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Another(終)

Another 第12話 「Stand by oneself -死者-」

第12話 「Stand by oneself -死者-」

最終回でも容赦なくバッタバッタと死んでいきます。

疑心暗鬼に取り付かれた生徒たちは追う者、追われる者に。
火事で外に逃げ出そうとした4人がシャンデリアの下敷きになり、這い出した一人は倒れてきた柱に潰され死亡。
爆発に巻き込まれて飛ばされた子は生存などなど・・・

恒一は鳴を探して合宿所内を捜索。ここまで火が回っているのに普通に歩けるのか?

勅使河原と望月は管理人のおばさんから逃走中。つかおばちゃん粘着質過ぎてマジ怖い。
戻ってきた千曳に救われましたが、おばちゃん殺しちゃったの?

そんな中、勅使河原に殺されかけた風見が暴走。
死者を死に還すと闇雲に生徒を襲っているようです。

風見に追い詰められた恒一を救った?のは赤沢。バール一振りって情けも何もありゃしない(風見は既に二人殺してしまったらしい)
風見に止めを刺そうとした赤沢を止めたのは千曳。あらカッコイイです。

千曳に口出しする権利はないと言う赤沢ですが、生徒がクラスメイトを惨殺することを許せるはずがありません。おばちゃんェ
現象を観察、記録し、客観的に見てきた千曳の冷静な判断に安心するわ。これが普通の行動なのにね。

一旦は外に出た恒一ですが、鳴を探して再び屋敷の中へ。恒一の機動力が凄まじいです。
鳴を襲う赤沢を全力で止める恒一ですが、見崎は死者じゃないと繰り返しても全く聞き入れてもらえません。
そりゃここまで異常な状況で思い込みで動いているんですからね。

赤沢は恒一に惚れているような描写から、鳴を庇うことも気に食わないのでしょう。二人まとめて殺そうとしたところに落雷。
割れたステンドグラスが突き刺さった赤沢は死の色に包まれていました。

1年半前、蹴った空き缶をぶつけてしまった男の子。この時点で赤沢は恒一に一目惚れしていたようですね。
覚えていないと言う恒一。これも記憶の改ざんのひとつの形なのでしょう。

赤沢は結局生き残れなったけど、死に際に関してはガラスがキラキラして、回想まで入りかなり優遇されていましたね。
小椋さんのブリッジ首折れ死って・・・

死者は予想されていた通り三神先生でした。三神=怜子さんには気付かなかったなぁ。
公私混同はNGということでそこは徹底して描かれていたので騙された・・・
だから鳴も恒一には言えなかったのね。

自分が終わらせると三神先生の前に立つ鳴ですが、自分がやると代わる恒一。
こういうことは女の子にやらせてはいけませんね。

しかし身内ですから、いざとなると気持ちは揺らぐもの。
鳴は1年半前に三神が通り魔に殺された現場を目撃していたと言う。

今までの周りの言動から恒一にも思い当たる節は多々あったわけです。
怜子さんに止めを刺した恒一。お母さんと言ったのは母親同然だと思っていた、という事かな?

三神先生の記憶はだんだんと薄れているようです。
死者の死に立ち会った者は消える時間がゆっくりなのかな。

合宿では10人が死亡。管理人夫妻は序盤で亡くなった高林の祖父母。孫が死んで精神的におかしくなっていたらしい。
もっと多いと思ったけど、シャンデリア組は助かったようです。
前島君は無事だったか。

今年の3組の災厄はこれで止まったようですが、現象自体を止めることは出来なかった。
実にホラーらしい終わり方ですね。

お墓参りからラストまでまだ何かあるんじゃないかと身構えていましたが大丈夫でした(マジで心臓バクバクw)
恒一と鳴が助かって良かった。勅使河原と望月は後輩たちにメッセージを残したようです。このMDをヒントに2期とか作れそうですね。

毎回終わるのが早いと感じて、引き込まれた作品でした。
ミステリアスな雰囲気から萌えに持っていった異色ヒロイン鳴ちゃんも可愛かった。
女の子キャラのレベルが高かったですね。

