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GOICK-ゴシック-(終)

GOSICK -ゴシック- 第24話 「死神の肩越しに永遠をみる」

第24話 「死神の肩越しに永遠をみる」

世界情勢が知恵に泉で何とかなるレベルを超え、推理の部分はもう影も形もありませんね。

生きること、生き抜くこと。そして互いの一番大切な人に再び出会う。
兎にも角にも落ち着くところに落ち着いた。それが救い。

ロスコーの片割れに殺されかけるヴィクトリカ。プライドも何もかなぐり捨てて命乞い。多くの死を見てきたヴィクトリカも、手に入れたものを失う恐怖に怯える。
それほどまでに久城は心の支えであり、もう一度会いたいと願う気持ちが強いのですよ。

ロスコーもまた名もなき村を追われたんですね。他の血が混じっているからって村から追い出すとは、相変わらず排他的過ぎます。
村を追われ、望まぬ子を産まされたコルデリアは、それでもヴィクトリカを守るために生きた。それがロスコーには理想の母に映ったということですか。

結局ブロア侯爵と刺し違えたコルデリアは炎に沈んだようです。付き従ったロスコーもまたコルデリアと運命を共にした。
コルデリアを1人の女性として愛したブライアン・ロスコーとそこに自分が手に出来なかった母性を求めたブライアン・ロスコー。
形は違えど、どちらもコルデリアを愛したことに変わりはないね。

コルデリアもロスコーも残念な結末ではありましたが、満足のゆくまでやり遂げて生きたと思いたいですね。

グレヴィールが活躍した?ヴィクトリカに直接声を掛けないのは今に始まったことじゃない。ブライアンにヴィクトリカへの伝言を頼む。隣にいますけどねw
「逃げると決めたのなら、どこまでも逃げ延びてみせろ。そのモンストル・シャルマンの頭脳を使って」
久城を介して話していた事がこういう風に効いてきたか。ドリル警部の精一杯の励ましと見逃し。

見逃したのは評価するけど、それ以上は何の手助けも出来なかったね。現状はとにかく逃がすことが最優先。地味だけどいい働きでした。

怪我をしたロスコーはヴィクトリカの看病の甲斐もなく死亡。1人になってしまったヴィクトリカの支えは最早久城に貰ったペンダントだけか。
過酷な状況にヴィクトリカの金髪は銀色に変わってしまった。そのおかげで手配から逃れることが出来たけど、悲しい。
ロジェから渡されたのは久城からの手紙。追放された割にちょこちょこ出てくるおっさんwww

久城の生きて帰るんだー的な心象風景はいいや。なんか死んだっぽい描写だったけどさらっと流された感じだし。

サクサクと戦争後の後日談。ちょっと待て、待て!ルイジが超かっこよくなってるんですけど?時の流れを感じますね。
ドリル警部がドリルじゃない?ドリルをかき上げるくせは直ってないようですが、ヴィクトリカへの借りを返したということですね。

名のなき村から久城たちと出ていたアンブローズが元気そう。随分と前だと思ったら7,8話だったのね。そりゃあ一瞬誰?ってなりますわ。
村長はちょこちょこ出てたから忘れてませんよ。

ロジェは国王に殺されたココ王妃が実はメイドだったとネタばらし。今さらなんで?って感じです。これで国王の心は多少軽くなるんだろうけど、そりゃ違うと思うわ。
替え玉だろうと何だろうと国王が王妃を殺そうとした事実は変わらないだろう。事実メイドは殺してるわけだし・・・
ココ王妃の身を案じて変わりに殺されたメイドと国王の愛を同列に並べるのは変な気がする。

裏切り者とまで罵った相手にも救いを求める国王がダメ過ぎる。あまりにダメ過ぎてロジェは残りそうです。

戦地からの帰還兵を乗せた船から待ち人現る。久城姉に連れられているのはヴィクトリカですね。ヴィクトリカのモンペとか誰得?

