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弱虫ペダルGLORY LINE 第24話「小さな峠」

第24話「小さな峠」

東堂に出会えただけでもワクワクものだったのに大本命・巻ちゃんに出会えるとは!

東堂が夜に1人で小さな峠まで来て東堂が追いかける人物。
そんな人物は1人しか心当たりがありません。もしかしてという気持ちで問い掛けてみる。
勝手な男だよ。

特徴的な走り方が視界に入る。坂道が会いたくて会いたくて仕方なかった人物。
巻ちゃんキターーーーっ!
いやぁもう久しぶり過ぎて緊張して近づけない感じになってますやん。
見届け人として巻ちゃんと東堂に勝負についていく坂道。二人の勝負をずっと見ていたい・・・

巻ちゃんに呼び出されて借り物のジャージと自転車でそそくさと駆けつける東堂が可愛過ぎてもう!
巻ちゃん!じんぱち!名前呼び過ぎじゃね?
どう見ても久しぶりに会った恋人にしか見えません(異論は認めるけどさ~)

坂道は二人のオーラに圧倒されっぱなしです。
小さな峠ではすぐに頂上についてしまう。お二人の勝負をもっと見ていたかった。
同着に見えたという坂道の言葉に二人はUターン。2回戦ですと?
坂を下った先は登りのスタート地点になるという事で、この後6回勝負したってか。最後の勝負で山を制したのは巻ちゃん。
それより妖怪メガネくんはずっと先輩の勝負について走ってたのか?インハイ最終日の前日に大丈夫なのかしら。
さらに下までドリンクを買いに行って戻ってきてるしね~

どうせメガネくんからの手紙にも返事を出していないのだろうと東堂のナイスパスが光りますね。
返事は書かないけどちゃんと読んでます。大事にとってある巻ちゃん可愛いなぁ。
部の様子も新入生の事もよく伝わってくる。そして手紙から坂道の不安も感じ取っていました。

2年になって難しい立場で不安と迷いを感じていた坂道へのエール。
自分らしさを最後まで貫いたら、ソレ、最高に格好いいっしょ。
真波くんと本気の勝負が出来ず、モヤっとしたものを抱えていた坂道の背中を押す一言。
坂道のオーラが上がった!ホント一言だけでも一番大事なところを押さえてくるのな。

箱学のOBとして真波に勝って欲しいと思うのは当然だけど、真波に最高のライバルと最高のレースをして欲しいってのが根底になるんだな。
坂道の闘志に火が点くのも結局は真波くんのためになるという事ですよ。

東堂は真波くんの心が全く折れていない事を確認済み。
その真波くんは驚異の視力で二人の勝負を見てたのか!?しかも東堂の様子から大体察してるというね。
天然パワー恐ろしいわ。遅刻魔だから早く寝かせろって見張りつけられてるんだw
ちゃっかり抜け出しちゃってますけど~真波くんも燃えてるな。

二人の先輩のおかげで2日目までの不安を3日目に引きづらずに済みそうです。
でも3日目っていつになるのかしら?