おとといの記事で、自民党の事前情勢調査が流出したとして、参院選の動向を報じましたが、同時に、来週金曜日告示の都議選の情勢調査も流出していました。
政治団体「都議会自民党」の裏金問題に揺れる自民党。自力はあり、全選挙区に擁立できたのは自民党だけです。意外にも「自民党」は9議席増、「自民党裏金非公認」はベテランが多く1議席減少だけにとどまるとの分析がされています。公明党は、目黒区選挙区で引退・撤退しますので、必ず議席は減りますが、6議席減少と厳しい戦い。このため、国政与党の自公では「+2」程度になると予想されています。
政治団体「都議会自民党」の裏金問題に揺れる自民党。自力はあり、全選挙区に擁立できたのは自民党だけです。意外にも「自民党」は9議席増、「自民党裏金非公認」はベテランが多く1議席減少だけにとどまるとの分析がされています。公明党は、目黒区選挙区で引退・撤退しますので、必ず議席は減りますが、6議席減少と厳しい戦い。このため、国政与党の自公では「+2」程度になると予想されています。
政治団体「都民ファーストの会」(顧問・小池都知事)が11議席減となり、前回の「2017年の緑の小池旋風よりも議席は減らしたとはいえ実質的には勝利」の結果からガバナンス・市区議・政党交付金のリソースが劣ることから続落し、第5会派に転落するとの情勢分析となっています。
旧民主党系は、立憲が5議席増、国民が9議席増と躍進。れいわ新選組が議席を獲得して2議席増、共産党は現有議席から変わらず、維新は1議席落としてゼロ議席に転落。
石丸新党「再生の道」は現段階では議席獲得はないという内容となっています。
「自民裏金」非公認を除いた無所属は、10人当選(現有から2議席減少との位置づけ)。
旧民主党系は、立憲が5議席増、国民が9議席増と躍進。れいわ新選組が議席を獲得して2議席増、共産党は現有議席から変わらず、維新は1議席落としてゼロ議席に転落。
石丸新党「再生の道」は現段階では議席獲得はないという内容となっています。
「自民裏金」非公認を除いた無所属は、10人当選(現有から2議席減少との位置づけ)。
欠員4を補うため、総計は4増となります。
にわかに信じがたい数字です。また、公明党支持層は伝統的に、事前の電話等には「決めていない」と回答する傾向があります。
立候補者は史上最多となる見通し。きょねんの都知事選は「現職が3選した」という順当な結果にもかかわらず投票率が5ポイント超上がりました。その流れが続いているかもしれません。
情勢は大きく変わることがあります。
以上です。