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2011年06月

STEINS;GATE -シュタインズ・ゲート- 第13話 「形而上のネクローシス」

第13話 「形而上のネクローシス」

きな臭いどころか一気にバイオレンスな展開。

戻ってきたバイト戦士はまさに戦士。次々とザコを倒していく。萌郁と銃口を向け合うシーンは熱かった!
この状況を打開するにはタイムマシンを使うしかないと考え、42型ブラウン管を点けにいったのですね。

冒頭から鳥肌ものでした。役に立たないと思われていた未来ガジェットも大活躍です。タイムリープを試みるオカリンを案ずる助手の涙が何とも言えず切ない。
岡部が最後に見たのは撃たれたクリスの姿。

まゆりがオカリンの人質になったのはレンブラント光線の光に引き込まれそうなまゆりを引き止めるための言葉だったんですね。フワフワしていていつ消えてもおかしくない儚さがあります。
この頃からオカリンに厨二の片鱗が出ていたのか。

タイムリープは成功。パーティの中止を告げ、まゆりを探し回る岡部。クリスは岡部がタイムリープしてきたことに気付きました。こういう飲み込みの早いキャラがいる心強いです。

必死の形相のオカリンに対して、事情が飲み込めないまゆり。ほわほわさんは普段は可愛いけど、こういう切迫した場面ではイラっとするな~
自分だけが知っている事実に焦るけど、相手には伝わらない。詳しく話す時間も無い。それでもまゆりのことを一番に考える岡部は行動するしかありません。

まゆりを連れ、秋葉原から離れようとするが、電車はテロ予告で止まっている・・・
地下鉄で逃げることを選択したが、結局SERNに襲われる・・・まゆりだけでも逃がそうとした岡部だが、まゆりは車に轢かれて死亡。

何度時間を巻き戻してもまゆしぃの死は避けられないのでしょうか?

タイムリープをしても時間が巻き戻っただけで、世界線は移動していない。
元々他の世界線の記憶を引き継ぐことが出来る岡部なら、Dメールでも何とかできるかも?これもリスクは伴うし、死を避けられる確証はないですね。

再びタイムリープした岡部は多少強引でも前よりは筋の通った方法を取り、神社でまゆりを捕まえることに成功。
これから旅行だというオカリンに2人で?と反応するルカ子が可愛いです。でもそれどころじゃないんですけどね。

SERNの監視をまいて、地下鉄で逃げようとするオカリン。地下鉄、最前列、もう嫌な予感しかありません。
まゆしぃの懐中時計が止まる。時計が止まることはまゆりの時間が止まる(終わる)ことの予兆のようです。

てっきりSERN潜んでいたSERN関係者が絡んでくるかと思っていたのに・・・

なんで綯ちゃんなんだよーーーーーっ!
これって敵に殺されるよりキツイ!綯ちゃんにトラウマ植え付けんなよっ!

まどか★マギカもそうでしたし、ひぐらしもそう。まゆしぃを助けるためには繰り返した時間では起こらなかったことをするしかないのでしょう。
多分このまま1人で時間を巻き戻しても結果は同じような気がします。仲間を信じて仲間と共に運命を変えなきゃいけないのかな?クリスが頑張ってくれると嬉しいな。
何か事情があるのでしょうが、鈴羽も情報を出し惜しみしている場合ではなくなってきました。

しかしそのためにあと何回まゆしぃの死を見続けなければならないのか・・・視聴者でもキツイのにオカリンの絶望は計り知れません。

「形而上のネクローシス」というサブタイも興味深い。
形而上=存在しないもの、認識できないものの、ネクローシス=外的要因による死。まゆしぃのことを指すのか、タイムリープという考え方自体を指すのか?
前者だとまゆしぃが実体のない存在みたいになる。7000万年前の世界での会話に繋がったりして・・・

頭がこんがらがって来ましたwww自分にはやっぱり考察は無理なので次回を待ちます。

ラストで時間が巻き戻り始めました。これは何を意味しているのでしょうか?タイムリープの副作用か何かなのかしら?うう、ワカラン・・・
とりあえず綯ちゃんが心配なのでもう一回タイムリープしてください。

戦国乙女~桃色パラドックス~ 第13話 「陽光乙女」

第13話 「陽光乙女」

イエヤスの件も片がつき、いざ自分の世界に帰るのかと思ったら、また一波乱。

未だに甲冑に未練を残すマサムネさんが甲冑を手にし、自分が世界を変えると言い出します。

甲冑を身につけ天下統一の覚悟を見せてみよ!

