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レンタルマギカ(終)

レンタルマギカ 第24話(最終話)

【 アストラル 】

『宇宙の咲く』弾き語りver.で始まった最終話。
曲の使い方がいいよ~最終回はどう盛り上がっていくんだ?と期待したのに終わってみれば、また視聴者置いてけぼり。意味不明。侮れないZE☆マギカクオリティ!
無理矢理詰め込んだせいか、台詞がいちいち説明臭くてまどろっこしかった。
それでも説明不測は否めず、結局『ふ~ん』な感じで終わってしまいました。

ケルトの呪文を詠唱する穂波とフィン。ケルト魔術において最も強い力の源は生贄。
その生贄が貴重であればあるほど、大きな魔力は大きくなる。そして貴重な存在を失った穴を埋めるように呪力が集まってくるんだそうです。

儀式が始まり、いつきと穂波を取り戻そうとするアストラル社員とアディの前に具現化した竜が姿を現した。孵化したばかりの竜は理性を失って敵、味方の判断も出来ない。竜の攻撃を光の壁で押さえつける黒羽。黒羽強い!いつの間にこんなに強くなったんだろう。
竜はあたり構わず破壊を始める。
『さっさと行かんか蓮!若を取り戻すのであろうがっ!それとも傷ついた拙僧には、たかがデカいトカゲ一匹も相手に出来んとでも言うのか?それは随分と偉くなったもんでござるな』
うお~隻蓮かっくいい!!呼び捨てに激しく反応(ゴメン)

その言葉に背中を押され、竜の足止めを隻蓮、みかん、黒羽に任せ、猫屋敷とアディはいつきたちの元に向かう。

猫屋敷の攻撃を高速で交わすフィンは穂波に宿木で応戦させる。
 『穂波!宿木の矢、射出!右18度、上方25度っ!』 お前も分度器かいっ!
穂波がダメな子になってる~
そこにアディが飛び込んできた。アディの魔神を一撃で消し去るフィン。強すぎる~
アディは魔法円を破壊しようとしたが、フィンは自分ひとりがいれば、いくらでも書き直せると余裕の表情。じゃあ最初から穂波いらん子じゃん!

アディは眠るいつきに自分の血を含ませ、アスモダイを召喚。いつき経由じゃないと出せないのか。
穂波はケルトの奥義?を使ってアスモダイを封じる。
アディの説得タイム。
穂波の努力と強い願いを持って魔術を習得していったことを知っている。それ故に引けなくなってしまったのだと。しかしその結末がこんなものだとは思いたくない。いつきが好きなのか、ただ昔のことを負い目に感じての行動なのか穂波に問うアディ。

もう決着はついたとアディに止めを刺そうとするフィンの後ろでお兄ちゃん社長覚醒。
突然ギアス発動ですか?右目から流れる涙。
いつきは昔のように穂波を“あーちゃん”と呼び、あの時、あーちゃんに誘ってもらって嬉しかった。
この傷は二人の傷だと穂波に告げる。わ~お兄ちゃん社長の乙女笑顔最強です!

レンタルマギカ 第23話

  【 取り替え児 チェンジリング 】

今日も良く分からんかった・・・

いつきの眼が治るかもしれない・・・
フィンの言葉に竜を復活させる儀式の準備を始める穂波。

竜とは自然現象に呪力が干渉して発生した自然霊のようなもの。
その竜の欠片をいつきは子供の頃にグラムサイトで見てしまった。
強力な呪力を封印するためにかつてのアストラルは結界を張ったが、いつきがグラムサイトを使う度に、竜はゆっくりと覚醒に向かっていた。

フィンは協会に竜の封印を解こうとしているのがアストラルだと暗にほのめかす。
この件でアストラルを潰せるではないかと言うフィンに、協会はあくまでも中立な立場であると主張するが、アストラルが目障りな事はこれまでの経緯から容易に想像は出来る。

フィンの目的は穂波の願い―いつきの眼を治すこと―を叶えること。
そこには誰かを陥れようとか、利用しようなどという邪な感情はなく、ただ純粋に願いを叶えることだけを考えている。
しかしその目的のために他に犠牲が出たとしても関係ないようです。
純粋で真っ直ぐゆえの脅威って感じ。狂気かもね。

フィンは取替え児(チェンジリング)だった。
子供の頃妖精にさらわれ、“向こうの世界”から戻ってきた子供。その時にフィンもグラムサイトを持つことになったらしい。
アディがフィンには『あなたには大切な人がいない』と言った。特別な子供、恐怖の対象。どういう目で見られていたかは分からないけど、取り替え児だったことで普通の愛情を受けて育ったとは思えない。
そこにいつきのためとは言え、同じグラムサイトを持つ自分に近づいてきて一緒にケルト魔術を復活させた(一緒に過ごした)穂波に執着を持ってもおかしくないよね。
フィンがすごく悪いように言われてるけどそうは思えない。深読みし過ぎかな?

