薄桜鬼 碧血録 第16話
第16話(4話)『誠心は永遠に』
山南さんが辻斬りをしているのではないか・・・
夜中に屋敷を出た山南を尾行する斉藤は羅刹と戦う人物に出会う。
斉藤が助太刀した相手は鬼の天霧。
斉藤が羅刹に止めを刺そうとしたとき、羅刹の体が砂のように崩れ落ちる・・・
天霧によれば、羅刹の力は天からの授かり物などではなく、その人物が一生を掛けて使うはずの命を削って、一時的に人知を超えた力を引き出しているに過ぎない・・・
このことは斉藤から土方に伝えられ、羅刹隊はこれ以上の増員はなし、研究も中止の判断を下す。
原田と永倉が離隊した今、戦力の増強は必要不可欠。
当然山南は異を唱えるが、土方の考えは変わらず(あまり使いたくないだろうが)副長命令だと山南を黙らせる。
金子邸に拠点を移した新撰組。戦況はますます悪化。
徳川慶喜は引きこもり、このまま江戸にいても満足に動けないと、新撰組は松平容保を頼り、会津を目指す。
初めての敗戦を経験した近藤は流山へ身を隠すが、新政府軍に囲まれてしまう。
羅刹化してでも近藤を逃がすと言う土方に対し、近藤は自分が囮になると言う。
『隊士たちには切腹や羅刹化を命じておいて、自分だけは特別扱いか?』
『まぁ歳、そろそろ楽にさせてくれ。俺を担ぎ上げるためにあちこち走り回って、終いには羅刹にまでなって。そんなお前を見てるのが辛いんだ』
近藤を本物の武士に・・・
そのために生きてきた土方さんには辛い言葉ですが、近藤さんの覚悟と土方さんへの気遣いが感じられて胸が熱くなります。
どうしてこうなる前に気付かなかった。って部分はありますけどね。
大名の位をいただいてから考え方にズレが生じ、左之や新八の気持ちに気付けなかった。
隊士たちの離隊や近藤さんの投降。これから新撰組がバラバラになっていくのは史実なので仕方ないが、先を考えるだけで正直辛い。
近藤は千鶴に新撰組から離れるように逃走資金を渡すが、千鶴は土方と共に行くときっぱりと言い放つ。
そのまっすぐな目を見て近藤さんも納得したようです。
しかし一緒に逃げようという言葉は聞き入れて貰えません・・・
近藤は力を羅刹が力を使い果たした末にどのような結果になるかを知ってしまっていた。
土方の命を引き換えに生き延びることは出来ない・・・
近藤は千鶴に歳を頼むと頭を下げる。
近藤勇は新政府軍に投降(近藤さぁぁぁぁん!!)
裏口から脱出した土方たちは新政府軍に見つかってしまう。
近藤を守れなかった悔しさを吐き出すように羅刹化し敵に向かっていく土方さんは恐ろしいと言うよりも哀しく見えました。 刀を振るいながら泣いているって感じ。
敵を1人残らず切り捨てた土方。
いつも冷静な(に振舞おうとしている)土方さんが、近藤さんを新政府軍に差し出すという状況に陥ってしまったことを激しく後悔し、自分の心情を吐露するシーンはさすがに泣けた。
三木眞さん迫真の演技だったわ。
一番見捨てちゃいけない人を置き去りにして自分一人生き残ってどうする・・・・・・
土方が近藤を死なせたくないと思ったように近藤も土方を大切に想った結果、こうなるのは仕方なかったのだと答える千鶴。
何があっても土方さんについて行くという千鶴が救いになりますね。
主要キャラが美麗なのはもちろん、斬られたモブ兵の表情まできちんと書き込まれていて、作り手が本当にこの作品を大事にしてるんだなと感じます。
近藤さんが別人かと思うくらい美しく描かれていたw
1期より絵が耽美になってるような気がしますね。
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山南さんが辻斬りをしているのではないか・・・
夜中に屋敷を出た山南を尾行する斉藤は羅刹と戦う人物に出会う。
斉藤が助太刀した相手は鬼の天霧。
斉藤が羅刹に止めを刺そうとしたとき、羅刹の体が砂のように崩れ落ちる・・・
天霧によれば、羅刹の力は天からの授かり物などではなく、その人物が一生を掛けて使うはずの命を削って、一時的に人知を超えた力を引き出しているに過ぎない・・・
このことは斉藤から土方に伝えられ、羅刹隊はこれ以上の増員はなし、研究も中止の判断を下す。
原田と永倉が離隊した今、戦力の増強は必要不可欠。
当然山南は異を唱えるが、土方の考えは変わらず(あまり使いたくないだろうが)副長命令だと山南を黙らせる。
金子邸に拠点を移した新撰組。戦況はますます悪化。
徳川慶喜は引きこもり、このまま江戸にいても満足に動けないと、新撰組は松平容保を頼り、会津を目指す。
初めての敗戦を経験した近藤は流山へ身を隠すが、新政府軍に囲まれてしまう。
羅刹化してでも近藤を逃がすと言う土方に対し、近藤は自分が囮になると言う。
『隊士たちには切腹や羅刹化を命じておいて、自分だけは特別扱いか?』
『まぁ歳、そろそろ楽にさせてくれ。俺を担ぎ上げるためにあちこち走り回って、終いには羅刹にまでなって。そんなお前を見てるのが辛いんだ』
近藤を本物の武士に・・・
そのために生きてきた土方さんには辛い言葉ですが、近藤さんの覚悟と土方さんへの気遣いが感じられて胸が熱くなります。
どうしてこうなる前に気付かなかった。って部分はありますけどね。
大名の位をいただいてから考え方にズレが生じ、左之や新八の気持ちに気付けなかった。
隊士たちの離隊や近藤さんの投降。これから新撰組がバラバラになっていくのは史実なので仕方ないが、先を考えるだけで正直辛い。
近藤は千鶴に新撰組から離れるように逃走資金を渡すが、千鶴は土方と共に行くときっぱりと言い放つ。
そのまっすぐな目を見て近藤さんも納得したようです。
しかし一緒に逃げようという言葉は聞き入れて貰えません・・・
近藤は力を羅刹が力を使い果たした末にどのような結果になるかを知ってしまっていた。
土方の命を引き換えに生き延びることは出来ない・・・
近藤は千鶴に歳を頼むと頭を下げる。
近藤勇は新政府軍に投降(近藤さぁぁぁぁん!!)
裏口から脱出した土方たちは新政府軍に見つかってしまう。
近藤を守れなかった悔しさを吐き出すように羅刹化し敵に向かっていく土方さんは恐ろしいと言うよりも哀しく見えました。 刀を振るいながら泣いているって感じ。
敵を1人残らず切り捨てた土方。
いつも冷静な(に振舞おうとしている)土方さんが、近藤さんを新政府軍に差し出すという状況に陥ってしまったことを激しく後悔し、自分の心情を吐露するシーンはさすがに泣けた。
三木眞さん迫真の演技だったわ。
一番見捨てちゃいけない人を置き去りにして自分一人生き残ってどうする・・・・・・
土方が近藤を死なせたくないと思ったように近藤も土方を大切に想った結果、こうなるのは仕方なかったのだと答える千鶴。
何があっても土方さんについて行くという千鶴が救いになりますね。
主要キャラが美麗なのはもちろん、斬られたモブ兵の表情まできちんと書き込まれていて、作り手が本当にこの作品を大事にしてるんだなと感じます。
近藤さんが別人かと思うくらい美しく描かれていたw
1期より絵が耽美になってるような気がしますね。
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