クルマのミライNEWS

自動車コラムニスト 山本晋也がクルマのミライに関するニュースをお伝えします。

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ソニー

悲報? 朗報? ソニーホンダ・カーは「アフィーラ」という名前になる

ソニー・ホンダモビリティの生み出すクルマは、SONYでもHondaでもなく「AFEELA」というブランドで展開

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日本が誇るビッグブランド、SONYとHondaが協業して電気自動車を生み出すというのは自動車ファンのみならず大きな注目を集めているトピックですが、両社のJVであるソニー・ホンダモビリティが初めてとなるプロトタイプ(量産前提の試作車)をCES2023にて発表。

冒頭に貼ったキービジュアルからすると、意外にオーソドックスなサイズ感の4ドアサルーンという印象も受けますが、はたして、「ソニーカー」と通称されることもあった同社の生み出すクルマには「AFEELA(アフィーラ)」というブランドが使われることも明らかとなりました。



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ソニーがホンダと組んで自動車業界に参入。AppleとHondaが組む可能性もあると思うワケ

メンテナンス、リコール対応などアフターサービス網の整備が必須の自動車販売。Appleといえどもサービスネットワークを構築するのは非現実的

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ソニーとホンダが電気自動車の生産について企画・設計を担当する合弁会社を設立して、ソニーがサービスプラットフォームを開発、車両はホンダが生産するというスキームで合意したという発表がありました。

ソニーがCESで発表してきた2台のコンセプトカーは、オーストリアのマグナで作ったというのは周知の事実ですが、そのままマグナで少量生産を進めるのではなくホンダと組むということは、将来的にはホンダの生産能力が必要になるくらいのスケール(年間100万台単位)を考えているということかもしれません。


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ソニーの電気自動車、5Gを利用したリモート運転も視野に入れて市販を検討

CES2022でSUVタイプのプロトタイプも公開。市場投入を検討するためにソニーモビリティ株式会社を設立

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2020年のCESでソニーが電気自動車のプロトタイプ「VISION-S」を発表したときには、その完成度に世界が驚いたのも記憶に新しいところ。それもそのはず、ソニーが電気自動車を試作したのはトヨタGRスープラの委託生産を行なっているマグナ・シュタイヤーだったのです。同社であれば、量産まで可能な体制だったことからソニーが電気自動車に参入と話題となりましたが、ついにその発表がありました。

 

2022年のCESに合わせたニュースリリースにて、同社は『これらのモビリティ体験の進化や提案を今後さらに加速させるため、2022年春に事業会社「ソニーモビリティ株式会社」を設立し、EVの市場投入を本格的に検討していきます』と高らかに宣言したのでした。


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SONYの電気自動車、ついに日本上陸!

あの”マグナシュタイヤー”が開発にかかわっているという本気のEVがついに日本にやって来た



2020年1月、ラスベガスで開催されたCESにて、SONYが突如発表した電気自動車コンセプトカー「VISION-S」。すわ、ソニーが完成車ビジネスに参入か! と話題となったものですが、実際にはソニーのセンサーやオーディオを自動車ビジネスにアピールするのが目的と考えるのが妥当というのは、以前のエントリでも書いておりますが、そのVISION-Sがついに日本上陸ということで再び注目を集めている模様。


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中身は現実的? SONYのクルマはセンサーを売るためのショーケース

CES2020にSONYが試作車を展示したことが話題。しかしクルマを作る可能性は限りなくゼロに近い
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SONYがCES2020にセダンタイプの試作車を展示したことで、「ソニーが自動車生産に参入」とばかりに盛り上がっているクラスタもいるようですが、ソニーがクルマを作るメリットはまったくなく、あくまでも自動運転に必要なセンサーなど同社が得意としている分野を業界向けのアピールとして用意した、まさしくショーケースと考えるのが妥当。正直、大手サプライヤーがこうした展示をするのは珍しくなく、なにを騒いでいるんだろう、というのが正直な感想。とはいえ、通常のサプライヤーはB2Bなのに対して、ソニーはB2Cのイメージが強い企業なのでこうした騒ぎになるのでありましょう。その意味ではSONYブランドの強さを感じる一件でもあります。

 

ソニーはモビリティにおける安心・安全から、快適さやエンタテインメントなども追求する取り組みを、新たに「VISION-S(ビジョン エス)」として推進し、ブースには試作車を展示します。本試作車は、ソニーのイメージング・センシング技術をはじめ、AIや通信、そしてクラウド技術も活用した車載ソフトウェアの制御により、機能が継続的にアップデートされ進化し続けます。
車内外の人や物体を検知・認識し、高度な運転支援を実現するために、ソニーの車載向けCMOSイメージセンサーやToFセンサーなど数種類のセンサーを合計33個配置しています。また、没入感のある立体的な音場を実現する音楽体験「360 Reality Audio(サンロクマル・リアリティオーディオ)」を、各シートに内蔵されたスピーカーで提供します。フロントシート前方にはパノラミックスクリーンを搭載し、直観的操作で様々なエンタテインメントコンテンツを楽しめます。ソニーは最先端テクノロジーを組み合わせることで、安心・安全かつ、新たな感動をもたらす車内エンタテインメントの実現を目指していきます。
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ローアングルや狭いところを撮りやすい、レンズスタイルカメラ

というわけで、デビューしたときから気になっていたソニー・サイバーショットのレンズスタイルカメラ「QX-10」がディスコンになっているという情報を知って、慌てて(?)購入した次第。

古くからのガジェット好きとしては、昔々のカシオのデジタルカメラを思い出してしまう商品名も気になっていた理由ですが、レンズと素子とバッテリーという最低限の構成で、非常にコンパクトなのが魅力のひとつ。

液晶モニターもないほど小さなカメラですが、基本的にはスマートフォンやタブレット(iOS、Android)とWi-Fiでつないで、リモート的にコントロールするという仕組みであります。

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カメラ本体を地面にペタリと置いて、スマートフォンでフレーミングすれば、冒頭でツイートしたようなローアングル撮影も気軽にできるのはクルマを撮影するのにメリットとなりましょうが、自分が購入したのは別の理由。

それはエンジンルームやタイヤハウスの中など、狭い場所を撮影するのに使いやすそうと感じていたから。そのためには、小さな筐体であることは優先順位のかなり上でありまして、後継モデルが大きくなっているようなので、QX-10を手に入れてしまった次第。

片手にカメラ、片手にスマートフォンといったスタイルであれば、無理な姿勢をとらずとも、狭い場所でのクローズアップ撮影が可能。スマートフォン側でズームも、ピントも、もちろんシャッターも操作できますから。
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こちらは、ターボチャージャーのコンプレッサーハウジングを撮ったものですが、こういうアングルできっちりとサプライヤーのロゴにピンを合わせて撮るのも楽々。今後の仕事に役立ちそうな予感であります、エエ。

精進します。








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