結局フィンに連れ去られたいつきはケルトの魔方陣(?)の中に寝かされ、儀式が始まる・・・

どうもフィンに肩入れし過ぎてるわ。お兄ちゃん社長は主人公なんだから何とでもなるわよ。って感じなんだけど、フィンがね~どうしても悪って思えなくて・・・
見てて子供なんだよね。純粋で残酷。違うかな?
最終回で決着つくみたいなんで、次回を待ちます。結局グーパンEDだったりして(笑)

レンタルマギカ 第二十二話

OPに出てるのに中々本編に顔を出さなかった新キャラきました!
おお~マモマモ(宮野真守)だよ!変態っぽいしゃべり方がたまりません・・・
話が良く分かりませんでした。原作知らないと相変わらずです。

【 眠れる街 】

隻蓮はまた一人で何か調査しているようです。
『やはり・・・』とつぶやき手をかざした地蔵の頭が割れた!見えないビームか?
いえいえ、何かが起こる予兆のようです。
隻蓮の表情からかなりヤバイ状況だと推察できます。

いつきとアディはラーメン屋デート?なんでラーメンなん?どうでもいいけど。
二人が初めて出会った丘で話す二人。
いつきはアディに何故穂波がアストラルに来たのか訊ねてみる。
いつきの言う通り、穂波ほどの実力があれば、どこの結社にも入れそうなモンです。
いや、どう考えてもアンタがいるからなんだけどね。
穂波はいつも何かに急かされるように魔法を覚えていた。天才がやっても一生かかるようなケルト魔法の復活を成し遂げた情熱は才能というだけでは片付けられない。
ちゃんと穂波のことを認めてるんですね~
誰かとの約束なのか、自分への誓いなのか穂波は卒業してすぐにアストラルに入社したということです。

二人がいい~雰囲気になったところに『すみませ~ん、誰か助けてくださぁい』と呑気な声が掛かる。
うほ!マモマモにゃん!!
猫を捕まえたら木の上から下りられなくなったと助けを求めたらしいのですが、
身のこなしから見て嘘っぽいです。
彼の名はフィン・クルーダ。助けた猫が猫屋敷の式・玄武だったことからアストラルへご招待です。
玄武を助けて貰ったお礼だと出されたシュークリームを大好物だといって食べる姿が可愛い。
ほっぺにクリームつけるのは反則です。

そこに穂波とみかんが帰ってくる。避難訓練だったため穂波に学校まで迎えに来て貰ったらしいんだが、みかんは学校も巫女服のまま行ってるんだね。
巫女服にランドセル・・・先取りしすぎでついていけません。
穂波とフィンは知り合いでした。フィンは穂波がケルト魔術の修行中に出会った先生のような存在。
ここでフィンも魔法使いと判明。
『ごぉめんなさぁい。なんか言いそびれちゃって』息抜きすぎだから。マジ変態っぽいから。

フィンは協会の使いでいつきが(魔術的)タブーを犯している疑いがあるため監視役としてやってきたという。
しかし誰にも心当たりがない。フィンの話ではどんなタブーかはまだ分からない。アストラルが重大な秘密を隠していて、その秘密といつきのタブーが関係していると協会は考えていると話す。
それでもフィンは穂波が入った結社なのだから信じると言ってアストラルを後にする。
善人ぶってるけど悪なの見え見えです。

穂波回想入りま~す!
穂波が自分で挿し木し、育てた宿木が見つからない。その宿木を手に昼寝をしているフィン。
フィンを起こして宿木を返してもらう。魔法使いなら結界を張ったほうがいいと言う穂波。結界を張らなかったのは自然のものと遜色がないほど魔法の純度が高い宿木を育てた魔女に会ってみたかったんだってさぁーー
ぎゃ~~さ、さぶいっ!!でも穂波は思い出しデレ。こっちもウザっ!
で、いつきとフィンが似ていると言い出すみかんと黒羽。どこが?
無理矢理どっちもヒロインの好みですって関連付けんでもいいと思うんですけどね。
飄々としてて穏やかなところ・・・お兄ちゃん社長は飄々としてません。鈍感なだけです!!