宝玉があったとしても結果は同じなのではないでしょうか?
自分も同じだった・・・力で人々を制し、刀ひとつで天下を目指していたノブナガは力よりも大切なものに気付きました。
それは信頼や優しさや絆といった戦うことだけでは得られないもの。甲冑の力を借り、力と恐怖で支配しても人民はついては来ないでしょう。

暴走したイエヤスを止めたのは皆の協力があってこそ。
力だけでは本当に天下を統一することにはならないと気付いたんですね。

マサムネが甲冑の力に頼るなら倒すまで。各武将も想いは同じ。既にイエヤスの暴走を止めていますし、天下の災いとなるならいくらでも戦うでしょう。
ノブナガはマサムネを斬ると見せかけ甲冑を破壊。甲冑の力は必要ない。皆の力で明日を切り開いて行けばよい。
く~お館かっこいい!!

伊達先生もまた甲冑を手に入れ、伊達家が天下を取り世界を変えると言われ続けて来た。甲冑の破壊はその重荷から彼女を解放することになりました。

自分たちの世界に絶望していた伊達先生。しかしノブナガが変わったように、世界ではなく自分が変わらねばならないと思うに至ります。
同じ世界でも楽しく生きる人、不平不満を連ねて生きる人。世界なんて自分の心持ちひとつで如何様にも感じられる。

そして彼女たちの考えを変えたのがヒデヨシの優しさなんですね~
お遊び回以外はヒデヨシに不戦を貫かせたのは彼女が戦いではなく、優しさや思いやりで人の心を変えていくことに意味を持たせたかったのかもしれません。

イエヤスとヨシモトも国に帰り、いよいよヒデヨシたちも自分の時代に帰ります。
イエヤスにはライバル宣言されるし、伊達先生には過激なノブナガ攻略法を伝授されるしミツヒデはいい弄られっぷりを発揮しましたね。

ミツヒデがヒデヨシの携帯を探してきてくれました。ヒデヨシが大切にしていたものをちゃんと覚えていたんですね。ミツヒデがヒデヨシに心を許したことを感じさせるいいシーンでした。
別れ際のお館の顔が優しくて、強いだけの人じゃないんだなって感じてキュンとしちゃいました(ェ

現代に戻ったヒデヨシと伊達先生はいつもの日常に戻りますが、シロも来てたんかいっ!神社の前ですれ違った女性はノブナガっぽい感じでしたね。
神社からどこかに飛ぼうとしていたシロ。これは2期も視野に入れてのラストなんでしょうか?

トンデモ設定の割にはストーリーがしっかりしていて最後まで飽きずに見れました。
面白かったです。ありがとうございました。

神のみぞ知るセカイⅡ 第12話 「サマーウォーズ」

第12話 「サマーウォーズ」

2期もラストは桂馬回。
安売りでつい買ってしまったギャルゲですが、キャラデザが残念なためクソゲー確定かと思いきや・・・
桂馬の理想がそこにあったのですね!素直で可愛い子が好みなのか?

ゲームをやっている時の桂馬は輝いてるなぁ~。つーかやっぱりキモイかもwww

デザインはともかくよっきゅん可愛いですね。ボイスの力が相当効いてます。
よっきゅんにハマり過ぎて桂馬もすっかり毒気を抜かれてます。どなたですか?って感じですwww

突然送られてきたメールはゲーム制作会社から理想のゲーム作りに協力して欲しいという依頼でした。しかも100%神様の意見を取り入れるという。

しかし嬉しいはずの話に悩むことになる桂馬。理想のゲームは頭の中にある。ストーリー性重視か、ゲームとしての面白さを追求するか、設定か属性か・・・
どうしても考えがまとまらない。桂馬の理想は自分の中で争いを始めます。

これでもかというほどパロ多用してましたね~
モブが全部桂馬だし、下野君無双状態に思わずそっちに見入ってしまいそうでしたwww声優さんてすごいわ。
ガンダムパロの挿入歌の使い方がまんまガンダムっぽくてウルっと来そうになったのナイショ。

オンリーヒロインだろうとマルチ攻略だろうと始まりは同じ。
ギャルゲーマーはみんな仲間wそこに気付いた桂馬たち(?)は数多ある理想に向かって集結。いいラストなのか?チビ桂馬が微妙なんだがwww

桂馬はゲームの製作には関わらず、「いいゲームを作ってください」と返信。
これはよい判断でしょうね。自分の理想のゲームは確かに楽しいかもしれない。しかし予想しない展開だって楽しいですよ。
テンプレの安心感も、予想の斜め上を行くドキドキ感もいろんな理想があっていいと思います。