可愛い絵でグロをやられると如何にも~ってヤツより精神的にキますわ。

謎を解きながら肝心なところはフィルターにかけて、見ている側の想像を膨らませるミステリーの面白さが上手く出ていて面白かったです。
 



Another 第11話 「「Makeup 惨劇」

第11話 「「Makeup 惨劇」

疑心と保身。まさに惨劇。

駆け込んで来た勅使河原。様子のおかしい風見を死者と疑って確認しようとしたらベランダから突き落としてしまった。
本当に死者ならば他の人の記憶からすぐに消えると恒一に確認しに来た。
しかし恒一も鳴も風見のことをしっかりと覚えている。

死者ではなかったのか、それとも死んでいないのか・・・相変わらず恒一の反応が中学生らしくない。

まずは風見の安否確認のために外に出ようとした3人。
途中で何かが気になった恒一。また単独行動か。
そこで足を掴まれる・・・そこには血だらけの前島が食堂を覗くなと恒一を止めます。
が、こういっちゃんは覗いちゃうんですよねぇ。

食堂には火が掛けられ、奥には管理人のおじさんの遺体がっ!無数の串?が刺された惨殺死体。
ちょっと凝視できませんでしたわgkbr

外に風見の姿は無く、赤沢と合流。
前島を勅使河原に任せて火事を知らせに各部屋に知らせに行くことにしたが、途中で出会った杉浦の様子がおかしい。

死者を死に還せ。
松永の残したテープを聴いた杉浦が暴走。

災厄を止めるどころか急加速。
対策係からのお知らせとして、災厄が途中で止まった15年前のテープを放送した杉浦は、死者は不完全な復活をした見
崎鳴だと断言。

こうなっちゃった子に冷静な判断など出来ません。

小学生の時に鳴とそっくりな子に会った。しかし眼帯はしていなかった・・・見崎ではなく未咲の方ですね。
前回の双子の話がこんな形で影響してくるとは・・・

杉浦の放送を聞いて鳴を狙い部屋から出てくるクラスメイトたち。
同級生を殺そうとする生徒たちを止めようとした三神先生も殴られて倒れてしまう。 (死んだかは不明)

兄貴の仇とカッター片手に追いかけてきた小椋さん。一番先に死にそうだと思ったら、案の定窓から足を滑らせて転落死。
ブリッジってすごくね?

恒一と鳴がクラスメイトから逃げ回っている裏で勅使河原と望月はなたを持って殺人鬼と化した管理人のおばさんから逃げ回っています。
おばちゃんどうした?って感じ。

この時点ではまだ生徒間に鳴=死者という考えに温度差があります。
食堂のドアを開けてバックドラフトで焼け死んだ子は気の毒としか言えない。
扉を閉めたのは恒一なんだけどね。

食堂の爆発で崩れる階段。
食堂の前に置いて来た前島を心配する恒一は、彼を襲ったのも杉浦かと疑いますが・・・

「あたしじゃないよ」
杉浦怖ぇぇぇ!死者より怖いっ!なんだこの執念。
生きている人間の方が怖いってまさにこの事だろう・・・

死者じゃないから殺さないって、思いっきり恒一のこと刺してるっつーのぉ。

鳴に迫る杉浦ですが、崩れた天井肩下がる配線に絡まり首吊り状態で死亡。
自滅って感じですね。

杉浦の遺体を見た赤沢は冷静さを失い、杉浦を殺した死者は鳴だと思い込んでしまう。

死者がいなくなれば止まるはず・・・
恒一と赤沢を置いて階段を上がって鳴。天井が崩れ取り残された恒一はどうするのか?