レンタルマギカ 第21話

 第21話  【 白と黒のドレス 】

協会にゲーティアの仕事の成果を報告するアディリシア。
協会側は顔、出してません。ゼーレか?SOUND ONLYです。
アディの報告に不満気味なゼーレ・・・じゃなくて協会の偉い人。

アディは入札に関する仕事の成功率も維持しているし問題はないと言い張るが、先のクライヴやガラの件でゲーティアの首領としての資質が問われます。
確かにゲーティア問題多過ぎるけど、そこでアストラルにかまけているからとか言うのはどうなんだろう?
失礼な奴です。
魔法使いとして足りないもの、欠けているものを補う意味で協会から【結婚】を勧められるアディ。
いきなり結婚ですか?結婚も済ませていない半人前ときたもんだ。マジで失敬な物言いです。
協会側は首領の代理を立てたらどうかとか、婿養子を迎えたらどうだとか勝手な事をほざいてやがりますが、アディは『既に心に決めた方がおります』と協会の勧める人を断ります。

アストラルを訪れるアディ。
魔法のお勉強中のいつきと穂波のもとへ真っ直ぐに進む。
『今、勉強中なんやけど』いつものペースで冷たく言い放つ穂波に対し、アディは妙にしおらしい。
普段とは明らかに様子が違うアディ。
『聞いていただけるなら、勝手なお願いを口にしてみようかしら』デレデレっすよ。

『私と結婚していただけませんか?』いきなりの爆弾発言にお兄ちゃん社長頬染めです。
そしてアディは相手の手を取る・・・・・・
って、あ、相手は穂波かいっ!穂波かよっ!どうなってんだ?!
『穂波、私と結婚してください』
『冗談や無くて?』
『はい』
『ふ~ん、そうなんや(ニコッ)』

  [[[[[ええええええーーーーっ!!]]]]] ってアストラルの皆さん、反応遅っ!

状況が飲み込めないお兄ちゃん社長が腰を抜かしてる間に説明タイム突入です。
魔法使いと結婚できるのは魔法使いだけ。アディと同格の魔法使いと言えば、穂波しか思い当たらなかったと。魔術的結婚において同性同士の結婚は珍しくないない。
結婚=魔術的儀式だそうです。結婚することにより、より強い魔法の力を得たり魔術的束縛から解放されたりすりようです。
ゲーティアの首領として微妙な立場にある結社を守るために結婚を決めたアディ。
彼女の場合は一人前と認められることが重要なんですね。
そういうことならとあっさりOKする穂波。みかんや黒羽も何を着ようかとはしゃいでます。

いつまでも話についていけず置いてけぼりのお兄ちゃん社長。誰も相手にしてくれません。
こうなったら眼帯に手を掛け・・・『社長命令だ!!』ええ~ここでなしてギアス?
はい?振りだけ?お話聞いて欲しかったんだって。そういうことに戦闘BGM使っちゃダメよ(笑)

株主であるアディが首領を降りるようなことになってはアストラルも一大事。会社のためにもコレはいい婚姻だと猫屋敷もノリノリです。コレは単なる儀式であり心は関係ない。事実上の婚姻とは異なるものだそうです。

完全にハブにされたお兄ちゃん社長ですが、ドレス選びに付き合わされてます。
あ、ディアナさんお久しぶりぶりっす。
ちょうど良いドレスがあると案内される3人。そこには白と黒のドレスが飾ってあった。
二人に似合うをドレスを選んで欲しいと言われるいつき。
アディには白いドレス、穂波には黒(逆のほうが良いような・・・)
『アディリシアさんの髪にはあの生地が似合いそうだし、穂波の瞳には黒が映えるんじゃないかなーっと・・・』
また口説いてる~

指輪やアクセサリーを選ぶ姿を見てやはり納得いかない様子のお兄ちゃん社長。
決して嫁を嫁に取られたからではありませんともよ!多分・・・

レンタルマギカ 第20話

  【鬼の祭り】

何というか・・・葛城家は色々とダメなんじゃないかと思う。

葛城家の祭りは鬼を生み、鬼を喰らう祭り・・・
前回のおさらいはお兄ちゃん社長の解説でドーゾ。
あらすじ付いたの初めてじゃね?

葛城家のババにはめられたいつき。猫屋敷、みかん姉・香(かおり)と接触したところをババに察知され、強制的に祭りが始まってしまった。祭りの祈祷を始める葛城家一門。

グラムサイトが『見ろ、見ろ』といつきに語りかける。
鬼出た!見たよ。FFのモンスターみたい。ビジュアル的に全くいけてません。
コレを喰らうの?いやぁそらもうゲテモノ喰いでしょ。おなか壊すわ!