これまでの攻略キャラの顔見世もちゃんとありました。神のみスタッフは本当に女の子キャラを大事にするなぁ。
EDに登場してきたのは次の攻略キャラでしょうか?3期ありそうですね。

リアルはクソゲーだと言って関わろうとしなかった桂馬ですが、クソゲーと思ったゲームの中に理想がありました。
リアルというクソゲーの中にも理想を見つけることが出来るかもしれないと感じ始めたようですね。
だからと言ってすぐにゲームを辞めてリアルへシフトなんて考えられませんけどwww

1期は落とし神と呼ばれるほどのギャルゲーマーである桂馬がゲーム攻略に絡めて駆け魂を回収してきました。
2期はその流れを抑えつつ、桂馬自身の成長、リアルへの関わり方の変化が描かれていたように思います。

最終回で巨大「で」をよっきゅんに持って行かれましたが、髪を下ろしたエルシィは可愛かったです。

3期に期待しつつ、こんなところで失礼します。
ありがとうございました。

星空へ架かる橋 第12話 「夜空に架かる星の橋」

第12話 「夜空に架かる星の橋」

男神役に選ばれた一馬。本人は驚いてますけど、視聴者側から見れば当然の結果。この時点でオチは見えましたね。
顔を見ただけで互いにデレデレの一馬と初。ちょっといきなりな感じだな~

一馬は円佳や伊吹の告白を経て初への気持ちが高まり、初は兄へのこだわりが無くなり、一馬と兄は違うと認識したことで気持ちに変化が現れたってとこかな?

クライマックスの山比古祭の準備。
巫女姿の初にドキドキし過ぎて声も掛けられない一馬。

衣装合わせの後、顔を見せない初。
ここでつむぎと陽菜が動く。空気を呼んで円佳も退散か?

一馬に言いたい事は自分の言葉で伝えなきゃダメだと言う陽菜。
自分の気持ちに戸惑っている初にそれは恋だと教えるつむぎ。
なんだこのいい先輩方はっ!

ハイハイ2人をくっ付けるために水面下で動き出しましたよ~
しかし一馬に振られた円佳に協力を依頼するとはつむぎさんもなかなか酷なことをなさる。円佳の方も吹っ切れてるみたいなんで大丈夫なんだろうけど、そう考えたらその程度の気持ちだったのかな?と・・・
いやいや円佳ちゃんがいい子過ぎるんですね。

ここまで周りが動かなくてもくっつきそうな感じだけど、みんなに認められて祝福されるって筋書きを狙ったんだろうか?
つむぎと入れ替わった初に見蕩れて言葉が出ない一馬。歩きゅんに声を掛けられてお仕事かと思ったらとんでもない事書いてあるしwww
円佳ちゃんGJ?

それにしても衆人環視の中で告白とか恥ずかし過ぎる。全く関係ない町民とかどうしたらいいのか困るよねwww
爺さまたちは漲ってたけどwww

思わぬ告白に言葉を失う初に声を掛ける伊吹。振られたばっかりなのに友達の背中を押す姿はちょっと泣ける。
めでたくカップル誕生。

規定路線を外さず初ルートで完結しました。
しかし始めの事故チューからこの2人って相手に対して何かアクションを起したという記憶が無いんだが・・・一緒にいることでなんとなく距離が近づくのは分かるけど、劇的告白に至るようなものが無い。

日常やって各ルートはほぼ1話完結。1クールだから仕方ないのかもしれないけどもう少し何かが欲しいといった感じですね。まぁ何も考えずに見るには丁度良かったかな?

取りあえずつむぎさんを嫁にくださいwww(マテ

ツッコミどころ満載で面白かったですよ。星空へ架かる橋の感想はこれにて。
ありがとうございました。

花咲くいろは 第13話 「四十万の女~傷心MIX~」

第13話 「四十万の女~傷心MIX~」

変わらないことが悪いんじゃない。変わらないことを守っていくために日々努力している喜翆荘。
その事はちゃんと皐月に伝わった。伝わったというより初めからわかっていたんだと思います。

皐月の来訪に落ち着かない縁さん。その頬を引っ叩くスイさんがいいですね。常に冷静でお客様第一主義。でも相手が出て行った娘となれば別の感情が入ってしまう。
だから身内の接客はパス。緒花もNG。女将の人間臭い部分が出てとても可愛い。ちょっとわがままな感じが本当にいい。

