的かもしれません。
有田ヨシフのことは知ったこっちゃありませんが、靖国不参拝と引き換えに安倍首相実現で手打ちするためのナベツネのパシリだとかいう噂もあります。まあ、いずれにしてもあんなやつにかまけてるヒマなんかないんで、AbEndは前進あるのみですよ。

2006.07.29 21:33 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

はじめまして。

勝谷氏ってテレ朝でレギュラー番組持ってましたよね?。
「ト●ナイト」でリポートしてたような気がしますけど・・・・。
しかも所属は吉本興業で、島田紳助の例の騒動で有名になった女性は彼のマネージャーです。

2006.07.29 22:55 URL | MN #mQop/nM. [ 編集 ]

MNさん、はじめまして。

勝谷の「トゥナイト」レポーターの話は知らなかったんですけど、ネット検索してみたら、確かにやってたみたいですね。
島田紳助の件は知っています。
勝谷が、卑怯にも日記で全くこの件に触れなかったことともどもね(笑)。
「きっこの日記」が島田紳助を激しく非難して以来、勝谷がきっこさんに好意的になったのかな、とも勘繰っています。

2006.07.29 23:32 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

はじめまして。
勝谷サンは、文”芸人”としては面白いですね。投資雑誌の連載で自腹の1000万円をぶち込み、派手な投機をはじめたり(投機、は言いすぎかな?昨今の株取引からいえば当たり前なペースかもしれないけど、ワタシのようにBUY AND HOLDに徹する人間から見ると、受け狙いに見えるのです)
が、対馬が韓国(人)に占領されるという「報道」は、あまりにひどすぎました。
不安を煽るだけだし、現に起きていることともかけ離れているし、だいいち対馬観光への悪質な妨害だし。
ワタシは今年のGWに実際に3日滞在したときの見聞きに基づき、「誇張しているよ、この報道」と訂正して回っているのですが、ラチがあきません。
この勝谷さんとやら、報道記者としては困ったヒトです。

2006.07.30 13:07 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集 ]

ト●ナイトのレポーターは3年くらいしてたと思います。
あんまり政治的な話はなかったですね・・・・。
取材は山本監督と比較するとあまりにも印象度が薄くてパットしなかったですね・・・。
当時は写真家として出ていたような気がします。

彼は恐らくお金になる事に人に味方しているだけだと思います。
ようするにお金のためなら何だってできる人なんです。

紳助の事件だってそのマネージャーを起用したのは自分の意向だったはず(噂だと女性マネージャーの態度は前々から悪かったようですが・・・・)。
そもそも報道記者じゃない、単なるフリーのライターにすぎないと思えば何とも思いません。
ただ、イラクの拉致被害者への報道はあまりにも酷かった気がするけど・・・・。

2006.07.30 13:29 URL | MN #mQop/nM. [ 編集 ]

デルタさん
あやうく「はじめまして」と書きそうになってしまいましたが、お名前に記憶があったので調べてみたら、弊ブログへ、開設以来最初にコメントいただいたのがデルタさんでした(村上ファンドの件で)。
勝谷は、大阪弁でいう「いちびり」の典型のような人物だと思います。常に受けを狙うというのが彼の行動原理みたいですね。
書いていることはめちゃくちゃで、ああいう人間がファシズムを煽動するのだと思います。今後さらに勝谷の言動がひどくなったら、田中康夫氏あたりに「反安倍」を強く主張するように働きかけようかと、本気で考えています。そうなったら勝谷が立ち往生して見ものだろうし(笑)。

2006.07.30 13:44 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

MNさん
勝谷は、今放送されている「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ系、当地では西日本テレビ)で、早口でわけのわからない言葉を撒き散らしています。
勝谷が報道記者だとかジャーナリストだなどとは、もちろん全く思いません。水曜日の「やじうまプラス」で勝谷と一緒に出ている大谷昭宏氏が、ナベツネに弾圧されて読売新聞を退社に追い込まれた真のジャーナリストであるのとは好対照です。
でも、一般の視聴者の多くはそんなことを知らないから、勝谷の言動に影響を受ける人たちもいるようで、特に勝谷が「TVタックル」で勇ましい右翼的な発言をしたあとは、「さるさる」の勝谷の日記のアクセス数が増加する傾向があるし、このところの靖国問題などでも、アクセス数が高めに推移しています。
ああいう程度の低いフリーライターが撒き散らしているデマが、人心に悪影響を与えているのは許せません。これが、激しい勝谷批判を行った理由です。
仰るようにイラクの拉致被害者に関する記事なんて、ほんとにひどかったし、ネットウヨを煽りまくってましたよね。

