[写真]第50回衆院選の自公過半数割れで自民党本部から議員会館に引っ張り出された宮沢洋一・自民党税調会長、3年前の2021年9月、宮崎信行撮影。
ほとんどの党首が変わりましたが、自民党税調会長が議員会館に引っ張り出されるという歴史的成果のなか、予算の修正と政治改革法の一定の成果を見せた第216回臨時国会が終わりました。歴史的な国会であり、国民へのクリスマスプレゼントといってもいいでしょう。
●参議院政治倫理審査会の幹事らは、あす朝9時10分から「閉会中審査」をすることにしました。一方、自民の選対・総務会は、年の瀬の今月末まで現職の公認作業を進めたいかまえ。
【参議院本会議 きょう令和6年2024年12月24日(火)】
「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律及びデジタル庁設置法を改正する法律」(216閣法4号)が過半数で可決し、成立しました。公布日から2ヶ月後に施行。ガバメントクラウドへの加入を検討するよう努力義務規定を設ける内容。
「政策活動費廃止法」(216衆法2号)「政治資金収支報告書のオンライン・データベース化法」(216衆法6号衆修正)「政治資金監視委員会の設置のプログラム法」(216衆法11号)が可決し、成立しました。
最後に、「改正地方公務員育児休業法」(216閣法6号)も可決し、成立しました。
これに先立つ、政治改革の討論で、山梨1人区で、立憲現職(宮沢さん)を破って初当選した自民党の元県議の永井学さんの賛成討論が、野党に対して挑発的で驚きました。
永井さんは「政治活動の現実に鑑みると、党からの支出のうち、外交上秘匿する必要性のある活動犯罪やDVの犯罪者で被害者で個人情報の公開を望まない方々との意見交換」があるとし、野党の中には、「DV被害者などの方々の意見聴取には、謝金を支払わないとすれば、そもそも氏名等は明らかにはならないというご意見を主張される会派もありました」と批判しながら、第三者機関に任せるとの方向性を示しました。
永井さんは政党交付金に頼りすぎる官製政党論にふれて「企業団体献金を巡る議論も行われました」「寄付する者の自発的意思を抑制することがあってはならないとも考えます。企業団体献金ということだけで、厳しく見る方も方々もおられますが、個人からの献金だから政治を絶対に歪めない。『企業団体献金だから歪めると思っている』あるいは『個人からの寄付だから浄財』、『企業からの寄付だから浄財ではない』ということは言えないと思います。もし仮に、企業団体からの献金に制約を課すというのであれば、企業団体の自発的意思を萎縮させ、政治参加の自由に対する侵害にもなりかねない」としました。
永井さんは民主党政権の岡田克也幹事長らの言動をあてこすり「他党でも、政権与党であった時代に、党の収入が政党助成金に頼っていることを念頭に、過度の国費依存でいいのかとの声が上がり、企業団体献金を受け取るという方針変更が行われることとなったとの発言もありました。国費に頼りすぎる官製政党が国会と行政との関係から見て本当に良いのかという観点からも、政党の収支のバランスを考える必要があります。企業団体献金について、禁止よりも透明性を求める声が強いという結果が出た世論調査もあります。このような中、透明性を確保して、政治を歪める恐れがそれをなくしていく」という方向性に向けて、来年3月31日までの結論につなげていきたいとの意思が示されました。
31年前の総選挙で、新生党(羽田孜党首・小沢一郎代表幹事)で初当選した埼玉・国民民主会派の上田清司さんも登壇しました。第三者機関の法案を出した公明党に感謝すると語りました。上田さんも30年前、「政治資金パーティー2枚を1つの封筒に1セットで、1セット1万円」で販売して「上田さんらしくて心がこもっている」と「パーティーの民主化」をはかっていたようです。その後を取材したことはありませんが、パーティーと後援会は別物にした方がいいと思います。ビラ配りボランティアをしてパー券も買わされるのも違う。上田さんも苦労して国会議員になり、知事としても苦労したと思いますが、神奈川・維新の松沢成文さんほどでなくてもお坊ちゃんの血筋だったのでしょう。偉い先生とばかり仲が良い筆者ですが、31年前の新生党で目の当たりにした上田さん、松沢さんの2人がこうやって現職なんだから、両人は優秀だったということでしょう。自民党で陣笠議員をしていた方が経済的にはよかったのかもしれません。