客としてやって来た皐月はあくまでも一人の客として、記者としての視点で色々なところに入り込んで従業員にアドバイス。
幼い頃から見てきただけに実に的確です。

一見の客ではあるが、緒花もスイも皐月のことをよく知っている。知っているからこそ皐月が何を求めているかよく分かる。お客様に合わせた最高のおもてなしのために話し合う女将と緒花。
お客様のためと言いながら、娘のため、母のために出来ることを確認しあう。このことで女将と緒花の距離が少し縮まった感じがします。

女将であっても厨房のことに口を出すのはご法度。しかし頭を下げてでも娘の好物を作ってもてなす。
お客様一人ひとりに合わせたおもてなし。それ以上に口ではきつい事を言っても娘のことを案ずる気持ちが伝わってきました。

スイさんの人間臭さにやられました。彼女だって人の子です。経験と責任で自分の感情を出しては来なかった。結構女将に対して厳しい見方をしている方が多かったと思います。

四十万の女3人。
母子3代、ひざを突き合わせて夜更けまで語り合う。
ジュースで酔っちゃう緒花。雰囲気に弱いとは言え、これには驚いた。連日の疲れもあったんでしょう。思わず本音が出てしまう。

孝ちゃんのことが好きだと気付いた時には遅かった。緒花の思い込みの部分もあるでしょうが、孝ちゃんがどれだけ自分の支えになっていたか思い知った。
でも孝ちゃんの日常の中に自分は戻ることはない。それは喜翆荘が自分の居場所だと確信したから。
諦めるのはまだ早い。スイさんが旦那さんを落とすために5回もアタックしたとは驚いたwww

ママもぼんぼってた。
自分を放ったらかしにして、好き勝手に生きてきた母。でも母は母で頑張っていた。その事を認めることが出来た。
それは皐月がスイを認めたことと同じ。親を反面教師として見て来た娘はいつしか母の頑張りを認めることが出来るまで成長した。
本当に似たもの親子w

皐月が喜翆荘を継いで、緒花もいて・・・チラリと出たスイさんの本音に泣きそうになった。やっぱり家族で暮らしたいという気持ちがあったのね。
なんてツンデレだよ!

蚊帳の外だった縁が女将を回収。いつまでも頭が上がらない母が思ったよりも軽くなっていた。
子供が親を超えるってこういう瞬間に感じるものなのかもしれませんね。まぁ縁さんの場合は崇子さんに頼っているうちはダメだろうなw

孝ちゃんへの思いを断ち切る緒花。孝ちゃんへの感謝を叫ぶ。叫んですっきりする。「じゃあな」に返す言葉は同じく「じゃあな」実に彼女らしい方法。
吹っ切れた女は強い。緒花は強そうに見えて実はそれほどでもなかったんじゃないかと感じます。孝ちゃんに支えられ、周りに支えられてきたからこそ頑張って来れた。孝ちゃんへの気持ちにケリをつけたことで現実で戦っていける本当の強さを身につけていくんじゃないかな?

1クール目は緒花が喜翆荘を自分の居場所だと決めるまでのお話だったかな。
KY、ホビロンな緒花にイライラしたことも多かったけど、今回の折り返しはとても良かったと思います。

青の祓魔師 第11話 「深海の悪魔」

第11話 「深海の悪魔」

志摩さん&水着で期待してたけど、麿眉ギャグ回でしたね~

海にやって来たのは燐、志摩さん、出雲の3人。
椿先生の奥さんが経営する海の家でイカ焼き売りのバイトです。クロ連れて来たんだ。クロカワイイよ~本来の目的は悪魔よけの海草探しらしいが取りあえず海の家で待機状態なのか? ついでにバイトかwww

燐はこういう仕事でも全然嫌がらないよね。好きなんだろうけど、面倒なことも前向きに受け入れる姿は好印象。

交代で泳ぎに行く出雲ちゃん。んん~水着とこの間の下着姿の差がイマイチ。
自分に売り子の才が無いことを自覚している出雲ちゃん。ツンばっかりでデレがないとはwww志摩さんいいわ~


海の上で足が攣ってしまった出雲を助けたのは地元の子供ですね。いきなり胸を鷲づかみとは・・・やりおるwww
つか浮き輪の上に乗ってんだからそんなに慌てなくてもいいだろうに。

助けられた出雲。目を覚ましたら洋平の唇がっ!人工呼吸しようとしてくれたらしいけど、そもそも気を失ったのは頭突きのせいですからwww
どう見ても小学生の洋平ににお前かわいいな、と言われてドキドキしちゃう出雲が可愛いって言うより笑える。
ちっさい言われた洋平はあそこがデカけりゃいいと爆弾発言。出雲ちゃんは何を想像したんでしょう。ハートっすよ!w