2006.07.30 14:00 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

こんにちは。
いつもお世話になってます。

※始めに「揚げ足取り」じゃない事を言っておきますね(念のためです。)※

ところで大谷は結果としての小泉支持者ですよ。
昨年の憲法違反の郵政選挙で突然変節し、社民党と民主党を執拗に非難していました。
そして亀井静香氏をダーティーな鳩だ、と証拠も何も提示せず、一方的に欠席裁判としての非難を繰り返しました。
そしてライフラインとしての郵政事業を否定し、田舎のジーさんバーさんは知ったこっちゃない、みたいな事をヒステリックにがなりたて、小泉礼賛を繰り返しました。
そして自身のHPで「小泉礼賛?について」みたいな言い訳を繰り返し、開き直り、挙句のハテに野口さん沖縄変死事件で「警察が自殺だって言うんだから自殺なんだ!」みたいな事を平然と言ってました。
すべて朝のヤジウマ水曜日の出来事です。
嘗ての検察警察批判や小泉批判の言論から考えるととてもじゃないが信じられない言動でした。
私は昔の「大谷氏」を評価していましたのでショックでした。

前述大谷の開き直り的言い訳は既に削除しているみたいです。

2006.07.30 15:49 URL | どーも #a2H6GHBU [ 編集 ]

どーもさん
私ももちろん大谷氏がライブドアに絡んで変死をとげた野口さんの件で、不自然な言動をしたのは知っていますし、あの時は他に宮崎学氏、江川紹子氏、二木啓孝氏らも同様の言動をとったことも知っていますし、それはブログでも指摘しています(確か有田芳生を批判した時だと思います)。大谷氏については、総選挙の時の言動がおかしかったことも知っています。
でも、だからといって、それまでの彼らのジャーナリストとしての業績まで消えるわけではないでしょう。今年の3月に、大谷氏は「共謀罪」反対の目的で、テレビ朝日「サンデープロジェクト」で「言論は大丈夫か」という企画の責任者を務めていました(それこそ、権力の妨害にあって思うように取材の結果を思うように出せなかったようですけど)。たぶん、もうマスコミ、特に電波媒体への権力の干渉は、外部から想像しているよりずっと強くて、ジャーナリストたちも、完全に干されてしまうよりは、ある程度妥協しながら言論活動をしなければならな状況に追い込まれているのだと思います。
少なくとも、勝谷のごとき、全否定すべき存在との対置において記事中で大谷氏を持ち上げたことは、間違っていないと考えています。

2006.07.30 16:06 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

早速のレスありがとうございます。

基本的に私も kojitaken さんと同じ考えです。
大谷昭宏の実績、特に黒田ジャーナルとしての実績は誉れ高いものだと思っています。
共謀罪で身体を張ってたのも知ってます。
確かにアメリカを含む権力側の圧力は凄かったでしょうね。
でも、大谷昭宏も鳥越俊太郎氏(あえて敬称。他意無し)みたいに「何も言わない」風に振舞えなかったのでしょうか?
至極残念でした。
郵政選挙当時、大谷昭宏の盟友である宮崎学氏も不穏な動きを見せました。
氏も小泉批判の急先鋒で全てのテレビや新聞が小泉礼賛に走った当時の状況からネットだけが唯一の情報源として私は氏のHPを頼りにしていました。
それまで毎日更新されていたのが一向に更新されず、そして発展的閉鎖?をされて今の「直言」に至っています。
多分、大谷昭宏と同じく圧力があったのでしょうね。
氏も鳥越氏と同じく口を閉ざすことはあっても礼賛はしませんでした。(但し、野口さん事件では警察の肩を持ちました。それも不自然な形で…)

繰り返しますが、大谷氏(あえて)の共謀罪での振舞いは高く評価します。
されど、昨年の郵政選挙での振舞いは私としては万死に値する、と思ってしまいます。(悲しいけれど)
昨年、身体を張った森田実氏はすっかり電波メディアから干されてしまいました。
(何と言っていいか…言葉が…)