真っ直ぐにヴィクトリカの元へやって来た青年。久城一弥は一回り大きくなって少年から大人に変わっていましたね。
コルデリアの魂(知恵の泉)を使って日本までやって来たヴィクトリカは久城家を見つけ出し、保護されていた。
戦時中に外国人がやって来て保護するなんて考えられませんが、ソヴィールでの手紙のやり取りと、ヴィクトリカ宛ての手紙が信頼で繋がったのでしょう。

戦争に行っても何も変わっていない久城。ヴィクトリカにとっての心臓が戻ってきた。
再開した2人はもうこの手を離さないと誓って終幕。

う~ん、なんとなく最後も駆け足。推理はどこかに行ってしまい、ヴィクトリカと久城の絆の話になってましたね。
他キャラの後日談が入ったのはいい感じ。アブリルは波にまで報われないのかwww

かなり端折られた部分と駆け足な部分もありましたが、ヴィクトリカ可愛い!やっぱりそこに落ち着くのか自分www
最後はちょっと強引な印象が無くもないが、二人が予言を跳ね返し、再会できたので満足です。

スタッフ、キャストのみなさま、お疲れ様でした。
ここまで読んでくださってありがとうございます。GOSICKの感想はこの辺で失礼します。

GOSICK -ゴシック- 第23話 「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

第23話 「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

ブロア侯爵が黒い、ひたすら黒い!
集まった貴族や政府、軍関係者の前でジュピター・ロジェを追い詰め失脚させる。

かつてソヴュールが滅ぼしたセイルーン王国の末裔。
裏切り者って・・・それはソヴュール側の視点であって、勝手に相手の力に恐怖して滅ぼしたワケなのですよ。
ロジェ自身がセイルーンの復興を望んでいるという描写ってありましたっけ?

結局、国王も民衆も戦争に突き進みたい侯爵に扇動されて何が正しいか判断する力を持てていないんですね。
平時ならいざ知らず、戦争を目の前に情勢が不安定な状態ならば致し方ないことです。群集心理のなんと恐ろしいことか!

そんな中で久城とヴィクトリカを心配するアブリル、セシル、ゾフィが本当にまともに見える。集団と個の対比が面白い。

強制送還された久城は軍に所属(坊主頭だと人のいいモブっぽいぞ)
帝国軍人の息子ですから、それは定められた道なのでしょう。しかし久城にはヴィクトリカとの日々があり、彼女から託された指輪がある。
地下に幽閉されたヴィクトリカもまた久城から渡されたペンダントを一筋の希望として、現状を耐え抜こうとしている。

でさ、こんなに子供たちが頑張ってるのにドリル警部はまだ動かないの?いつまでオトンのパシリやってるのよ!
大好きなジャクリーヌさんにまで愛想をつかされる勢いですよ。

上り詰めたブロア侯爵は首相に就任。その演説でモンストル・シャルマンのお披露目パフォーマンス。

しかしモンストル・シャルマンはこの国の未来など約束しないと宣言。
お?ヴィクトリカちゃん?と思ったらママンの方だったーーーー!
自分がロジェを陥れたように、自らも聴衆の前で晒し者にされるとは、侯爵ザマァな展開ですね。

最愛の娘、自分の魂を守るために替え玉となったコルデリア。
命を賭してブロアへと向かう姿には燃えた!二刀めちゃめちゃかっこいい!鳥肌立ちました。

コルデリアの願いを叶えるために付き従ったのはブライアン・ロスコー。ヴィクトリカに好意的な方ですね。
彼もまたここで果てる覚悟は出来ていたんでしょう。コルデリアと共に果てるなら本望だと。出来れば生き残って欲しかったけどちょっと無理みたい。ババァ強ぇ~よ!

ブロアに止めを刺したコルデリアもババァBに刺されてしまう・・・
実は致命傷ではなく、生き延びた・・・なんて展開にはならないかな。

助け出されたヴィクトリカもロスコーBに殺されかけてます。こちらのロスコーはヴィクトリカの存在がコルデリアの枷になっていると思い込んでいます。憎いブロアの子ですし。
コルデリアしか見えていないようなのでこうなるのも分からなくは無いのですが、彼女が何故身代わりにまでなってまでヴィクトリカを助けようとしたか、そこを分かってあげて欲しいな。

心が繋がっているとという描写のみで今回全く関わりを持てなかったヴィクトリカと久城。
あの花ではありませんが、きちんとさよならを言えない別れは辛いです。引き裂かれ離ればなれのままでは気持ち悪いので何とかもう一度関わりがあればと思います。

次回で最終回。どうオチるのか全然分かりません。
頭が上がらなかった父が堕ちたことでブロア家嫡男はどう動く?ドリル警部の活躍に期待したい!


