まもなく発表されるシビックタイプR をイメージリーダーとする新型シビックでありますが、今度のシビックにはスタンダードグレードにも正規モノとして6速MTを設定するというのは話題のひとつ。
2017年にMTを新設定するという事実がブランディングにつながる……
セダンには非設定で、MTを用意するのはハッチバックだけですが、180馬力を超えるターボエンジンと6速MTのコンビネーションというのは、いかにも「シビック」という名前に期待するオールドファンに応える仕様といえそうであります。
また、この時代に積極的にMTを用意しているメーカー・ブランドもありますが、シビックという単独車種において、ホンダが考えているのは、そうしたブランドを似たようなターゲットなのでありましょうか。
すなわち、これは日本市場におけるターゲッティングでありますから、具体的に名前をあげると、一昔前のスバリストと現在進行形のマツダファンによって主に構成されているであろう市場を狙うのが新型シビックであり、そうすることでホンダとしてのシェアを増やすことができる(現行ラインナップとカニバリしない)という風に想像してしまうわけです。MTを設定しているという事実にブランドの意思を感じつつ、実際は2ペダルを選択するユーザーも含めて…。
そして、いまのホンダの国内向けラインナップには、こうしたユーザーマインドに合致するモデルはジェイドRSくらいで、実質的には存在しないといえそうですから、シビックがメーカーとしての純増に貢献するのは間違いないと思うわけです。その規模は不明ですが(汗)
精進します。
2017年にMTを新設定するという事実がブランディングにつながる……
セダンには非設定で、MTを用意するのはハッチバックだけですが、180馬力を超えるターボエンジンと6速MTのコンビネーションというのは、いかにも「シビック」という名前に期待するオールドファンに応える仕様といえそうであります。
また、この時代に積極的にMTを用意しているメーカー・ブランドもありますが、シビックという単独車種において、ホンダが考えているのは、そうしたブランドを似たようなターゲットなのでありましょうか。
すなわち、これは日本市場におけるターゲッティングでありますから、具体的に名前をあげると、一昔前のスバリストと現在進行形のマツダファンによって主に構成されているであろう市場を狙うのが新型シビックであり、そうすることでホンダとしてのシェアを増やすことができる(現行ラインナップとカニバリしない)という風に想像してしまうわけです。MTを設定しているという事実にブランドの意思を感じつつ、実際は2ペダルを選択するユーザーも含めて…。
そして、いまのホンダの国内向けラインナップには、こうしたユーザーマインドに合致するモデルはジェイドRSくらいで、実質的には存在しないといえそうですから、シビックがメーカーとしての純増に貢献するのは間違いないと思うわけです。その規模は不明ですが(汗)
精進します。