第10話 「ふくからに」
あれ?自分なんだかついて行けなくなってるんですけど・・・
またまた古きものに襲われる小夜。
古きものの口振りから、小夜が人ではない存在なのは確定でしょう。しかし古きものともちょっと違うのかな?
キーパーソンだと思っていた時真さんがあっさり退場。
覚醒&怒りの小夜が古きものを撃ちますが、その後時真さんいついては一切言及なし。
記憶らしきフラッシュバックは徐々に鮮明になって来てるけど、それを説明できるほどではない。
相変わらず核心部分は掴めないなぁ。
ホンダム@古きものに言われたように自分の真実とやらを唯芳に訊こうとして、頭痛でまた気絶。
翌日、文人が来てコーヒーを差し出すと。この辺パターン化してないか?
BLOODシリーズは一応吸血鬼モノって体ですから、小夜も何らかの形で血が必要なんでしょう。
ギモーブやコーヒーに混ぜているというのが一番確率が高いような気がします。
唯芳も血が必要なの?文人が持つ絶対何かあるだろうと感じさせる水筒と、腕の包帯。文人は自分の血を提供しているのでしょうか?
喫茶ギモーブにやって来た筒鳥先生。なんだか小夜をガン見です。ひと言ひと言タメが思わせぶり。
神社の古い文献を見せて欲しいと頼む筒鳥先生。
父様がいないからと渋る小夜ですが、結局2人は保管庫へ。
書物の違和感を筒鳥が指摘。古い文献のはずなのに紙が新しい。他の文献は白紙だったり小夜の知らないことが出てきます。
もう茶番は終わりにしようと言い出す筒鳥。小夜には何のことだかさっぱり分からない(私にもさっぱりw)
外から声を掛けてきたのは・・・のの、ねねの双子。復活?!
本物らしいんですけど、こうなると今まで古きものに喰われてきた人々が次々復活してきそうな感じがします。
クラスメイト虐殺は小夜覚醒(記憶を取り戻す)ために仕組まれた事のようにも思えてきます。
ねね、ののが戻ったという事はこの子達も人間じゃないって事かしら?
ワンコ店主が静観していましたが、記憶を封印する前の小夜の代理のような気がしてきました。
急展開ですね~今までの流れからするとまだまだ気を抜ける感じじゃないし、やっぱりすべては劇場版で明かされる展開になりそうです。
面白くない事はないんですよ。最初があまりにもスロースタートだったからこのくらい話が動いてくると面白くなってきます。
でも見ていて考察するほどの材料が足りない感じで、もう少し明かして行ってもいい気とは思います。
TVは残り2話かな?何とか劇場版まで期待して待てるくらいのところで終わって欲しいです。
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