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GOSICK -ゴシック- 第22話 「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」

第22話 「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」

学園のクリスマスは仮装パーティ。アブリルの仮装はティンカーベルですね。似合ってます。
黒い死神に触っちゃったと逃げる女生徒のは頭に斧が刺さって流血しています。そっちの方がよっぽど怖いですが、それ以前にクリスマスの仮装のセレクトとしてどうなのかと思います。

久城のためにセシルが用意してくれたのは大きなクリスタルの心臓がついたウサギの衣装。
人々に施しを与える怪物モンストルシャルマンを守り、彼女のために働いたウサギだそうです。

怪物を手に入れたい権力者によって邪魔なウサギは殺され、ウサギの死とともにモンストルシャルマンも死んでしまった。ウサギは怪物の心臓だったという悲劇のお伽話です。
まんま久城とヴィクトリカですね~

モンストルシャルマンの衣装はヴィクトリカに・・・久城がアブリルの落ち込みに気付かないのはお約束ですが、セシル先生のフォローが逆に傷口を広げてます。

ヴィクトリカの衣装は何年か前にゾフィが着たもののようですが、ヴィクトリカでもキツそうなのにあの大女さんが着ていたとは信じられません。

金色の妖精も衣装チェンジしただけでマスコットのような扱い。
ウサギの仮装をしただけで春来る黒い死神にフレンドリーに話し掛けて来る生徒もいます。
相手を見た目だけで判断するご子息令嬢が将来、各国の要職に就いたりするのかと思うと不安でなりません。

プレゼント交換。久城が選んだ箱にはコルデリアから渡された指輪が入っていました。
「すべては必然」久城の性格、箱の大きさと包装からヴィクトリカのプレゼントを久城が選ぶことは必然。

ヴィクトリカにプレゼントがあると部屋へ取りに戻る久城。何故持ってきていない!
粗忽者な久城の行動が悲劇の幕開けです。ルパート陛下の命令で連れ去られる久城はヴィクトリカへのプレゼントをアブリルに託します。
久城の中ではアブリルは完全によき友人だな。

もうすぐ戦争が始まる・・・外国人は強制退去のようです。
安全に帰国させるために連れ出したというが、完全に拉致だろ?これ。

ソヴィュールの体制に不満を持つ地下組織のデモ。ウサギの被り物が怖いです~
危険分子の取締りに乗じてルイジに助けられた久城はジャクリーンを通してグレヴィールに助けを求めます。

グレヴィールはブロア侯爵に久城が現れたことを報告。久城を利用してヴィクトリカに協力させる算段のようです。

アブリルから久城からのプレゼントを渡されたヴィクトリカはペンダントを見つめたまま動くことすら出来ません。
アブリルは2人の間に自分の入る余地が無いことを痛感しますね。それも気遣うアブリルマジ良い子。

グレヴィールがヴィクトリカを迎えに来る。外には久城の姿。彼が自分を利用するための人質と悟ったヴィクトリカはオカルト省に協力することを決めます。

久城の姿が消え泣き崩れるヴィクトリカを見て、グレヴィールも彼女の中で人間らしい感情が育っていたのを感じたと思います。
モンストルシャルマンとウサギになぞらえたヴィクトリカと久城の関係ですが、互いが唯一無二の存在であっても、ヴィクトリカと久城の周りには手を差し伸べられる人々がいます。
今回は出番のなかったコルデリアたちも動いてくるでしょう。ドリル警部にも頑張ってもらいたい!

ヴィクトリカがここまで感情を露にしたことはありませんでしたから、久城がどれだけ大切な存在かすごく伝わってきて最後の叫びは震えました。

大きな事件を解決し日常編かと思ったら急展開。このクリスマスが2人にとって最後の楽しい時間になっちゃうのかしら?