ただ、誤解なさらないでくださいね。
私は大谷氏を高く評価していましたし、著作も数点もってます。
でも、郵政民営化の件での振舞いがどうしても許せなかっただけなのです。

お気を悪くしましたならば謝罪します。

申し訳ございません。

2006.07.30 16:35 URL | どーも #a2H6GHBU [ 編集 ]

追加

私はサブカル時代の勝谷氏は好きでしたが、今の勝谷は大っキライです!!!
昔は論理を大事にしていたのに今では屈折した情緒ばかりを強調して聞き手読み手を思考停止させようとしているとしか思えません!!
そして昔から今に至るまで「逃げる奴は卑怯者」的な論陣を張ってたクセに、安倍壺カルトの問題が逃げまくってスルー。
所詮は新潮だか文春だかの腐れアンカーマンとしか思えません。

そういった訳で、今の私は勝谷全否定です!

ついでに勝谷が田中康夫氏支持なのが嫌ですね。でも、マスゴミの田中康夫氏パージの現状から考えると貴重な存在なのかも知れません。

うーん…複雑な心境です…

私も思考停止になりそう…

決めた!

出来るだけ早い時期にブログつくってABENDに参加します!

その為に情報整理や論点整理の準備をしないと…

2006.07.30 16:48 URL | どーも #a2H6GHBU [ 編集 ]

どーもさん
実はまたナベツネシリーズの下書きをしているので(だんだんわからない部分にさしかかってきて書きにくくなってきたのですが)、土日というのにずっとPCに張りついている状態です。来週と再来週は結構ブログにアクセスできない日が多そうなので、今が踏ん張りどころかと思っています。
誤解なんてしませんよ。功績は功績、罪は罪です。私は、多少は70年代末から80年頃までの大阪読売をリアルタイムで知っているから(読売はとってませんでしたが、紙面を目にしたことはあります)、どうしても黒田軍団に同情的になるだけの話です。
勝谷や小林よしのりなど、小泉を否定しながら安倍を支持する連中の心理と論理は、私にはどうしてもわかりません。ある時友人に話したら、「右翼は論理より感情で動くものなんだろう」と言ってました。ちなみに彼には私がブログを作っていることは伏せていますが、安倍の統一協会への祝電の件は知ってました。もうあの件は結構知れ渡っているはずで、AbEndは、あるいは総裁選では達成できなくても、遠くないうちにいずれ達成できると信じています。
大谷氏が朝日新聞の記者だと思っていたらしい(読者から指摘されて、あわてて「朝日」を「読売」に書き換えたのを、私は見逃してはいません)某超有名ブログは、安倍晋三が長期政権を築くなどと予言していますが、絶対そんなことは許さないつもりです。

それでは、AbEndへの参加、心からお待ちしております。

2006.07.30 17:23 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

勝谷誠彦がなぜ田中康夫支持なのか、その理由が分からない。
どなたかご存知でしたら、教えて下さいな。

2006.07.31 09:29 URL | ゴンザ #ftr86F3A [ 編集 ]

ゴンザさん
コメントありがとうございます。
私も理由が全くわからないので、教えてくれる方がおられれば幸いです。

2006.07.31 20:24 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

>kojitakenさん。

>弊ブログへ、開設以来最初にコメントいただいたのがデルタさんでした

うわー、失礼しました。

「いちびり」ですか、……確かに(笑)

勝谷氏が田中康夫支持、との件、
同年配の同業者、という繋がりもあるのでないでしょうか?
斎藤貴男氏と勝谷氏とが、呼び捨てで気安く呼び合っているのを最近なんかの雑誌の対談記事で読んだことさえあるくらいですから、
主義主張を越えたところでの、部外者に察しきれない縁も、あって不思議でないかも。

2006.08.03 01:12 URL | デルタ #JnoDGgPo [ 編集 ]

デルタさん

最初にコメントいただいた時は、当方、コメントのしかたもトラックバックのしかたも全くわからなかったので、無視してしまった形になっていたと思います。その節はすみませんでした。