海が黒く染まる。なんか説明係の坊さんに古い神社の絵馬を見せられる3人。かつて海に悪魔が現れ、海を漆黒に染めたとか何とか。
半年前にも海が染まり、悪魔を倒そうと海に出た漁師が帰って来なかった・・・

黒く染まるのはクラーケン(イカの姿をした悪魔)の仕業と言われている。
民宿で出された料理はイカづくし。椿先生の親父ギャグ連発はキツイっす。 この辺の海では最近イカばかり上がるらしく、イカ焼きが売れないのも無理は無い。

洋平が行方不明の漁師の子だと知り、ヘタなことをしないように交代で見張る燐たち。出雲が洋平のことを意識してますね。
一日中海を見つめる洋平に声を掛ける出雲。

身の程知らずに痛い目見に行くバカ・・・自分の事を顧みているのね。

痛い目見たら引き下がるのか?マイナスなことばかりいう人間は自分に自信がないから。自分が迷っているから人も迷わせようとする。
動揺した出雲はもう吹っ切れてると叫ぶ。じゃあいいじゃん。道にはいくら迷っても、一度決めたことは迷うな。
洋平の親父はなかなか深い言葉を残してますね。

クラーケン出現。
詠唱する志摩さんかっこいいなぁ~しかしイカ大王様は全く止まる気配なし。効いてるのか?あんなにデッカイ耳付いてるじゃん!ってそれ耳じゃありませ~ん。
いや雰囲気的にはそう思う気持ちも分かるよ。分かるけど燐が残念すぎるwww

1人でクラーケンに挑む洋平。しかし太刀打ちできるはずもない。やっと主人公頑張っちゃいますよ!海に投げ出された洋平を助け、降魔剣を抜いたところで洋平を呼ぶ声がする・・・
へ?実は父ちゃん生きてるんじゃないかな?って思いもあったけど、まさか本当に帰ってくるとは!理由が海を跨ぐ壮大な方向音痴だったとは・・・

クラーケンと共に日本を探したが、コイツも大概方向音痴だったとか。呆れて笑いも出ませんでしたよ。
椿先生は調査の結果クラーケンに害がないことが分かり、心を入れ替える悪魔がいることを教えたかったとかしたり顔。なんじゃそれ。

さらに夏バテが解消された洋平の飼い犬登場でオチその2。麿眉犬でしたかwww

出雲は誰にも頼ろうとしない洋平に自分を重ね、洋平の言葉に心が少し軽くなったんじゃないかな。最後の笑顔の意味がそんな感じだったらいいですね。

3人で海に現れた悪魔を倒し距離が縮まる・・・なんて展開かと思ったら思いっきり閑話休題のギャグ回。でも大事なところは抑えてる。
出雲にフォローが入ったのは良かったですね。

日常 第13話 「日常の第十三話」

第13話 「日常の第十三話」

日常ももう折り返しかな?

なのが学校に行きたいのではないかとはかせに話す阪本。
どっか行っちゃうの?って不安な表情を浮かべるはかせ。午前中はスーパーへお買い物に・・・
なのがどこか知らない遠くに行ってしまうような不安。小さい子がお母さんの後をついて歩く心理に似ています。

買って買って~見えないところでは平気なのに、なのが見ると駄々っ子アピールするはかせ。作者さんはホント子供の狡猾なところとかよく見てますね。

外は嵐。1人で寝るのが怖くなった博士はなのの布団にもぐりこもうとするが、そこにはネジが・・・自分でつけたネジに阻まれるとはwww
反対側に回れば、そこには阪本が寝ています。阪本強制排除でなのの布団に入ったはいいが、トイレに行きたくなっちゃうはかせ。
何故か1人でトイレに行きたくない、行くの怖い~って状況に限って行きたくなるんですよね。

なのは全然起きてくれない。仕方なく阪本が助け舟を出そうとするが
「阪本小さくて弱そうだから、べつにいい」
この一言で阪本撃沈。クロ猫が真っ白い灰になっちゃいましたwww

やっと起きたなのとトイレへ。音と暗闇が怖いはかせ。雷が苦手ななの。
1人だとちょっとおっかないけど、一緒だとちょっと大丈夫
きっとこれが東雲研究所の姿を現しているんですね。

なのは学校へ行きたいんじゃないか?阪本の言葉が引っ掛かっているはかせ。
困ったように家にいますと答えるなの。話の途中で煙突に落雷。はかせ、ちょっと失敗しちゃいました。