名も無き村での予言は今でも2人の間に不安の影を落としていますが、たとえ離れるとしても悲しいだけの別れにならないことを願って止みません。


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GOSICK -ゴシック- 第21話 「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

第21話 「聖夜の鐘は刻を追いたてる」

そこそこに面白かった。面白かったんですけどねぇ~

ニコルの墓を暴いたヴィクトリカ。遺体は無いのかと思ったらちゃんとありました。
しかし首が切断され、体は防腐処理をされているのに頭部は朽ちているという奇妙な遺体です。

墓の中からメモを見つけた久城。ヴィクトリカは中を確認しそれを飛ばす。コルデリアのところですね。
メモを盗んだことを誤魔化すために念仏を唱える久城。東洋の呪いだと言うヴィクトリカにお祈りだよっ!とツッこむ久城が笑えた。

ソヴィュールの青い薔薇の上演とともにヴィクトリカの言語化が始まります。

説明係を兼ねているから仕方ないにしてもゾフィさんはもう少し静かに芝居が見れんもんですかね~ネタバレ厨じゃないですかwww
私だったらこんな人が隣にいたら首絞めてるわwww

1900年に行われた秘書募集。そしてカントリーハウスに移った後の王妃の性格の変化。
計画殺人ではなく、衝動的な殺人を隠すための工作だったんですね。それにしても上手い具合に替え玉が見つかったものです。

後はフランスからの使者の目を誤魔化しきれないと考えた犯人側のシナリオでニコルも殺害されたということです。
これはDNA鑑定も無かった時代だからこそのトリックですね。

替え玉に出来るほどそっくりでしかも嫁いでから10年以上経っています。マミらなくても分からないと思うのですが、そこは念には念を入れて首だけ挿げ替えたんでしょう。
遺体の顔など誰もマジマジと見たいものではないと思いますが・・・。

GOSICKのミステリー部分についてはあまり深く考察しても意味はないと思いつつもこのエピソードを見て一家言物申さずにはいられない気分。

ココは全く子を成せなかったのかと思ったら一人生んでたんですね。
しかしその子は錬金術師・リヴァイアサンの子だった・・・まぁそうなってもおかしくは無いですね。
黒人との間に生まれた子供を見て、衝動的に王妃を殺害してしまった人物は王でしょう。

子供は難産の上死亡。ならばココ王妃も産後の肥立ちが悪く急逝ってことで片をつければ良かったんじゃないかと・・・
妙な小細工をしたばっかりに余計にややこしいことになってます。
人気のあった王妃のようですが、出産における死亡なら悲劇の種類も変わってきたと思います。

さらに最後のオチで辻褄が・・・
実は王妃とフランスから連れてきたメイドが入れ替わっていて、殺害されたのはメイドであり王妃は生まれた子供と生き延びていた。
ココ王妃の悲劇からすればある意味ハッピーエンドなんですが、カントリーハウスで替え玉として過ごしていたニコル・ルルについていたメイドは何者かという謎が出てきます。

王妃とメイドの入れ替えということですが、王妃が替え玉王妃のニコルのメイドとして働いていたとは考えにくいですね。単純に科学アカデミーが派遣した人物って話で収めればいい話ですが、関係者を増やすのは得策ではないと思います。

替え玉となったニコルを14年間も黙って従わせておく代償はなんだったのか。
裕福な生活というのも飽きが来るものです。 彼女の口から自分が替え玉だと外に漏れない補償はありません。ニコルにも事の詳細は明かされていなかったと考えるのが妥当でしょう。それこそココ王妃が急逝して・・・くらいな感じで。
ゆくゆくは本物の王妃に迎えるという条件でも出してつなぎとめておいたのかもしれませんね。

ココ王妃の死によって2人の純愛は永遠のものになったという国王の言葉は切なかったです。
それと同時に非常に利己的でもあると感じました。NTR王とか洒落になりませんね。

多くのブロガーさんが考察していたようにブライアン・ロスコーは双子でした。
双子でもそっくりさんでも構わないのですが、これでブライアンが同時に別の場所で目撃された謎は解決しました。
で、どっちがコルデリアに惚れてんの?ってどっちもなのかしら??ママンモテモテだな。

ソヴレムに何をしに行ったか聞かれて誤魔化す久城。それはまだ言えないのですwww
むくれる可愛い可愛いヴィクトリカが見れたからいいや。

相変わらず、ブロア侯爵は謎の御仁でござった。
何はともあれ、ヴィクトリカが無事に学園に戻ってこられて良かったです。門の前に立つヴィクトリカの横顔がドキッとするくらい美人でした。


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GOSICK -ゴシック- 第20話 「ファントムの幽霊(ファントム)に導かれる」