香は呆気なく鬼に連れ去られてしまう。鬼を鎮めるはずの人が拉致られてどうすんの・・・
目の前で香を連れ去られてしまった辰巳は岩に八つ当たり。
体当たりで止めるいつきに向かって『お前に何が分かるっ!』と叫ぶ。
『分かるよ。僕だってみかんちゃんを奪われたんだ』
いや、奪われたって表現はどうかと思うよ~みかんがメインヒロインみたいじゃん。
というのは置いといて、いつきと辰巳は一緒にみかんと香を助けることに

いつきたちに前回の祭りのことをきかせる辰巳。
みかんの母親が鬼を鎮めるはずだった。鬼を前に儀式を進めている最中、乱入してきたのは香。香が儀式に忍び込んだことで母の集中力が途切れ、鬼を封じる力が弱まった。
鬼は力を戻し鎖を引きちぎった。その手は香に襲い掛かり、娘を守ろうと鬼の前に飛び出した母を鬼の爪が貫いた。鬼はそのままどこかへ消え、祭りは失敗。
守り人だった辰巳はみかんの母を守れなかったことで謹慎処分になっていた。
え~前回の祭りが失敗したのは香のせいでしょ。何故辰巳が謹慎なん?
処分だったら香にするべきじゃないですかね~
辰巳って学ラン着てるけど、前回の儀式から3年経ってるんでしょ?今いくつですか?
制服ってことは高校生?(いやいやいそらないでしょ)年齢不詳だわ~

鬼は香を体に取り込んでしまう。鬼が人に憑くなどよくあることとババは香をそにままに儀式を強行。鬼の角を折ろうとするが、そうすると鬼と繋がっている香も傷ついてしまう。角を一本だけ折った中途半端な状態でみかんに鬼を乗り移らせようとする。

目の前に現れた香と話すみかん。香は自分のせいでみかんを人柱にしてしまうことを詫びるが、みかんは『お姉ちゃんの代用品』である自分が始めて役に立てると言う。
そういう育て方は良くないぞ~みかんの言葉に代用品であるものか!と怒りの姉ちゃんですが色々原因を作ったのはあなたですよ。

人柱の儀式が始まる・・・鬼をみかんに移し、それを強制的に剥がすんだそうです。
死ぬこともあるらしい(ペルソナ?)
能面の鬼がワラワラと儀式の最中に乱入してきました。しかし香をさらった鬼に次々と取り込まれてしまう。
共食いだぁぁぁ。さらに力をつけるラスボス。
ここまで力が大きくなってしまってはみかんの器には納まりきらない。霊脈も壊され儀式を続けることは出来なくなってしまった・・・ババの判断は放置。
ええ~鬼も放置。禊ぎを維持しながらって・・・スマン説明してくれ~
放っぽり出して逃げるってことですね。オイオイそりゃあ何でも無責任過ぎるだろ!
協会の力を借りることを選択するババにみかんは自分は最後まで祭りを続けると宣言。
おお~みかんエエ子やな~ もちろんアストラルの皆さんは協力体制です。
辰巳と香も協力し、ここから戦闘ターンです。

香とみかんは魂鎮めの技でザコ鬼を消去。Wくぎゅううだね。ラスボスの相手はいつきと穂波。
『その眼と共にあれ』ってまた隻蓮の回想かよ。もういいよ。使いまわしすぎ。
久々にギアスきたー!穂波に分度器指示を出しまくってます!
でも何だかしょぼい印象が・・・穂波しかいないからかな~猫さん活躍させろや!

穂波の宿木で鬼を足止めし、もう少しで鬼を消せるところまで来たが、角を1本残してしまったのがあだとなり鬼の力が復活。
やはりダメか・・・と諦めかけたたとき真のヒロイン登場!
魔神で鬼の角を切り落としちゃいました。ええ~何コレ。アディのいいとこ取り?
角を失った鬼に向かって魂鎮めを行う葛城姉妹。力尽きかけた姉を支える妹。
二人で力を合わせて鬼を消すことが出来ました。
この姉ちゃんマジ使えねーこんなのが次期当主って大丈夫か?葛城家・・・

ババはいつきにみかんを頼むと頭を下げ、無事全員でアストラルに戻ることができました。

マギカクオリティ全開・・・
せっかく面白くなってきたのに(遅っ)また突き落とされた感があるのは私だけかい?