なのが学校へ行けることになりました。「はかせの粋な計らい」ですwww
なのが学校へ行っている間、1人になってしまうはかせの寂しさと不安を感じさせる演出から、学校へ行かせる展開。

なのの喜びがとても伝わってきました。小さく飛び跳ねるところとか、なのらしい喜び方ですね。
その反面、はかせは落ち込んでないか、無理していないかと心配になります。しかしなのがいない間、お菓子食べ放題とほくそ笑むはかせ。
はかせって実は策士なんですよね。おかげ話が重くなりません。2クール目への引継ぎがとても上手いと感じました。

熱でフラフラなのにマジックを見せると言って無理して登校してきたゆっこ。
「具」が見えてても見ないフリをするみおがいい子です。いい子だけど取りあえず保健室連れて行けよ、気の遣い方がおかしいぞ。


孫に実印を出せとせがまれる教頭。現実よりも厳しい状況。
幼稚園にして実印と連呼する孫。何のつもりで言っているのか?目的が分からないので逆に不安になりますね。どう育てたらこうなるんだろう?怖っ!

テストで80点をたたき出しテンションMAXのゆっこ。いくら嬉しくても友人を叩きまくってはいけません。
80点取る秘訣をみおに教えようとするゆっこ。96点のみおには必要ないかな?浮かれてるヤツってウザイけど今回のゆっこは特にウザかったwww

しかし平均点は92点。80点では平均点以下なのでした。今までのテンションも急降下。はしゃぎ過ぎた後だけに悲しさ倍増でした。

なのが学校に通うことで、ゆっこやみお達とも絡んでくるんでしょうか?それぞれの日常がつながりまた新しい日常が生まれるんですね。
次回も楽しみです。

仮面ライダーOOO(オーズ) 第39話 「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」

第39話 「悪夢と監視カメラとアンクの逆襲」


やっぱりSHTがあると日曜の朝だなぁ~って感じがしますね。

「オーズが組むべきアンクはお前じゃない」映司とロストに迫られる悪夢を見たアンク。 グリードは夢を見ない?信吾の体を使っているから夢を見たのだろうか?
アンクもロストの出現で精神的に追い詰められていますね。

クスクシエを訪れた町内会長。気持ち悪いほど腰が低いのにポイントはキッチリ抑えてくる。「すみません」は実は先制パンチ。先に謝れるとなかなか強気に出れないもの。厄介なタイプだな。
街の安全のために防犯カメラ設置のお知らせ。オイ、いくらなんでもつけ過ぎだろう。アンクが窓から出入りしていることや、以前映司が公園で寝泊りしていたことをネタに自主的退去を要求してくる。

今日はアンクちゃんの誕生日と張り切る知世子さん。え?それでお店休んじゃうの?さすが趣味で仕事してる人は違うわ。
グリードに誕生日という概念は無さそう。本当は信吾の誕生日。プレゼントを選んでいるところを知世子に見つかり、思わずアンクの誕生日と言ってしまった比奈。
比奈に信吾の体を使うことを許された御礼に信吾の代わりをしてやれという映司。こういうときの映司ちょっとウザイ。

伊達アニキを見送り、新バースとして鴻上会長に認められた後藤さん。バースの戦いにはサポートがあった方がいい。 まぁ確かに。で、バースの新しいサポートが里中さんですとっ!? 彼女意外と強いですからね。これ以上キャスト増やすのもなんですし妥当なところです。

それにしても後藤さん変わったなぁ~
バースのサポートの話もすんなり受け入れるし、相手が里中くんでも驚きはしたけど文句は言わない。ケーキは黙って食う。
さすがに休憩中だといってカンドロイドのスイッチ切ったり、ヤミーが現れたのに勝負化粧したりは文句言ってもいいところだけど、以前のように自分の考えを押し付けるところが無い。
アニキと接してきて相手を受け入れる器が出来てきたんだろうな~

どんどん知識を吸収して聞くアンク(ロスト)。カザリを追い越しそうな勢いですね。
メズール姉さんにすっかり気に入られたドクター真木。清ちゃんもタジタジです。つまらなーい!相手にされずに拗ねるガメルがカワイイ!やっぱガメルたんかわいいわwww

防犯カメラと自主退去の話に憤慨した知世子さん。住民の意見も聞かず説明もナシの設置はさすがにまずかろう。抗議に行くもやんわり奥様に門前払いを食らわされる。 留守にしているはずの町内会長は街中の防犯カメラをチェック中。ルール違反者やマナーの悪い住民を次々メモし、その人たちを白ヤミーが襲い始める。