第20話 「ファントムの幽霊(ファントム)に導かれる」

セシル先生、トランクからくぱぁ~!
ヴィクトリカが心配でトランクに忍び込んで来たのかと思ったら、セシルの身を案じたヴィクトリカがその身を隠したんですね。

セシル先生の話の途中なのに走り出す久城。聞いたんだよね。尺が足りないのは分かるけど端折りすぎです。話を聞いていないのに何故劇場一直線かと??ってなるじゃない。

ヴィクトリカを見つけた久城だが、自分を見つけてくれた嬉しさを隠して、久城を置いて一人で行ってしまう。久城にもヴィクトリカの気持ちは分かっています。

ココ・ローズ事件を解決するよう迫るブロア侯爵。SOUND ONLYかよっ!
ヴィクトリカに推理を強要するブロア侯爵の部下が鬱陶しいのう。カオスの欠片が集まらないと再構築出来ないと言っておるではないか! この辺も侯爵は理解してないんだろうか?ドリル警部は何を報告してたんだか・・・

自分がカオスの欠片を集め、届けないとヴィクトリカは事件を解決出来ない。こうやっていくつもの事件を解決してきた2人だからこその言葉ですね。

ココ・ローズ事件。
カントリーハウスに移り住んでいたココ王妃が使者に会うために王宮に呼び出されたところで、首なし死体となって発見された殺害事件。
王妃の首は無く、同じ頃カントリーハウスで首だけが爆破?首だけが飛び、爆発したことは科学アカデミーの人間が証明している。ジュピター・ロジェですね~この人も1枚噛んでるのか・・・

通路でコルデリアの肖像画を見つけた久城。隣りには王妃そっくりのニコル・ルルという踊り子の肖像が並んでいる。久城に話しかけてきた婦人によりこの2人が突然消えたことを知った久城はニコルについて調べ始める。
「ソヴレムの青い花」が上演された劇場はそれなりに由緒ある劇場のような感じなのに、下町のなんちゃらとか呼ばれる一介の踊り子の肖像画が掛けられていることに違和感を感じずにはいられない。
前回のコルデリアの踊り子シーンに客層を見ても大衆向けの酒場って感じだったのに。

ニコルは下町のブルーローズと呼ばれるほど王妃に似ていて、1900年に金髪に青い瞳という条件で行われた秘書募集の直後いなくなった。
10年ほど経ってからニコルを見たという人、貴族の愛人になったという人、立派な馬車に乗っていたなどニコルの噂はいくつも出て来ます。一番衝撃的だったのはニコルが死んだという話。
実際に墓もあり、没年は1900年。辻褄が合わなくなってきたぞ~
ニコルは王妃の替え玉か殺害のトリックに利用されたと考えていいでしょう。

オカルト省はヴィクトリカを拘束。オカルトっぽい演出をしていますが、やっているのは薬剤と音を使った催眠術のような感じ。これは科学だと見破られてますよ~

久城を迎えに来るはずのドリル警部はオカルト省に足止めされてます。
さりげなく誘導してきたのはブライアン・ロスコー。向かいのビルの屋上からはコルデリアもふんふんハミングしながら事の成り行きを見守っています。
グレヴィールもオカルト省のやり方を止めようと頑張りますが、父の呪縛のせいでイマイチ押し切れません。

ブライアンの手を借りて突入。派手ですw
儀式の場は荒れ、ヴィクトリカを支えているのはブライアン?2人目のブライアン・ロスコーってどういうことなの?
一瞬ブロア侯爵かと思ったけど、この人がヴィクトリカを助けるても意味が無いし、突入のタイミングを知っていたとは思えない。
コルデリアの変装?距離とマントで無理無理誤魔化せたとして、その後にまた向かいのビルの上ですよ。イマイチ説得力が無いな~他にも協力者がいた方がまだ納得できる。

ヴィクトリカの全てに進んで巻き込まれていく友人がいてもいいじゃないか・・・
久城の登場でヴィクトリカのモチベーションは鰻登り。この事件は自分が解決すると高らかに宣言します。
解決すると言い切れば、簡単に拘束を解いてしまうブロア侯爵。なら最初からオカルト演出とかいらないじゃんwww

ヴィクトリカを捜し出し、離れていてもヴィクトリカのために奔走する久城が格好良かったです。
結構引っ張ったけど、ココ・ローズ事件は次回で解決でしょうか?

拗ねるセシル先生も可愛かったです。正直あってもなくてもいいシーンだったけど(マテ


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