ところで、参・本ですが、関口昌一議長は「議事を終了するにあたり、1本ご挨拶申し上げます。予算委員会を含む初めての本格論戦の場となった今期国会では、令和6年度補正予算を初めとする国民生活に深く関わる諸課題や政治改革の取り組みなどについて活発な議論が交わされた他、令和5年度決算(案)が審議入りしました。ここに議員各位のご尽力に対し、心からの敬意と感謝を申し上げます。初雪の便りが各地から届き、寒気もいよいよ厳しさを増してまいりました。皆様にはご自愛の上、更なるご活躍をいただきますようにお願いをいたしまして、私の挨拶といたします。これにて散会いたします」と語りました。
【衆・本会議】
会期末処理の後、議長が閉会あいさつをして、その後に休憩を宣言する、衆議院ではやや珍しい展開となりました。
額賀福志郎さんは「諸君、第216回臨時国会は本日をもって終了いたします。諸君は当面する内外問題について、終始熱心な審議を重ねられました。ここにその労苦に対し、深く敬意を表します。これから多忙な年末年始を迎えますが、諸君におかれましては、健康に留意をされ、いっそうご活躍されることを願ってやみません」と述べました。午後5時半ごろ休憩のまま散会しました。
【参議院政治改革特別委員会】
「政策活動費廃止法案」(216衆法2号)は全会一致で、「政治資金収支報告書のオンライン・データベース化法案」(216衆法6号衆修正)と「政治資金監視委員会設置プログラム法案」(216衆法11号)は賛成多数で可決すべきだと決まりました。
質疑では、委員外質問として参政党の神谷宗幣代表も倒叙雄牛「賛成だ」と語りました。討論では石破茂首相最側近の藤井一博さんが「自民党は企業・団体献金を排除すべきではないと考えているが、賛同しない会派もいる」「今回の法案に賛成する」として3月31日までに与野党の合意を先送りするとしました。
【参・総務委】
人事院の勧告に準じた意見を政府が法案化した「地方公務員育児休業法改正案」(216閣法6号)を全会一致で可決すべきと決めました。
【衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会】
先週12月19日になされた大臣所信に対する一般質疑がなされないまま閉会となりました。
【参議院政府開発援助及び沖縄・北方問題に関する特別委員会】
こちらは大臣所信すらないまま、閉会を迎えました。
【衆・経済産業委】
当選5回の宮崎政久さんが委員長。国会法79条にもとづく請願8件と地方自治法99条にもとづく意見書2件がありました。この後、丹野みどりさんらが提出した「電気料金の高騰に対する当分の間の措置として電気の使用者に対して再生可能エネルギー電気に係る賦課金の請求が行われないようにするために講ずべき措置等に関する法律案」(216衆法6号)について、審議はしませんでしたが、閉会中審査の処理をして、第217回通常国会でも議題に残すことを決めました。
当選12回で初めて「古巣」の委員になった岡田克也さんですが、ことしの登場はありませんでした。岡田さんの目論見はいまだ不明。まさか、官房長に幹部人事を問いただす質問はしないと思います。野党暮らしが長い岡田さん。エネ庁石油部計画係長だったため「鈴鹿サーキット」周りの一流企業の支持があついです。少なくとも当選6回生の頃には、解散すると企業の東京本社企画部の男性5人組の方が会館にあいさつにくるご身分でした。「鈴鹿サーキット」的な一流企業の企画部男性5人は、霞が関以上に兄弟のように容姿が似通った5人組でした。この人たちは定年があるとはいえ、家族はスポンサーイベントの切符がもらえて幸せだろうな、と妄想していました。それはさておき、経産省出身の自民党新人が3人以上落選しました。ホンダ・日産・三菱自の合併は鴻海から逃れた経産省の差し金だとの指摘があり、国交よりも経産マターでしょうか。下請法改正もあり、目が離せなくなりました。