死者が分かると言っていた鳴はひとりで決着をつけるつもりでしょうか。

杉浦が暴走して惨劇の口火を切るとは思いませんでした。極限状態の人間て本当に怖いなぁと思います。

今回だけで何人逝った?三神先生はまだグレーですが、死者探しより何人生き残れるか心配です。
今の3組が助かるだけでなく、3年3組の災厄自体を止める方法はあるのでしょうか?
新3組になる度にバトるわけにも行きませんからね。

最終回で全ての謎が解けるといいのですが。


Another 第10話 「Glass eye -漆黒-」

第10話 「Glass eye -漆黒-」

夜見山神社への参拝は効果があるらしい・・・
そんな噂が流れ、合宿が始まります。

赤沢は以前恒一に会っていた?赤沢が号泣していたのは兄が死んだ時でしょうか?
2学年上でしたか?1年半前ぶりという恒一父の発言とも一致しますね。
2人の出会いの記憶も改ざんされているということか。

望月がカセットテープを修復し、合宿所で再生する恒一たち。

下山した松永は1人のクラスメイトと口論になり殺してしまった。
突き飛ばした時に木の枝が刺さった事故のようです。

合宿所に逃げ帰った松永ですが、誰もいなくなった人間のことを覚えていない。
合宿に参加したのも20人ではなく、最初から19人だったと。

ここで、松永は自分が殺してしまったクラスメイトが死者だったと気付く。
そこで災厄は止まり、記憶が乗っているうちに記憶を残そうとテープを隠した松永。

死者の名前は改ざんされ分からず仕舞いですが、改ざんされているということはこのテープが本物である証拠にもなります。

これが事実なら、災厄を止めるには死者を死に還せばいいという事ですが、誰が死者かわからない。
死者本人すら気付かないことをどうやって知ることが出来るのか。
死者が誰か分かったとして、同級生を殺せるのか。大きな難題が突きつけられました。

この事は他のクラスメイトに話すわけにはいきませんね。最悪バトロア展開が待ってますよ。

今年がある年になってしまったのは鳴がいない者の役割を全う出来なかったからだと謝罪を要求する赤沢。
謝罪に意味はない・・・恒一や勅使河原も鳴を庇いますが、それを望むならと頭を下げる。

クラスの感情が鳴に向きかけたが、和久井が喘息の発作で倒れ、電話が通じず千曳が車で病院へ運ぶことになってしまった。 電話が繋がらないのも改ざんですか?ですよね・・・

車を見送った後、鳴は恒一に26年前の写真を見せて欲しいという。
写真には確かに「ヨミヤマミサキ」が写っていました。

恒一と鳴が初めて会った時、人形を届けた藤岡未咲は鳴のいとこではなく双子の姉妹でした。

子供を亡くし、精神的に不安定になってしまった霧果のために見崎家は藤岡家から双子の片方を養女として迎え入れた。

それが鳴。4月に亡くなった藤岡未咲は鳴から見れば姉妹。
互いに姉妹であることに気付き、時々会っていたようです。
もう始まっているかもしれないと言ったのは、最初の犠牲者(未咲)が既に出てしまっていたから・・・

クラスメイトは災厄は5月から始まったと思っていたようですが、実際は4月にはもう始まっていたということになります。
恒一が転校して来る前に一人増えていたんですね。

鳴が恒一も自分も死者ではないと断言した理由だけでなく、秘密は左目にありました。

見えなくていいものが見えてしまう。
鳴の人形の目には死の色が見える。

死者の色は写真でもはっきり見える・・・恒一の母の写真を気にしていたのは死の色を確かめたかったということか。

学校で眼帯をはずしたことがないと言っていた命ですが、死者は合宿に来ていると・・・

死者は誰?恒一が問い駆けた時、やっちまったかも!と駆け込んできた勅使河原。
鳴と恒一の会話シーンの間に誰かと言い争っているようなシーンがありましたが殺しちゃったの?

庭に倒れているのは誰なのか?
相手が死者ならいいですが、15年前に死者を死に還したのは多分偶然でしょう。
勅使河原が確信もなく誰かを死者と疑って殺めるようなことはしないと思います。