勝谷と田中康夫氏や斎藤貴男氏が同年配の同業者というご指摘ですが、なるほどそれはあるかもしれませんね。
でも、それだけではなく、勝谷と大谷昭宏氏のやりとりを見ていても、それなりに仲が悪くはなさそうだし、たいていの人を呼び捨てにすると公言している「きっこの日記」のきっこさんも、「勝谷さん」とさん付けで呼んでいます(直接の面識はないと思いますが)。

勝谷には、妙に人当たりが良いところがあるのかもしれません。

2006.08.03 01:35 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

勝谷の灘入学って、ウラグチじゃないの。
いい年こいて、煽るだけの人生に哀れみさえ感じます。哀れな電波芸者の末路は・・。

2006.08.17 15:00 URL | tiggar #- [ 編集 ]

tiggarさん
灘中学入学は、さすがに裏口じゃないと思いますが、出身大学や専攻より出身の中学・高校を誇るやつって珍しいですよね。
たまたま先日読み返した遠藤周作(旧制灘中学の出身)の「海と毒薬」にも、灘中学をモデルにしたと思われる中学が出てくるのですが、きわめて批判的な筆致で学校が描かれています。
出身の中学・高校しか誇るものがないように見える勝谷とは雲泥の差です。

2006.08.17 20:23 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

勝谷誠彦の電波芸者ぶりを見ていると、飯島勲と繋がっているじゃないか。
機密費を貰っているとか。

2006.09.25 20:41 URL | #- [ 編集 ]

うーん、どうですかねえ。
勝谷は単なるいちびりで、結果的に権力側を助けているだけの人間じゃないかと私は思っています。
でも、イラクで人質になった人たちの名誉を毀損した件といい、平和にとってもっとも脅威となるのは、勝谷のような人間ではないかと思っています。だから私は勝谷を批判しているわけです。

2006.09.25 20:49 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

勝谷さんね…
昔白線社の雑誌でオコジョさんの原作をしていた宇野亜由美さんの紀行漫画で、
高卒らしき宇野さんにボロクソに書かれていたのを思い出します。
彼はその紀行漫画のメインキャラだったんですが…

漫画内の変人キャラとして、中々捨て身のギャグを繰り広げていてその雑誌が終わった後彼はどうしているんだろうか、漫画内で語られていたように失業して食えないんだろうかと心配したくらいなのに、

忘れたころにTVに出ていた。しかもジャーナリスト。

正直、あまりの華麗な転換に吹きましたよ。

えーっ! 誰も知らない漫画に出てたおっさんが、TVで時事を語るってー!

世の中不思議なものです。

後、大谷さんはジャーナリストとして地に落ちた人でしょう。
「フィギュア萌え族」でググっていただければ、昔は知らず、TVに出ている今は予断と偏見で物を語り、それを訂正しない人だということが分かります。
その意味では鳥越さんも似た立場です。
オーマイニュースと氏の名前でぐぐっていただければ、やはりジャーナリストとして、どこかしら変だということが分かります。

TVがこの三者を腐らせたのか、それとも、今の激変する環境からもう降りてしまっているのかわかりません。

2006.09.27 11:37 URL | あの… #rIG/kuhY [ 編集 ]

「あの…」さん、
大谷昭宏氏や鳥越俊太郎氏にも、それなりの問題はあるのでしょうけど、かつて新聞記者として活躍し、現在でもそれなりの識見を持っておられる方々だと思っています(もちろん、電波媒体に出るためには、不本意ながらの妥協をせざるを得ないことは多々あると推察されます)。
大谷氏や鳥越氏を、勝谷と同列に扱って、「三者」と括ってしまうのは、私には違和感があって、勝谷というのはもっとトンデモナイ、唾棄すべき軽佻浮薄な人間であって、たとえば民主党の小沢一郎あたりがこの勝谷を利用しようとしたことは、小沢のセンスのなさを露呈したものだと私は考えています。

2006.09.29 04:35 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

はじめまして。

勝谷氏からメールをいただきました。
テレビでの発言が間違っていると
指摘したメールに対する返信です。
氏の臆病さ、劣等感の激しさ、卑怯な態度には
驚かされます。

ちょっと長くなりますが、
私からのメールも合わせて、
お暇がありましたら読んでみてください。


9/19 東田→勝谷

勝谷誠彦 様

はじめてメールいたします。東田と申します。

今日、朝日放送の「ムーブ!」で「信長は家臣団を解体して、
みんな足軽にしちゃった」とおっしゃっていましたが、
どのような資料に基づくご発言でしょうか?