【衆・国土交通委】
筆者は8月に福岡1区に取材に行きました。「摂氏35度の中、博多駅博多口で要人の警備・警護をした」ことが福岡県警のおまわりさんの語り草になると集合写真に収まる紺の背広姿のおまわりさんたちを見て初めて知りました。やはり取材の神は現場に宿る。集合写真だからラインでご家族に送っていいんでしょう。その福岡1区選出の井上貴博委員長は当選5回。まだ入閣まで上がつかえています。野党側の筆頭理事は、立憲の城井崇政調会長代理。立憲の森山浩行さんは初当選以来の総支部所属の街宣車「元気モリモリ号ボンゴちゃん」が来月の車検をひかえきょう退役しました。15年間スキャンダル無しというところで、4期目は初の国土交通委員として地元と国をつなぐ代議士の原点に戻ろうと意気込んでいます。
きょうの審議では井上委員長から地方自治法第99条の意見書として「下水道の維持、管理、更新におけるウォーターTPPの丁寧な導入に関する意見書」ほか11件が参考送付されたと述べました。
【その他の衆参の委員会】
開かれました。
【定例閣議】
ありました。また、夕方に経済財政諮問会議と首相会見が官邸で開催。
【自民党役員連絡会】
年明けの役員会は、1月7日(火)の朝10時45分からスタートと決まりました。それに先立つ1月4日(土)に伊勢で記者会見がある見通し。また第27回参院選の「裏金現職」の公認プロセスを急ぎ、年内に追加したいかまえ。
【自民・政調】
政府原案のほか、地球温暖化5カ年計画などで少なくともあすまで部会を開くことにしています。
【立憲・政調】
あす、薬価中間年改定、社保審年金部会の中間とりまとめの役所からのヒアリング、畜産価格に関する部門会議やWTが入っていて、現時点では今年最後となります。政府予算案については、予算理事・国対ヒアリングだったり、政調ヒアリングだったり、年明けだったり、毎年まちまちです。
ほとんどの党首が変わりましたが、自民党税調会長が議員会館に引っ張り出されるという歴史的成果のなか、予算の修正と政治改革法の一定の成果を見せた第216回臨時国会が終わりました。歴史的な国会であり、国民へのクリスマスプレゼントといってもいいでしょう。
●参議院政治倫理審査会の幹事らは、あす朝9時10分から「閉会中審査」をすることにしました。一方、自民の選対・総務会は、年の瀬の今月末まで現職の公認作業を進めたいかまえ。
【参議院本会議 きょう令和6年2024年12月24日(火)】
「情報通信技術を活用した行政の推進等に関する法律及びデジタル庁設置法を改正する法律」(216閣法4号)が過半数で可決し、成立しました。公布日から2ヶ月後に施行。ガバメントクラウドへの加入を検討するよう努力義務規定を設ける内容。
「政策活動費廃止法」(216衆法2号)「政治資金収支報告書のオンライン・データベース化法」(216衆法6号衆修正)「政治資金監視委員会の設置のプログラム法」(216衆法11号)が可決し、成立しました。
最後に、「改正地方公務員育児休業法」(216閣法6号)も可決し、成立しました。
これに先立つ、政治改革の討論で、山梨1人区で、立憲現職(宮沢さん)を破って初当選した自民党の元県議の永井学さんの賛成討論が、野党に対して挑発的で驚きました。
永井さんは「政治活動の現実に鑑みると、党からの支出のうち、外交上秘匿する必要性のある活動犯罪やDVの犯罪者で被害者で個人情報の公開を望まない方々との意見交換」があるとし、野党の中には、「DV被害者などの方々の意見聴取には、謝金を支払わないとすれば、そもそも氏名等は明らかにはならないというご意見を主張される会派もありました」と批判しながら、第三者機関に任せるとの方向性を示しました。