災厄を止める方法、死者を見分ける力が揃いましたが、死者を殺して災厄を止めても次の3組ではまた同じ現象が起こるわけです。
これでは納得出来ませんね。

鳴の左目のとんでも能力(邪気眼)設定はちと残念。
実は見えるというのも嘘でした。トリックがあるんすよ~とかの方が面白そうなんだけど。

予告で合宿所が阿鼻驚嘆になってますが、死者を探し出して災厄を止めることが出来るのでしょうか?
取り合えず現3組の死者が誰なのか気になります。


Another 第9話 「Body paint -連鎖-」

第9話 「Body paint -連鎖-」

亡くなった中尾の死因はスクリューに巻き込まれたことではなく、その前に家で頭を強く打っていたことが原因だったようです。

病院に行かず、海に出掛けた。彼の死は夜見山市内で既に確定していたということのようです。

予告の桜木さんは恒一の夢落ちでしたが、えげつない夢見ちゃったのね。 完全にホラーですよ。
改めてみると犠牲者多いですね。桜木さんのお母さんもそうだし。

松永が口走った事を聞いて旧校舎にある昔の3年3組に「隠した何か」を探しに行こうと言う恒一。
これ以上犠牲者が増えるのは嫌だからと、勅使河原と望月にだけ相談です。この2人なら犠牲になってもいいんかい・・・

夜はダメ、朝は勘弁、昼は部活の人がいる・・・ 真剣に探す気あるんでしょうか?

翌日、学校へ来ると玄関前で綾野さんと小椋さんに遭遇。
千曳司書が演劇部の顧問だと!?演技指導も上手く、演技しているときは格好良く見える。
千曳司書格好良いですよ~

2人に何をしに来たのかと聞かれ、災厄を止めるための探し物と正直に話してしまう。

一緒に来るかと誘われたが、丁重にお断りされてしまう。
ここが分岐点になるのか?
聞かなきゃ良かった状態でしょうね。それとも同行すれば良かったのか・・・

部室に行くと鳴が来ていた。困る恒一と勅使河原ですが、鳴ちゃん行く気満々ですよ。
旧3組は物置状態。空気を入れ替えようと窓を開けようとした鳴の上に窓ガラスが割れて降って来ます。
恒一のおかげで怪我はありませんでしたが「ほら、大丈夫」って何故いつも自信満々なんだ?

松永の残したものは掃除用具入れのロッカーの中に隠されていました。
封を開けるとそこにはカセットテープ。放送室に忍び込んでテープを聴きます。

罪の告白とアドバイスのようなことを言っていましたが、松永の罪=災厄の終了なのでしょうか。

担任の発案で合宿を行った3組。
寂れた神社にお参りしてこれで大丈夫と担任が太鼓判を押した直後、突然の雷雨。
急いで下山する生徒の中で、傘を持っていた生徒が落雷に遭い死亡。
さらに急いで駆け下りた時に、足を滑らせた女子生徒が崖から転落して死亡。
そして下山した時「それ」があったという松永。

肝心のところで止まるテープ。またかぁ~
いいところでまたお預けですよ!
しかも見回りの先生が来て、驚いた勅使河原がレコーダー止めずにテープを引っこ抜くという荒業でやらかしちまった!
このあわてん坊さんめっ!なんて悠長なこと言ってられません。
望月くんが何とか直してみるということになりましたが、これフラグ?なぁなぁこれフラグかぁ?

暗い表情で分かれた綾野さんと小椋さんですが、彼女たちも無事ではありませんでした。

綾野さんは一家で街を出ることを選択したようですが、落石が車を直撃。そのまま崖から転落。
また、帰宅した小椋さんが見たのは家に突っ込んだ重機。
家にいたお兄さんが圧死という惨事です。
家に引きこもって居た方が安心という話をしていましたが、こんなの回避不能じゃないですか。

綾野さんの車に重機トラックが突っ込むのかと思ったら、まさか一気に犠牲者4人とは・・・

どこまでも付いて回る現象。
勅使河原がやらかしたテープが無事に聴けると良いのですが・・・

悲惨な最期を遂げる3組の生徒と関係者たち。しかし鳴だけはいつも変わらずマイペースです。
お花飾りを頭に着けたり、結構お茶目さんでした。彼女の変わらなさが逆に安心だったりします。

まだ災厄は続きそうです。今回は回想シーンもあったので犠牲者(シーン)多めでした。
次回は犠牲者が出ないと良いなと思ったけど、予告から嫌な予感しかしませんでした(泣