やや悪意を込めて申し上げると、柴田勝家や丹羽長秀、
滝川一益、羽柴秀吉、明智光秀も
足軽ということなんでしょうか?

相当好意的に解釈して、
足軽にいたるまで全軍を信長の直属軍としていた、
ということなんでしょうか?

いずれにせよ、管見によれば、全くそのような事実はなく、
荒唐無稽な意見としか言い様がありません。

小泉政治を総括するコーナーでの
本筋とはそれほど関係のないご発言でしたが、
あまりにも堂々とおっしゃったので、
信じた視聴者もいたかと思います。
どうか訂正してください。


9/19 勝谷→東田

勝谷からの口述での伝言をお伝えいたします。

以下伝言……。

読者その他からのご意見には滅多にお返事しないのですが、あまりにご自分の頭の悪さをご存じないままに生きておられるのが気の毒なので申し上げます。
織田信長が最大の中世の破壊者であったのは、土地に縛りつけられてていた封建領主を、足軽を含む、近代における国民国家的軍隊に再編しなおしたところにあります。
子供のころ絵本ででも読まれたのかもしれませんが、貴殿の頭の中にある英雄像を、描き直された方がいいかと存じます。
いろいろと織田の部将の名前を言えて偉いですね(笑)。そういう人々が軍団長として再編されていったのかが織田軍団の本質であり、それについていけなかった部将たちは見事にリストラされました。

お分かりになれなければ小学生でもわかる読物として司馬遼太郎先生のご本でも読まれればいかがでしょうか。老婆心ながらあまりに愚劣なご意見を頂戴したので、秘書に供述いたしました。
今後の人生のご参考になれば幸いです。

冒頭に申しましたように私は公共のメディアを通じて以外は、外部とコミュニケートいたしませんので、今後このメールにお返事をいただいてもお目を通すことはないと思います。

お幸せな人生を送ってくださいませね。

以上伝言終わりです……。


9/20 東田→勝谷

「ところで乃木将軍が、このように損害を度外視したような用兵を
 続けることができたのは、なによりも兵士たちが彼の私兵ではなく、
 国家の兵であり、その消耗もまた国家が補填してくれる仕組みに
 なっていたからである。・・・(略)・・・
 これに比べれば、戦国時代の大名の方が、自軍の損害について、
 よほど気を使わねばならぬ立場にいたといえよう。・・・(略)・・・
 このことは、戦国大名中、最も果敢な用兵家といわれる信長の
 戦暦を見れば、容易に理解できよう。」
           藤本正行『信長の戦争』(講談社学術文庫)より

信長の軍隊は「私兵」です。
「近代における国民国家的軍隊」ではありません。
信長個人が身銭を切った、信長個人のために働く軍隊が
なぜ「国民国家的軍隊」なんでしょうか?
そもそも近代的な国家が影も形もない戦国日本に「国民国家的軍隊」が
どうやって存在し得るんでしょうか?

単に土地を介在させない、封建的でない軍隊なら、
それまでの歴史にもいくらでも存在しました。
しかし、古代エジプト軍は「近代における国民国家的軍隊」なんですか?

それに信長と彼の家臣の関係は基本的に封建的です。
例の軍団長たちもみな領地を与えられていますし、
その他の直臣もそうです。
一体どの家臣団が解体されて、なんという封建領主が
「国民国家的軍隊」に再編し直され、
みんな足軽にされちゃったんでしょうか?
具体的に教えてください。

勝谷さんは司馬遼太郎氏の作品を読めと助言くださいましたが、
信長に関するものは既にほとんど読んでいます。
読んだ上で申し上げるのですが、史実的には間違いだらけです。
例えば、桶狭間の戦いを司馬氏は通説(俗説)通り奇襲迂回戦としています。
しかし、これは最近完全に否定されています。
藤本正行氏の研究により今川軍への正面攻撃であったことが証明されており、
これはもう定説になっています。
また司馬氏は、長篠の戦いを「織田の鉄砲三段打ち」対「武田騎馬軍団」として
描いていますが、これも藤本正行氏や鈴木眞哉氏が徹底的に否定しています。
その他、挙げると切りがありません。
なので、別の文献を紹介してください。
できればもう少し学術的なものがいいのですが。