それにしても真昼間に河川敷に家具の不法投棄とかありえんだろ?ヤミーに橋から投げ落とされた人に向かって「そのまま逃げてください!」と声をける映司。いやいや、多分大怪我だよ、無理だよ。

今回は軍鶏ヤミー。頭がブニョブニョしてそうで気持ち悪い。しかも軍鶏だけに戦闘力高い。
1回目の戦闘はヤミー逃走で決着がつかないのはお約束。

後藤バースの変身に注目。割とシンプルな変身。グローブにメダルを仕込んでるのか~カッコイイな。さすがにミルク缶は使わないのね。
オーズを助けたバースですが、2対1でも苦戦。あの荒ぶる拳闘のポーズとBGMがムカツクなぁ~

お着替えで遅れてやって来た里中嬢。へ?なんのコスですか?スロー使ってサービスショットですwww彼女、出番は多くないけどオイシイとこ持って行きますね~
かつて後藤さんが後ろに吹っ飛んだバースバスターをいとも簡単に扱う里中さん。ホント何者?ですねwww

オーズをサポートするために信吾の体を離れたアンク。その隙にヤミーの攻撃が信吾に当たってしまう。 アンクといたら刑事さんを危険に巻き込むことになると考えた映司はアンクが体に戻ることを阻止。

映司の真意が図りかねるのはいつもの事。
さてアンクが戻ることを抑えた映司は何がしたいんでしょう?相変わらずすべてにおいて映司のアンクへの扱いは最下位。
ここまで一緒にいて、アンクに対して情が移らない映司はある意味すごい。何かあれば心配はするけど、比奈や信吾への気遣いとの温度差が激しくて違和感あるよな。

比奈がもう少し一緒にいて、と言った意味も気になります。比奈の方がアンクをより人に近い存在として捉えているかもしれませんね。

今回のヤミーの親は支配欲にまみれた町内会長婦人でした。会長はミスリードだったか。
しかし欲望がちっさい。ご近所の情報をかき集めて何でも知ってるわよ~という事情通を気取るの近所のおばちゃんぽい。
つみきみほって懐かしいな。

次回 第40話 「支配と誕生会と消えるアンク」

GOSICK -ゴシック- 第23話 「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

第23話 「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」

ブロア侯爵が黒い、ひたすら黒い!
集まった貴族や政府、軍関係者の前でジュピター・ロジェを追い詰め失脚させる。

かつてソヴュールが滅ぼしたセイルーン王国の末裔。
裏切り者って・・・それはソヴュール側の視点であって、勝手に相手の力に恐怖して滅ぼしたワケなのですよ。
ロジェ自身がセイルーンの復興を望んでいるという描写ってありましたっけ?

結局、国王も民衆も戦争に突き進みたい侯爵に扇動されて何が正しいか判断する力を持てていないんですね。
平時ならいざ知らず、戦争を目の前に情勢が不安定な状態ならば致し方ないことです。群集心理のなんと恐ろしいことか!

そんな中で久城とヴィクトリカを心配するアブリル、セシル、ゾフィが本当にまともに見える。集団と個の対比が面白い。

強制送還された久城は軍に所属(坊主頭だと人のいいモブっぽいぞ)
帝国軍人の息子ですから、それは定められた道なのでしょう。しかし久城にはヴィクトリカとの日々があり、彼女から託された指輪がある。
地下に幽閉されたヴィクトリカもまた久城から渡されたペンダントを一筋の希望として、現状を耐え抜こうとしている。

でさ、こんなに子供たちが頑張ってるのにドリル警部はまだ動かないの?いつまでオトンのパシリやってるのよ!
大好きなジャクリーヌさんにまで愛想をつかされる勢いですよ。

上り詰めたブロア侯爵は首相に就任。その演説でモンストル・シャルマンのお披露目パフォーマンス。

しかしモンストル・シャルマンはこの国の未来など約束しないと宣言。
お?ヴィクトリカちゃん?と思ったらママンの方だったーーーー!
自分がロジェを陥れたように、自らも聴衆の前で晒し者にされるとは、侯爵ザマァな展開ですね。

最愛の娘、自分の魂を守るために替え玉となったコルデリア。
命を賭してブロアへと向かう姿には燃えた!二刀めちゃめちゃかっこいい!鳥肌立ちました。

コルデリアの願いを叶えるために付き従ったのはブライアン・ロスコー。ヴィクトリカに好意的な方ですね。
彼もまたここで果てる覚悟は出来ていたんでしょう。コルデリアと共に果てるなら本望だと。出来れば生き残って欲しかったけどちょっと無理みたい。ババァ強ぇ~よ!