永井さんは政党交付金に頼りすぎる官製政党論にふれて「企業団体献金を巡る議論も行われました」「寄付する者の自発的意思を抑制することがあってはならないとも考えます。企業団体献金ということだけで、厳しく見る方も方々もおられますが、個人からの献金だから政治を絶対に歪めない。『企業団体献金だから歪めると思っている』あるいは『個人からの寄付だから浄財』、『企業からの寄付だから浄財ではない』ということは言えないと思います。もし仮に、企業団体からの献金に制約を課すというのであれば、企業団体の自発的意思を萎縮させ、政治参加の自由に対する侵害にもなりかねない」としました。
永井さんは民主党政権の岡田克也幹事長らの言動をあてこすり「他党でも、政権与党であった時代に、党の収入が政党助成金に頼っていることを念頭に、過度の国費依存でいいのかとの声が上がり、企業団体献金を受け取るという方針変更が行われることとなったとの発言もありました。国費に頼りすぎる官製政党が国会と行政との関係から見て本当に良いのかという観点からも、政党の収支のバランスを考える必要があります。企業団体献金について、禁止よりも透明性を求める声が強いという結果が出た世論調査もあります。このような中、透明性を確保して、政治を歪める恐れがそれをなくしていく」という方向性に向けて、来年3月31日までの結論につなげていきたいとの意思が示されました。
31年前の総選挙で、新生党(羽田孜党首・小沢一郎代表幹事)で初当選した埼玉・国民民主会派の上田清司さんも登壇しました。第三者機関の法案を出した公明党に感謝すると語りました。上田さんも30年前、「政治資金パーティー2枚を1つの封筒に1セットで、1セット1万円」で販売して「上田さんらしくて心がこもっている」と「パーティーの民主化」をはかっていたようです。その後を取材したことはありませんが、パーティーと後援会は別物にした方がいいと思います。ビラ配りボランティアをしてパー券も買わされるのも違う。上田さんも苦労して国会議員になり、知事としても苦労したと思いますが、神奈川・維新の松沢成文さんほどでなくてもお坊ちゃんの血筋だったのでしょう。偉い先生とばかり仲が良い筆者ですが、31年前の新生党で目の当たりにした上田さん、松沢さんの2人がこうやって現職なんだから、両人は優秀だったということでしょう。自民党で陣笠議員をしていた方が経済的にはよかったのかもしれません。
ところで、参・本ですが、関口昌一議長は「議事を終了するにあたり、1本ご挨拶申し上げます。予算委員会を含む初めての本格論戦の場となった今期国会では、令和6年度補正予算を初めとする国民生活に深く関わる諸課題や政治改革の取り組みなどについて活発な議論が交わされた他、令和5年度決算(案)が審議入りしました。ここに議員各位のご尽力に対し、心からの敬意と感謝を申し上げます。初雪の便りが各地から届き、寒気もいよいよ厳しさを増してまいりました。皆様にはご自愛の上、更なるご活躍をいただきますようにお願いをいたしまして、私の挨拶といたします。これにて散会いたします」と語りました。
【衆・本会議】
会期末処理の後、議長が閉会あいさつをして、その後に休憩を宣言する、衆議院ではやや珍しい展開となりました。
額賀福志郎さんは「諸君、第216回臨時国会は本日をもって終了いたします。諸君は当面する内外問題について、終始熱心な審議を重ねられました。ここにその労苦に対し、深く敬意を表します。これから多忙な年末年始を迎えますが、諸君におかれましては、健康に留意をされ、いっそうご活躍されることを願ってやみません」と述べました。午後5時半ごろ休憩のまま散会しました。
【参議院政治改革特別委員会】
「政策活動費廃止法案」(216衆法2号)は全会一致で、「政治資金収支報告書のオンライン・データベース化法案」(216衆法6号衆修正)と「政治資金監視委員会設置プログラム法案」(216衆法11号)は賛成多数で可決すべきだと決まりました。
質疑では、委員外質問として参政党の神谷宗幣代表も倒叙雄牛「賛成だ」と語りました。討論では石破茂首相最側近の藤井一博さんが「自民党は企業・団体献金を排除すべきではないと考えているが、賛同しない会派もいる」「今回の法案に賛成する」として3月31日までに与野党の合意を先送りするとしました。