勝谷さんは司馬遼が描くもう何十年も前の信長像が
新しい真の信長像だとお考えのようですね。
だとしたら、まず冒頭で挙げた『信長の戦争』をお読みになればいいと思います。
「中世の破壊者」などとあがめ奉る信長信者にはいい薬になると思います。


追伸

18日(月)の「ムーブ!」の「乙武氏のブログが炎上」という話題で、
勝谷さんは「オレは攻撃されたら、徹底的にやり返すで!」とおっしゃっていました。
私は別に攻撃しているわけではありませんが、
人をバカにした言葉を浴びせておいて後は無視、というのは前言に反しませんか?
子供が悪態をついて逃げていくみたいなんですが・・・。


2006.10.03 02:27 URL | 東田 #- [ 編集 ]

東田さん
はじめまして。勝谷からの無礼きわまりないメールには、彼の本性がむき出しになっていますね。
呆れてものも言えませんでした。
勝谷に対してまともな内容のメールを出しても、馬の耳に念仏としか言いようがないですね。
「子供が悪態をついて逃げていくみたい」とはまさにその通りで、彼の頭の中は、永遠に灘中生の時のまんまなんでしょう(笑)。

2006.10.03 04:09 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

10月8日のエントリ「ブログはみんなのもの」にいただいた、どーもさんのコメントは、こちらがふさわしいと思うので、こちらに転載しておきます。
---- (引用はじめ) ----
勝谷は今「重大な岐路」に立ってると思いますよ。
小泉政権下のテレビ局は小泉対米売国路線を誤魔化す為に対中強硬派の勝谷を重宝してました。
しかしとりあえずの安倍壺政権誕生。
安倍は対中強硬路線を翻して事実上の土下座路線。

(と言っても民主党などの野党や自民党ハト派の言ってる事とほぼ同じことをやってるだけですが。しっかし不思議ですね。ネットウヨは野党や自民ハト派を散々売国奴呼ばわりしていたのに「同じこと」を安倍壺がやっても言ってもマンセーしまくりか沈黙。やっぱり組織的工作員なのですかね?ネットウヨって。)

で、勝谷の取る道は2つあると思うのです。

①対中強硬路線的言動を繰り返し、テレビ(特にテレ朝)から干される。
②沈黙する。(叩かれるのが嫌でしょうから変節はしないでしょうねwとは言っても沈黙=変節だと思いますが。)

とくと注目しましょう!
---- (引用終わり) ----

私は、勝谷の日記を見る限り、①だと思います。

2006.10.10 12:20 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

字が小さくて としよりには なかなか 読めないのですが。何か おもしろうそうではあるのですが 手元で表示の操作がせきるのかもしれませんが。

2007.06.29 11:05 URL | いっぱん #- [ 編集 ]

こんな輩が語れるって日本は平和だな~

2008.02.05 08:48 URL | #- [ 編集 ]

はじめまして。
私は勝谷さんのことが大好きな20代女性です。袋叩きにされるでしょうか?ごめんなさい…。
いろんな意見があっていいと思います。
でも確かなのは、勝谷さんが売れまくってるということ、彼の言葉には力があること、誰もが(正しいかどうかは別として)彼の言葉に惹きつけられ、彼の言葉に耳を傾けている、という現状です。カリスマがある、スター性があるからこそ、あれだけメディアから、視聴者から必要とされているのではないのでしょうか。そして、私のような若い女の子からも、勝谷さんはかなりの人気がありますよ♡あんなふうに力強く引っ張っていってもらいたい、理想の男性像です。
皆さんの専門分野のことは何も勉強したことがない、無恥な一般女性ですが、参加してみました。不快な気持にさせてしまったら、ほんとにごめんなさい!