ブロアに止めを刺したコルデリアもババァBに刺されてしまう・・・
実は致命傷ではなく、生き延びた・・・なんて展開にはならないかな。

助け出されたヴィクトリカもロスコーBに殺されかけてます。こちらのロスコーはヴィクトリカの存在がコルデリアの枷になっていると思い込んでいます。憎いブロアの子ですし。
コルデリアしか見えていないようなのでこうなるのも分からなくは無いのですが、彼女が何故身代わりにまでなってまでヴィクトリカを助けようとしたか、そこを分かってあげて欲しいな。

心が繋がっているとという描写のみで今回全く関わりを持てなかったヴィクトリカと久城。
あの花ではありませんが、きちんとさよならを言えない別れは辛いです。引き裂かれ離ればなれのままでは気持ち悪いので何とかもう一度関わりがあればと思います。

次回で最終回。どうオチるのか全然分かりません。
頭が上がらなかった父が堕ちたことでブロア家嫡男はどう動く?ドリル警部の活躍に期待したい!


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[ C ] 第11話 「CONTROL (未来)」

<第11話 「CONTROL (未来)」

最終回にしてやっと白熱のバトルを見た!って感じですね。よく動いて見ごたえがありました。
三國と公麿のバトルのとは別に真朱とQ、アセット同士の戦い。

真朱がQの戦いは三国のためになっているのかという問いが印象的。
アセットは自分の未来。未来を削って戦うことと、未来を守り、未来と共に戦うことは違います。公麿と触れ合うことで真朱は公麿を信頼しました。
竹田崎が信用が大事だと言っていましたが、お金だけでなく人と人(アセット)との信頼関係がものを言ったバトルになっていたように思います。

三國ははやり公麿を貢献者にと考えていたようです。同じものを目指しているのに、見方が変わってしまった。
現在を守らなければ未来はないと言っていた三國ですが、結局のところ今を守った先の未来など見ていなかったように感じます。
三國が日本を守ることで救われる人間もたくさんいるでしょう。しかし三國のやり方では停滞してしまうような気がします。

現在を守った先にあるものが見えていない(深く考えていない)のが公麿で、見ていないのが三國って感じかな。

Q=三國の守りたかった未来は妹。しかし彼女の世界は目覚めないことで止まってしまっています。今だけを、今日だけを精一杯生きる。
それは三國にとって呪縛のようなものだったのかもしれません。呪いかもしれない。

最初こそ資金を賭けたマネーゲームの延長のように描かれていたディールですが、最後には信念と情念と意地をかけた戦いのようになっていました。
画面真っ白になっちゃったし・・・

竹田崎の起したハイパーインフレによって円は暴落。企業への不明献金に現金ばら撒きとくれば円の価値も紙くず同然。
熾烈を極めたディールだったが、Cとは別の動きを見せ、円の価値がなくなった日本列島をCは通過。エ?そ、そんなんでええの?
金融市場は死んだけど国がなくなることは回避できたからいいのか?

三國は負けを認め、公麿は輪転機を逆回転させる。
未来を買い戻す。それはアセットとの別れを意味し、Qが消え、真朱もまた公麿の前から消える。
30倍(40倍)公麿のことが好きだった真朱は公麿のどんな未来だったんでしょう?

真坂木の言っていた“上”様wが公麿の前に姿を見せました。

何が正しくて、何が間違っているのか迷っていた公麿に、すべてが正しく、すべて意味のあることだと諭すように話しかける上位者。

「どんな事でも人類を正しく導くものなのだ」

そ、そんな説明で終わり?解せぬ。金融街の存在については説明不足感は否めませんね~
なんか「ぼくらの・・・」の最終回の時みたいな感じ。

未来を取り戻した日本。通貨としての円は崩壊し、日本の通貨がドルに変わっています。この辺はちゃんと引き継いだのね。
はなびに似た保母さんを見かけた公麿。世界の様相は一変しても未来は取り戻せたと1人ごちたところに真坂木登場!

未来を担保にしているのだから、未来がある限り金融街も在り続けるということか・・・

公麿の父の守りたかった未来と真朱の関係なんかも説明してもらえるとありがたかったかな。 BD特典とかになんないかな~

お金を使って戦うという設定も面白かったし、担保が未来という曖昧なものなのに、それを具現化させるのも面白かった。
尺の問題もあっただろうし、説明不足なところはあったけど結構好きな作品でした。

ありがとうございました!


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