【参・総務委】
人事院の勧告に準じた意見を政府が法案化した「地方公務員育児休業法改正案」(216閣法6号)を全会一致で可決すべきと決めました。
【衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会】
先週12月19日になされた大臣所信に対する一般質疑がなされないまま閉会となりました。
【参議院政府開発援助及び沖縄・北方問題に関する特別委員会】
こちらは大臣所信すらないまま、閉会を迎えました。
【衆・経済産業委】
当選5回の宮崎政久さんが委員長。国会法79条にもとづく請願8件と地方自治法99条にもとづく意見書2件がありました。この後、丹野みどりさんらが提出した「電気料金の高騰に対する当分の間の措置として電気の使用者に対して再生可能エネルギー電気に係る賦課金の請求が行われないようにするために講ずべき措置等に関する法律案」(216衆法6号)について、審議はしませんでしたが、閉会中審査の処理をして、第217回通常国会でも議題に残すことを決めました。
当選12回で初めて「古巣」の委員になった岡田克也さんですが、ことしの登場はありませんでした。岡田さんの目論見はいまだ不明。まさか、官房長に幹部人事を問いただす質問はしないと思います。野党暮らしが長い岡田さん。エネ庁石油部計画係長だったため「鈴鹿サーキット」周りの一流企業の支持があついです。少なくとも当選6回生の頃には、解散すると企業の東京本社企画部の男性5人組の方が会館にあいさつにくるご身分でした。「鈴鹿サーキット」的な一流企業の企画部男性5人は、霞が関以上に兄弟のように容姿が似通った5人組でした。この人たちは定年があるとはいえ、家族はスポンサーイベントの切符がもらえて幸せだろうな、と妄想していました。それはさておき、経産省出身の自民党新人が3人以上落選しました。ホンダ・日産・三菱自の合併は鴻海から逃れた経産省の差し金だとの指摘があり、国交よりも経産マターでしょうか。下請法改正もあり、目が離せなくなりました。
【衆・国土交通委】
筆者は8月に福岡1区に取材に行きました。「摂氏35度の中、博多駅博多口で要人の警備・警護をした」ことが福岡県警のおまわりさんの語り草になると集合写真に収まる紺の背広姿のおまわりさんたちを見て初めて知りました。やはり取材の神は現場に宿る。集合写真だからラインでご家族に送っていいんでしょう。その福岡1区選出の井上貴博委員長は当選5回。まだ入閣まで上がつかえています。野党側の筆頭理事は、立憲の城井崇政調会長代理。立憲の森山浩行さんは初当選以来の総支部所属の街宣車「元気モリモリ号ボンゴちゃん」が来月の車検をひかえきょう退役しました。15年間スキャンダル無しというところで、4期目は初の国土交通委員として地元と国をつなぐ代議士の原点に戻ろうと意気込んでいます。
きょうの審議では井上委員長から地方自治法第99条の意見書として「下水道の維持、管理、更新におけるウォーターTPPの丁寧な導入に関する意見書」ほか11件が参考送付されたと述べました。
【その他の衆参の委員会】
開かれました。
【定例閣議】
ありました。また、夕方に経済財政諮問会議と首相会見が官邸で開催。
【自民党役員連絡会】
年明けの役員会は、1月7日(火)の朝10時45分からスタートと決まりました。それに先立つ1月4日(土)に伊勢で記者会見がある見通し。また第27回参院選の「裏金現職」の公認プロセスを急ぎ、年内に追加したいかまえ。
【自民・政調】
政府原案のほか、地球温暖化5カ年計画などで少なくともあすまで部会を開くことにしています。
【立憲・政調】
あす、薬価中間年改定、社保審年金部会の中間とりまとめの役所からのヒアリング、畜産価格に関する部門会議やWTが入っていて、現時点では今年最後となります。政府予算案については、予算理事・国対ヒアリングだったり、政調ヒアリングだったり、年明けだったり、毎年まちまちです。
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