2008.08.07 15:17 URL | あやか #- [ 編集 ]

勝谷氏をぼろんけちょんに叩く人の意見を初めて読んだが、結局、彼の一貫してぶれない態度、「大マスコミが表面で伝えることの裏で何が進行しているか、十分な考察力をもって世の中の事象を検証し、明日の行動に役立てねばならない」という生き方を全く理解していないものばかりであると感じた。彼の主張の各論の正誤をあげつらうのもいいが、彼が新しくはじめた有料メールは、わが国の民主主義の行方を左右するほどの意義を持つ可能性を少しは感じ取ってみてはどうかと言いたい。

2008.08.08 20:54 URL | MY #- [ 編集 ]

勝谷がテレビから消える日も近いですね

2009.03.27 17:27 URL | #- [ 編集 ]

テレビで勝谷さんを見て、何かこの人変だな、と思っていましたら、このコメ欄の彼からのメールの内容をみて納得。すごい劣等感が伝わってきました…。彼の人生は批判されて傷ついて激しく攻撃して、誉められて優越感を感じて、のそれだけなんじゃないんですかね。彼から恐ろしいものを感じました。

2009.09.04 17:58 URL | 桜 #l4Ka55xg [ 編集 ]

「安倍晋三ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」

現在、あんたの考えは変わっているのかもしれんが、ここで言及している「不敬」は安倍晋三にかかっているんじゃなく、「英霊」にかかるのは、わかってるのかな??
そう考えると上記あなたの文章はあまりに洞察に欠け、稚拙な文章ですよ!

2009.12.15 05:19 URL | KT #- [ 編集 ]

> 現在、あんたの考えは変わっているのかもしれんが、ここで言及している「不敬」は安倍晋三にかかっているんじゃなく、「英霊」にかかるのは、わかってるのかな??

何言ってんだ、このKTっていう馬鹿は。

安倍晋三が総理大臣になる直前の2006年夏、この記事を書いた時点において、安倍晋三を個人崇拝するような空気があり、それに勝谷も乗っかってたんだよ。これは、それを皮肉った文章だ。

「あまりに洞察に欠ける」のは、KYさん、あんたの方だよ。さすがは自ら「KY」と名乗るだけのことはあるね、いや違った、KTさんだったか。あまりに馬鹿なコメントだったから、TがYに見えてしまったよ。すまんな。

2009.12.15 06:33 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]

この人灘校で男色遊びにハマって実家に出入り禁止になったらしいです。実質、親も子供もいないも同然なわけで天涯孤独。

なので普通の家庭環境に暮らしている私たちの常識で考えても理解できないのでは?

2010.03.11 12:44 URL | s #NIxYz4gA [ 編集 ]

私のDNA、イギリス系アングロサクソンをTVで「くそ!」呼ばわりした勝谷さん、早くTVを通じて謝罪してください。でないと危ないですよ。

2010.09.11 09:54 URL | ETHEL #XhbG2DDg [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです

2011.04.24 23:21  | # [ 編集 ]

勝谷は安倍晋三信者 というのは全く間違いです

勝谷はメディアで安倍晋三はどこかの宗教に属していて、内閣閣僚人事すら宗教の占いで決めている

とまで言って貶めました

彼は安倍晋三を強く捏造により批判していましたよ

そして勝谷のいかがわしさを訴えるのであれば今なら小沢に献金をもらっていているという事実のもと

勝谷の普段の発言からすると小沢を批判するはずだが擁護しているのは献金を受けたからなのだ

という点だと思います

彼の普段の言動を信じるのであれば整合性はともかく普通の発言であり馬鹿右翼ではないと思います

公平な情報を流すため是非このコメントを載せてくださいね

2011.06.16 19:01 URL | 普通の人 #- [ 編集 ]

普通の人さん、

これは5年前の記事です。安倍晋三が内閣総理大臣に就任して、わずか1年で悲惨な退陣に追い込まれるよりずっと以前、小泉内閣時代に書いたものです。

あの頃、小泉から直々に「後継者」のお墨付きをいただいていた安倍晋三に対する批判はタブーとされていて、週刊現代や週刊ポストにさえ安倍批判記事はほとんど載りませんでした。小泉が退いて、安倍が総理大臣になった頃から週刊誌が安倍を批判するようになったのです。

そんな世の中の流れで、勝谷が安倍を批判していたという事実はありません。当時の勝谷は安倍をマンセーしていたのです。

勝谷が安倍を批判するようになったのは、安倍内閣の支持率が下がり始めた頃からです。勝谷には、世の流れに逆らうような反骨精神の持ち合わせなんか、これぽっちもありません。

なお、現在勝谷が小沢一郎にすり寄っていることが批判されるべき、というご指摘はその通りだと思います。

2011.06.17 00:09 URL | kojitaken #e51DOZcs [ 編集 ]













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