Another 第8話 「Hair stand -紺碧-」

第8話 「Hair stand -紺碧-」

アバンから赤い液体が飛び散りましたが、声に緊迫感が無いことからオチは見えたw

てっきり合宿回かと思ったら、災厄を止めたと言う松永に話を聞きに行く話でした。

15年前に3組だった怜子さんに話を聞いてみる恒一。
しかし記憶改ざんのせいかほとんど詳しいことは覚えていません。やはりここは松永に話を聞くしかない。


恒一、勅使河原、望月、赤沢、杉浦、中尾で松永の働くリゾートホテルまで行くことになる。

赤沢さんは何気にお嬢様なんですね。
勅使河原に自分の車に乗るよう勧めて、自分は恒一と一緒。
勅使河原嫌われ過ぎ・・・

怜子たちの車の横を追い越していくタンクローリー。もうこれだけでこっちがドキドキです。

無事に夜見山市を出ることが出来た。
緊張感から解放されて性格が変わる怜子さん。ハンドルを握ると・・・な人だったんですね。

対策係はみんなの命を預かるようなもの。普通は先生から指名されて決まるようですが、赤沢は自ら立候補した。
理不尽な現象を許さない。3組の現象を憎んでさえいるようです。何年か前のノートに赤線で消されていた赤沢という生徒は家族だったんでしょうか。

ホテルに着いたが松永は不在。
折角ここまで来たのだからと松永を待つ間に海で遊ぶことにする。
怜子さんもちゃっかり水着持って来てましたw

鳴の別荘はこの近くだったんですね。遠目でもしっかりと鳴を捕捉した恒一。
恒一の鳴センサーは優秀です。

死者が分かったらそいつをいない者にすれば現象は止まるのではないかと考える恒一の意見を否定する鳴。
始まってしまったらもう帳尻あわせは出来ない。死者に死者という自覚がないのですから、そいつを見つける方が大変かもしれません。

そろそろお昼に・・・怜子さんが声を掛けますが勅使河原が取り出してきたのはバーベキューセット一式。
楽しむ気満々で来てますねw

食材は現地調達ということで対策係チームといない者チーム(望月は暫定加入)に分かれて対決です。

食材は魚でなくてもいい。鳴は海草を採りますが、恒一がダメ出し。
東京で育った割には海の食材通じゃないですか?

勅使河原は碌なもの釣らない。何故釣り上げると必ず赤沢の頭に乗せるかなwますます嫌われるってのw
食材は手に入れられず、怜子さんが買って来た材料でバーベキュー。
真っ昼間に魚を釣ろうとしても無理がありますね。

松永がやって来て、災厄を止めた話を聞きますが、やはりよく覚えていないと。
神社に行ったこともうっすらと覚えている程度。自分が災厄を止めたと言っていたのにその記憶すらもぼんやりとしています。

風に飛ばされたビーチボールを取りに海に入った中尾。
もうヤバイ雰囲気しか感じません。岩陰から進入してきたボートが中尾に気付かず、スクリューに巻き込んでしまった。
まさに血の海!やっぱりただでは終わらなかったか・・・

この惨劇を目撃した松永が現象を止めた何かを教室に残したと口にしました。
最初からヒントは学校の中にあったようです。しかしその「何か」がどんなものなのかは分かりませんし、まだあるかも分かりません。

夜見山市外なのに犠牲者が出てしまいました。これは偶然なのか現象なのか。
恒一たちから見れば、これも現象に見えるでしょうね。
しかしこれを現象としてしまうと夜見山の外には影響しないという条件に矛盾が出ます。
そもそも外は大丈夫という話も絶対とは言い切れません。また謎が増えた。

最近、怜子さんと会っていなかったか?と松永が聞いていました。
夜見山の外でということでしょうか?夜見山に入ると現象の影響を受けるのかな。
ずっと15年前と言っていたのに怜子さんが松永に14年と訂正したのはどういうこと?単に年齢的なこだわりか?

同級生である2人の記憶が微妙に食い違っていたり、同級生が死んだという忘れたくても忘れられないような出来事が曖昧だったり・・・
現象の記憶改ざん、鬱陶しいわぁ~鬱陶しいけど面白い!